2014/07/26 - 2014/07/27
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Galsysさん
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夏休みにかこつけて、フィンランドを起点とした北欧旅行へ。
最終目的は欧州屈指の景勝路線であるベルゲン・フロム鉄道に乗ってのフィヨルド観光。
まずはフィンランド。ムーミンやマリメッコ等、女性が好きそうなものは沢山あるが、それらに興味の無い男の一人旅でもどれだけ楽しめるか...
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅行ではJALの787に乗って、成田からヘルシンキへ直行。
旅行プランを練るまで知らなかったが、ヨーロッパ向けとしては最短の飛行時間が受けているからなのか、ヘルシンキへの直行便はJAL・Finairを合わせて、国内から結構な便数が出ている。 -
2年前にANAの787に乗って以来の、今度はJALの787。どっちもエコノミー利用だが、それぞれ良し悪しがあったので以下に箇条書き。
■JAL787
○シートの倒れ方が背もたれが倒れてくれる形式なので、リクライニングしても足元が窮屈にならない
○意外に電子書籍のマンガが楽しかった。映画と違ってまったり読んで眠くなったら寝れば良いし、そのまま読んでいると結構時間潰しになる
×エコノミークラスが使用するトイレはウオッシュレットではない(ビジネスクラスとの差別化の模様...)
■ANA787
○エコノミーでもトイレはウオッシュレット
×シートの倒れ方が座面がスライドする形式なので、リクライニングすると足元が窮屈(前から背もたれが倒れてくるという問題は無いですが)
後は787全般に言えるが、電子シェードは日差しをある程度遮ったうえで外も眺められるという利点もあるが、完全にシャットアウトできる訳ではない点が問題。
特に帰国便で北側に向いた窓側席(A列)に座った際に、最大限シェードで遮ってもちょっと太陽がまぶしく、暑かった... -
写真は機内食2回目のAIRクマモン。
タイピーエンという熊本名物のスープ春雨的な料理。
一応食べ方の説明書付だったが、隣の外国人の方々は食べ方に四苦八苦していた。 -
そんなこんなでマンガ読んでアナ雪見てたら一睡もせずにヘルシンキ空港へ到着。
アジアからの到着客が集中する時間帯の為なのか、入国審査に数十分要した後に、Finairが運航する中央駅へのシャトルバスに乗車。
カードでも支払い可能だが、自分は以前の旅行の残りがあったので小銭できっかり支払って乗車。
写真は宿泊するScandic Hotel Marski。Stockmannデパートの目の前なので分かりやすい。 -
到着は夕方4時前。晩御飯には少し早いし、という事でまずは散歩しながら、ヘルシンキ大聖堂まで。
中身は後日訪問する事にして、この日は周りを撮影したりなど。
しかし、思った以上に日差しが強く、結構暑い。サングラスを持って行って正解。普通のメガネでは常に細目で歩いていた事だろう。 -
また、中央駅にあるキオスクにてプリペイドのSIMカードを購入。
こちらは10ユーロで3,4日はネット使い放題だったので滞在中便利に使えた。 -
その後、Stockmannを冷やかしたり、中央駅前のS-marketというスーパーで翌日用の水のペットボトルを購入したり。
写真はショッピング街の街並み。土曜日だからか結構な人出。 -
晩御飯はホテルから10分ほど歩いた所にあるSaagaという郷土料理のレストランへ。
メインのトナカイ料理も旨かったが、個人的に気に入ったのが写真の小魚のフライときゅうりのピクルス。ビールとのマッチングが最高だった。 -
たっぷり1時間以上食事に時間をかけて、店を出たのは21時近かったのにも関わらず、まだ廻りは明るい。
写真はホテルの入口から撮影したStockmann。夕方のように見えるがすでに21時過ぎ。
さすが北欧と思いながらホテルの部屋に帰って明るいうちに就寝... -
翌朝は朝食を取ったらすぐに港まで歩いて行って、スオメリナンナ島へのフェリーに乗船。ここで3Dayチケットをクレジットカードで購入。
てっきりカードみたいなのが発券されると思ったら、レシートみたいなのがチケット。無くさないようにしないと...
写真はフェリーから撮影したウスペンスキー教会。 -
スオメリナンナ島へは15分程度の乗船で到着。
島を1周するのに1時間程か。暑いながらもまだ体力は消耗してないので、もりもり歩いて踏破。
朝のうちは観光客もそれほど多くなく、港から離れた南方にある眺めの良い海辺辺りは殆ど人も見掛けず、撮影や散策をのんびり楽しめるので、朝の訪問がおすすめ。 -
11時前にはヘルシンキ港に戻ってきて、近くにあるウスペンスキー教会を見学。中は撮影禁止だったが、かなり豪勢な作りで暫く見とれながら休憩...
-
ランチはCafe Aartoで。書店の2階の隅にある北欧デザインの家具で統一されたカフェ。
本日のパイ(ほうれんそうのパイ)とリンゴジュースで一休み。
本屋だからか非常に静かで、まったりとランチを楽しめる。 -
ランチの後は、トラムに乗って軍事博物館へ。フィンランドはスウェーデンの一部だった事も、ロシアの一部だった事もある国。
独立後の第二次世界大戦では、ソ連ともドイツとも戦い、結果敗戦国として戦後を迎え、冷戦期間中は東西両陣営に与する事無く、民主主義体制を保つ事が出来た。
そんなフィンランドの軍事面からの変遷を学ぶ事が出来た。 -
写真は軍事博物館にあった、去年訪問したベオグラードの空爆の原因になったコソボの安定化部隊にフィンランド軍が参加した時の記念品。
フィンランド軍はコソボの首都、プリテュシュナに駐留していた模様。 -
そして、昨日は外見だけ眺めたヘルシンキ大聖堂の内部を見学。
大聖堂は前日の写真のアングルからだと、結構な段数の階段を上ってから大聖堂に上がる事になるが、この写真のように中央駅側(西側)からの道路から行くと、大して階段を上ることなく大聖堂に入れる。 -
こちらはヘルシンキ大聖堂の内部。
ウスペンスキー教会よりはシンプルな作りか。 -
こちらは大聖堂から広場方面を撮影。
天気も良く、非常に開放的。観光バスがひっきりなしに来て、観光客が大聖堂を撮影して行く。 -
続いてはトラムを乗り換えながら、岩の教会ことテンペリアウキオ教会へ。
いやに人が多いなと思って入口を見たら、今日はミサか何かの影響で一般見学は数時間単位で結構細かく区切っており、今は丁度入れない時間帯。
しょうがないので、中央駅前に戻ってStockmannなどで土産物購入などで時間つぶししてから、再訪問。
確かにデザイン的には古い教会とは一線を画した感じで面白いが、大勢の観光客が訪れて、シャッター音だけでも結構騒々しいので、少し休んだらすぐに出発。 -
ホテルで休憩後、二日目の晩御飯は、ホテルの目の前から出ているトラムで南下した先にある、SeaHorseで。
ベタに写真のサーモンスープとミートボールなど。こちらは交通の便も良いからか、観光客が多く、一時は店内の客の半分が日本人だった。
料理は美味しかったが、店内に冷房が無く暑かったので食事後は早々に退散... -
翌朝は早起きして、マカシーニ・ターミナルへ。
ここからタリン日帰り旅行へ出発...
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