ドイツ：クリスマスマーケットのハシゴ旅②

2010/12/18 - 2010/12/25

ノイシュバンシュタイン城、ローテンブルクなどを廻りながら、
ニュルンベルク、シュツットガルトなど、ドイツのクリスマス
マーケットをハシゴしてきました。

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

ギーンゲンの市庁舎。
シュタイフのある町なので、こちらにもクマがいます。
お役所とは思えないかわいらしさです。

白夜みたいな風景。

ディンケンスビュールの町並み。
木組みの家がかわいらしいです。

極寒かと思ったけど、思ったより大丈夫でした。

ニュルンベルクのクリスマスマーケット。
ドイツで最も有名なマーケットです。

こちらも屋根のディスプレイがかわいい。

クリスマスツリー用のオーナメント、キャンドル、ソープの販売が多いです。
刃物やキッチン用品も売っていました。

食べものはグリューワイン、ソーセージをパンで挟んだものが多いです。
ドイツのソーセージはほんとにおいしくて、塩気が強いのでパンに挟んで
食べるとちょうどよく、それだけでも十分おいしいです。
じゃがいももおいしかったです。

ニュルンベルクの名物は、レップクーヘンというスパイスがたくさん入ったクッキーです。
チョココーティングしたものもあります。
1枚１．７ユーロくらいでした。

ローテンブルクの町並み。
「中世の宝石箱」と呼ばれる町で、人気があります。
おとぎ話に迷い込んだような気分になれるところです。

ローテンブルクの名物　シュネーバル。
Snow Ballという意味で、揚げドーナツに白い粉砂糖をふりかけたものが定番ですが、
チョココーティングしたものもあります。
小さいサイズだと90セントくらいです。

屋根に目がついているように見えます。

ローテンブルク市庁舎と宴会館

宴会館の仕掛け時計。
11時、12時、3時になると両側の窓が開き、仕掛け時計が動きます。
2回見ることができました。

年中クリスマス用品を売っていることで有名なお店です。
屋根にクリスマスプレゼントをたくさん乗せた車が店の前に停まっています。

拷問博物館。（外観だけ）

階段を昇り、城壁を1周することができます。
上から眺める町並みも素敵でした。

お店の看板はどこもこんな感じで、それぞれ特徴があります。

ローテンブルクのお店でやっと見つけた、木から香りがするもの。
誰かの旅行記で見つけて、これは絶対欲しい！と思っていたのですが
なかなか見つからず、諦めかけていたら最後のローテンブルクの
マーケットでやっと見つけました。

好きなものを選び、７コで１０ユーロだったかな？

夕食。

お土産にシュタイフのテディベアを買いました。
黄色のタグがついていないのは、アウトレットで買ったもの。

ドイツといえばバームクーヘンだけど、日本製のがおいしい。

クリスマスだから、シュトーレン。

定番のチョコ。

クナイプは、ドイツ製です。
日本で買うと高いので、ばらまき用おみやげに。

ニュルンベルクの名物、レップクーヘンというスパイスがたくさん入ったクッキー。

マーケットで買ったグリューワインのカップは、お土産に持ち帰りました。
ニュルンベルクでは、長靴の形をしたマグでした。

朝食を食べて、空港へ向かいます。

ところが！！！
搭乗予定の飛行機に異常が見つかり、部品交換が必要とのこと。
しかし、パリの空港が大雪で閉鎖されていて、部品を取り寄せることができないと・・・。
空港でほぼ丸１日缶詰めとなりました。

夜中にヘルシンキのホテルに案内されたのですが、気温はマイナス２７℃！ ！
外に５分もいると、内側から凍りついてきます。

まあ、それはそれで通常では体験できないことなので、こうなったらもう楽しむしかない。

外では、現地の人が朝早くから普通に犬の散歩をしていました。

ろくに睡眠を取れないまま、再度ヘルシンキ空港へ。
フィンランドといえば、ムーミンです。

１日予定が延期になったため、機内でクリスマスイブを迎えることに。

２０時間遅れで出発し、やっとセントレアに到着だ！と思ったら、
今度は強風で着陸できず、 関空に連れていかれました。

そこから各自で名古屋に帰り、領収書をフィンエアーに送付して
後日返金されるとのこと。
ココまでトラブルに見舞われた旅行は初めてです！