旧市街からサビハ・ギョクチェン国際空港へ

2014/09/20 - 2014/09/27

旧市街からサビハ・ギョクチェン国際空港に向かうなら、ホテルや旅行会社で
バスを頼んだり、タクシムやカドキョイから空港シャトルバスのHAVATASで向かうのが安くて楽なハズ。
イスタンブールの全種類の鉄道を乗り鉄するために、今回は敢えて、海峡の地下を走るマルマライに乗り、地下鉄に乗換え、YanisahraからHAVATASに乗ると言う不便なルートにしてみる。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シルケジ駅。歴史を感じるレンガ作りの駅舎

トラムの駅に面した駅舎の端に古いSLが展示されていた。小っちゃくてカワイイ

チケット売場。国際列車とかも走っているらしい。
マルマライのチケット売場はココではありません。

ホームに続く通路にはコインロッカーがあった

マルマライは地下から出発するので、地上のホームには用はないけど、ちょっと探検。

一番端のホームに面した駅舎の中央を利用してレストランがあった

オリエントエクスプレスの看板と共に1890年に開業したレストランの看板

小さいながら入場無料の博物館コーナーも

昔の駅長のデスクと椅子

古い時計やサイン、駅員の帽子などの展示が狭い室内にいっぱい

オリエントエクスプレスで使われていた食器

ボスポラス海峡の海底トンネルで走るマルマライの乗り場。
ここからホームまでは1本道だけど入り組んでいて地下深くに降りていくことになる。

ヨーロッパサイドのシルケジ駅からアジアサイドのウスキュダルへは1駅 ･4分程。
ウスキュダル駅で地下鉄に乗換えて、Yanisahra駅へ

地下鉄

Yanisahra駅

Google MapやHAVATASの時刻表で確認できる地図をみるとHAVATASの社屋があり、ココの前から空港シャトルバスに乗れそうな感じがするけど、既にこのビルでの業務終了しているらしく、チケット売場やバス停らいきものはありません。

バス乗り場は、Yanisahra駅（確か1番出口だったと思う）を出て高速道路沿いに100m程進んだところに

小さなバス停と左奥のコンテナがチケット売場になっている。
このバス停から空港までは約50分

サビハ・ギョクチェン国際空港。国内線のセキュリティーチェックを過ぎたところ。
このあたりにしかショップがまとまっているところはないみたい。
写真の右側がセキュリティーチェック。

上の写真と同じポイントからの反対側。
エスカレーターの奥が搭乗ゲートに続き、ラウンジはエスカレーターの上のスペース

トルコ航空他のエアラインのビジネスクラスや上級会員が使用できる空港ラウンジ。
プライオリティパスも使用可能。

受付でパスワードを貰えれば、wifi使用可能。

ビール等のアルコールは並んでなかった。言えば出して貰えるかもしれないけど、ソフトドリンクでゆっくり休憩。

パンやサンドウィッチ、サラダ、ケーキなど国内線の空港ラウンジとしては充実していて味も美味しい

搭乗時間が近づいてきたのでボーディングゲートへ。
トルコのLCC・Pegasus Airlinesはラウンジから遠い。地上階にあって、ベンチの数も限られているので、凄く混雑している。

売店も1ヶ所しかないみたい。

フライトは1時間強遅れたので、ラウンジに1度戻ってホテルや向かいのシャトルバス会社にメール連絡

20:00過ぎにカッパドキアに向けて出発