2014/11/01 - 2014/11/03
14220位(同エリア43918件中)
ごんじさん
春に続いて、また京都に行ってきました。
もちろん超激混みになる紅葉シーズン前に、です。
京都はいつでも観光客であふれているけど、春の桜&秋の紅葉の時は
ヤバイくらいの混雑だもんねー。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは東福寺へ。
立派な山門…いや三門です。東福寺では三門と書くらしいです。
国宝であり、現存する禅寺の三門としては日本最古、最大級。
いや〜、見るからに立派です。
手前の池、蓮の花が咲いていたらさぞかし美しいでしょう。今は枯れて汚いけど… -
楼上には仏様が並んでいるそうです。
特別公開の時には上に登れるそうなので、来てみたいなぁ。 -
お寺の中に、なぜか鳥居。
東福寺の鎮守社、「五社成就宮」です。ひっそり建っています。
“五社”の由来は、石清水・賀茂・稲荷・春日・日吉の5社を祀っていることから。
なんだかとても有難いところのような気がして、お参りしておきました。 -
この階段をのぼると、
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ぽっちゃりした狛犬がお出迎え。
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「八相の庭」を見学します。
2014年に国指定名勝に登録されたのを受け、「東福寺本坊庭園」となったそうですが。
こちらは南庭。
たくさんの岩は仙人が住む島を表し、渦巻く砂紋が海を表す、らしい(多分)。 -
西庭。
四角く刈り込んだサツキで大きな市松模様を図案化している、とか。 -
北庭。
ウマスギゴケと敷石で市松模様を表現。
これが見たかったのよね〜。とても現代的なデザインよね〜。 -
東庭。
円柱の柱で北斗七星を表している。 -
通天橋です。有名な紅葉スポットですね〜。
過去に「そうだ、京都、行こう。」のポスターにもなっています。
2時間サスペンスにもしょっちゅう登場しています。
しかし、紅葉シーズンにはまだ早いのでこんなにガラガラ(笑)
この橋を渡るだけで、お寺の拝観料とは別に料金がかかります。
京都で寺社仏閣めぐりしていると、拝観料でかなりの出費になるのがキツイ。。 -
通天橋からの眺め。
確かにここが真っ赤に染まったらさぞかし美しいでしょうなぁ。
見てみたい気もするけど・・あの混雑は想像するだけでストレス貯まるので
やっぱりダメだ。 -
通天橋を上り詰めたところにある開山堂。
東福寺を開山した聖一国師を祀っています。 -
こちらのお庭も美しいですねぇ。
開山堂に向かって右側は池泉式庭園、左側は白砂だけのシンプルな庭。
ここも市松模様なんですね。 -
月下門。
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一部、真っ赤な枝もあるけど・・
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やっぱりもう少し先だなぁ。
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臥雲橋からの通天橋。
うーん、何度も言うけどここが真っ赤に染まったら・・・
まだまだ見るところありそうですが、そろそろ東福寺をおいとまします。
京阪・東福寺駅から神宮丸太町へ移動して、 -
「護王神社」へ。
当日は亥子祭が執り行われるのでそれを見学しようと思ってたのだけど、
ちょっと疲れてしまい…見学&お守りを買うだけに。 -
ここは足腰の神様でもあるのです。マラソン選手なんかも参拝にくるんだとか。
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購入した「足のお守り」。
登山のザックにつけようっと。 -
ここはイノシシがいっぱいいます。
狛犬の代わりもイノシシ。
祀られている和気清麻呂が都から宇佐八幡宮へ向かっているとき、
どこからともなく現れた300頭ものイノシシが宇佐までご案内した、という故事から
イノシシが護王神社のシンボルとなったらしい。 -
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願掛けイノシシも。
自分の名前と願い事を書いた紙をイノシシの串に挟んで、願掛けイノシシの前に
刺しておくと願いが叶うんだとか。 -
2日目。
嵐山の「清涼寺」へ。
ここはちょっと前にテレビ「ぶらぶら美術館」で紹介されているのを見て
ぜひ来たかったんです。
ここ清凉寺のご本尊は、三国伝来(インド〜中国〜日本)の生身のお釈迦様なのです。
生身、ということは生きているということ。
どういうことかというと・・なんと、このお釈迦様の胎内から絹で作られた
五臓六腑、および筋肉・神経・血管(に相当する大量の布)が発見されたのです。
目には黒水晶、耳には水晶、さらに脳にあたる部分には鏡が納入されていたとか。
解剖学的にも貴重な資料だそうです。
それらが秋の特別公開で見られるというので、行ってきました〜。 -
それらは撮影禁止なので写真はありませんが、なかなかに興味深いものでした。
朝一番で行ったから他に人がおらず、かぶりつきでじっくり見れたのもよかった。
満足して本堂にお参りに行くと・・なんと本堂にも五臓六腑が展示されているでは
ありませんか!
えー?特別公開じゃなくても、いつでも見られるんじゃ・・ -
本堂の裏の庭園。なかなか美しいです。
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つづいて、歩いて15分くらいの「大覚寺」へ。
ちょうど菊展が開催されていました。
このちょっと変わった菊、大覚寺で栽培されている門外不出の嵯峨菊という種類なんだとか。
江戸時代に品種改良された古典菊の1つで、日本三大名菊の1つだそう。 -
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修行中の(?)お坊様達が、読経しながらお堂を回っておられました。
髪の長い女性もいらっしゃるんですね。 -
ここも「そうだ、京都、行こう。」の秋のポスターになっています。
まぁ、まだ見頃は先ですけどね。 -
美しい草花の天井画。
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3日目。
「伏見稲荷」へ行ってみます。
ここは紅葉とか関係なく混んでいましたねー。 -
3日目にしてようやく青空。
稲穂をくわえた狐様がりりしい。 -
本堂の裏手から階段をのぼると、有名な千本鳥居の登場〜。
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いやいや、本当にたくさんありますね〜!
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着物を着た観光客の方がいたので写させていただきましたよ。
やっぱり京都には着物が合うなぁ。 -
鳥居の通路から少し離れたところにはお墓?石碑?のようなものがたくさん。
そこにも小さな鳥居と狐様がたくさん。
鳥居の通路は稲荷山の山頂を経由してぐるり一周できるようになっているのですが
一周すると2時間くらいかかるそうなので今回は断念、途中で下山。 -
この狐様は口に十手のようなものをくわえていますね。
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