そういえば、実は去年行ってました。話題の「ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所」！！

2013/07/14 - 2013/07/14

みんさん「マッサン」観てますか？私は時間が合わないので見ていないのですが、今話題の「マッサン」の舞台、「ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所」に去年行っていました。せっかくだからその写真をアップしようと思い１年を経て日の目を迎えることになりました。この「余市蒸溜所」、９月の入場者数は前年比７０％増だったとか。恐るべしＮＨＫ朝の連ドラ効果！！

エリア 余市(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

正面入り口を入ってすぐ左にあるのがチョコレートショップ。

お馴染み、ひげのおじさんがお出迎え。

当然のことですが、ウイスキー入りのチョコがうってます。アルコールが苦手の私は、ごめんなさいです。

入り口を入って、ちょっと歩くと・・・　ここ、記念写真スポットです。スタッフの方が「お撮りしますよ」と気軽に声をかけてくれて、撮っていただけます。

上からちょっと行ったここでも、みなさん撮っていましたね。

蒸溜棟です。

ウイスキーのポットスチルにしめ縄。

実際に石炭をミニショベルカーで運んで、くべていました。

樽の作り方を展示した施設です。

原木から・・・

切り出して・・・

側板を組んで・・・

底板を型取りし・・・

切り取って・・・

はめ込んで、内面を焼いて・・・

パッキンをして・・・

完成！

板の焼き方にもいろいろあるんですね。

工場創業時の事務所。

外観。

中はガラス越しに見ることはできます。奥には重厚な金庫が・・・

こちらの建物では・・・

製造工程の説明とともに工場をガラス越しに見学できます。

旧竹鶴亭。

ステンドガラスがはまった欄間。

とても綺麗で繊細な光。

マッサンとエリー（リタ）の人となりがわかります。

ウイスキーの貯蔵庫が並んでる辺りへ移動します。

中をのぞくと・・・

こんな感じでウイスキー樽がずらーっと並んでます。

こちらはウイスキーミュージアム。

ここでも、ポットスチルとひげのおじさんがお出迎え。ひげのおじさんはブレンダーだそうです。

世界各地のウイスキーの特徴を説明したパネルがあります。

北海道といえばブラックニッカを抱えた木彫りの熊？

このミュージアムでは有料で限定のシングルモルトウイスキーや、その他いろいろなウイスキーを飲むことができます。お酒苦手だしドライバーだし、飲まないんだよね。そうそう無料の試飲コーナーもありますからご安心を！

映像資料の見学もあります。

ここは、何だったかな？

ニッカのショップです。余市工場限定のウイスキーを中心にお土産になるものが売っています。この右手に二階建ての建物がありレストランが併設されています。２階にはウイスキーの試飲コーナーがあります。

２階に上がる階段の途中には、往年のスキージャンプの名選手、笠谷幸生選手です。ニッカ所属だったんですよね。

お待ちかね試飲コーナー。シングルモルト余市１０年。水と氷も用意されているので、水割りやオンザロックとお好みの飲み方で楽しめます。

アップルワインもあります。

お酒の苦手な方には余市産のりんごを使った１００％ジュース「りんごのほっぺ」とウーロン茶が用意されています。

うちの奥さんはアップルワインをチョイス。ちなみに私は、アップルジュースをいただきました。でもショップでは余市工場限定ウイスキーを購入しました。アルコール苦手で量も少ししか飲めないのですが、たまに飲むウイスキーはおいしいと思います。なのでついつい買っちゃいました。

ショップ前庭。

この日は夏の空に石造りの建物に赤い屋根がとても映えていましたね。

なかなか楽しめますよ。今が旬ですが、「マッサン」にかかわらず是非お立ち寄りください。