2014/10/30 - 2014/10/30
56位(同エリア204件中)
さんたくさん
石神神宮は日本最古の神社のひとつで、物部氏の総氏神として信仰されていました。
「日本書紀」などには伊勢神宮と石上神宮のみが神宮として記されており、かなり歴史のある神社であることが分かります。
石上神宮は山の辺の道沿いにありますので、以前は歩いてお参りに行ったのですが、今回は車での参拝になります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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今日は車で石上神宮にやってきました。
最寄駅の天理駅からは徒歩でおよそ30分ほど、あるいはバスで近くまで来るという手もあります。
山の辺の道の途中にありますから、散策がてらお参りすることもできます。石上神宮 寺・神社・教会
-
駐車場からすぐ参道があります。
この社号標は「官幣大社 石上神宮」と彫られ明治16年に建立されたものです。
「古事記」「日本書紀」においては「石上神宮」と呼ばれていましたが、後に「石上神社」と改称されましたが、明治になって神宮号に復旧したのを記念して建てられたものです。 -
柿本人麻呂の歌碑です。
「未通女等之 袖振山乃 水垣之 久時従 憶寸吾者」(おとめらが そでふるやまの みずがきの ひさしきときゆ おもいきわれは)
意味は「ずっと昔からあなたのことが好きだった」という恋の歌のようです。
この詩は万葉集に納められており、碑の文字は国宝・「元暦校本万葉集」から採られたものです。 -
大鳥居です。
以前あった鳥居が老朽化したため2011年に再建された新しい鳥居です。 -
ちょうど「七五三詣」の時期で一組来ておられました。
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樹齢400年といわれる神杉です。
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社務所です。
写真では分かりにくいですが、子供のニワトリがいます。 -
ニワトリの子供が可愛いです。
でも猫とか犬みたいに全く愛想がないのもさびしいかもw
30羽ほどいるらしいですが、自由に境内を歩いています。 -
なで牛です。
やっぱり撫でてきました。 -
休憩所です。
昔は拝殿の前にあり舞殿として使われていました。
少しコンパクトな感じもしますが、この建物で舞が披露されていたんでしょう。 -
手水舎です。
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ではお参りします。
赤い回廊がぐるっと本殿を取り囲んでいます。
奥に見えるのが楼門の屋根です。 -
楼門です。
鎌倉時代末期の1318年に建立され重要文化財に指定されています。
明治までは上部に鐘をつるし鐘楼門として使われていましたが、神仏分離令により鐘は売却されました。 -
楼門の扁額「萬古猶新(ばんこゆうしん)」は山縣有朋の筆によるものです。
「萬古猶新」とは「ばんこなおあらたなり」と読み、古いものでも大切なものはその新しさを失わず、不変であることを示した言葉です。 -
楼門をくぐると正面に拝殿があります。
拝殿は白河天皇が1081年に神嘉殿(しんかでん)を寄進したものと伝えられています。
拝殿としては現存する最古のものであり、国宝です。 -
朱色の拝殿が美しいです。
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拝殿の奥に本殿の屋根が見えます。
もともと石上神宮には本殿はなく「禁足地」を最も神聖な場所として祀っていました。
石上神宮の御神体は神剣「韴霊(ふつのみたま)」なのですが、伝承によるとこの「禁足地」の地中に埋められていると云われていました。
これを確かめるため明治7年に発掘調査したところ、多くの玉、剣などが出土しました。
これを奉納するため本殿が建立されました。 -
奥が楼門、右手が納経所です。
御朱印は以前もらっていますので、今回はもらいませんでした。 -
摂社 出雲建雄神社拝殿です。
もとは内山永久寺の鎮守の住吉社の拝殿だったものが大正3年に移築されたものです。
内山永久寺は平安時代に建立された大寺院でしたが、その貴重な建物の遺構として国宝に指定されています。
山の辺の道を歩いていると、内山永久寺の境内図をみることができるのですが、多くの伽藍と広大な寺領に驚きを隠せません。
その中で残っているのがこの拝殿だけなのですが、よく残っていたと思います。 -
奥のお社が出雲建雄神社(いずもたけおじんじゃ)、手前のお社が猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)です。
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七座社です。
生産霊神(いくむすびのかみ)など7つの神様が祀られています。 -
天神社です。
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祓所(はらいしょ)です。
四方に注連縄が張られ白い小石が敷き詰められています。
祭典の時など参列者などをお祓いするする所で普段は立ち入ることはできません。
たまにニワトリが入っているのを見かけますw -
鏡池です。
昔は「石上池」と呼ばれていました。
この池には奈良県指定天然記念物の「ワタカ」という魚がいます。 -
鏡池の周りをくるっと半周回ってから石上神宮をあとにします。
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神宮外苑公園です。
石上神宮のすぐ近くにありますが、初めてきました。
桜の木がたくさんあります。
春には綺麗に咲くんでしょうが、枯れ木の感じもいいです。
もちろん誰もいませんでしたw -
この日は青空の綺麗な日でした。
カメラを持って散歩するのが気持ちいいです。 -
神田神社(こうだじんじゃ)です。
石上神宮のすぐ近くにある末社です。 -
神田神社は高倉下命(たかくらじのみこと)を祀っています。
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神田神社の烏帽子岩(えぼしいわ)を見るのが楽しみでした。
烏帽子岩は近くの布留川で見つかった珍石で、古くから大切にされています。 -
確かに烏帽子みたいな形です。
この岩には次のような日本昔話みたいなお話があります。
以下、石上神宮のHPから引用させて頂きます。
「昔、天理市の布留(ふる)川のほとりに、1人のおばあさんが住んでいました。ある日、布留川で洗濯をしていると、川上から、ひとふりの剣が流れてきました。不思議なことに、この剣の刃に川岸の木の根や岩がふれると、スッスッと見事に切れてしまいます。不審に思ったおばあさんが、洗っていた白い布でその剣を拾い上げてみると、とても立派な剣で、鞘もないのに刃こぼれ1つありません。「これは普通の剣ではない。」と思ったおばあさんは、石上神宮へ奉納しました。正直なおばあさんだということで、神主さんから沢山のごほうびを頂きました。
この話を聞いた、隣に住む欲張りなおばあさんは、もっと何か良い物が流れてくるに違いないと思って、毎朝、早く起きて川に通いましたが、何も流れてきません。
ある日、良い夢を見たので、小躍りして、まだ明けやらぬ川に行ってみました。すると川上から、烏帽子や冠が流れてきました。ばあさんは、さっそく素足になって川に入り、流れてくる烏帽子や冠を拾い、堤に上がりました。やがて夜が白々と明けてきました。明るくなってきてからよく見ると、それは、なんと烏帽子や冠ではなく、そんな形をした岩でした。今、烏帽子岩は境内の右手にあります。また正直ばあさんが布が留めたというので、その土地の名を、布留と呼ぶようになったと言うことです。」 -
神田神社で見つけた猫です。
ペロッと出した舌が可愛いんですが、近づこうとすると逃げてしまいましたw -
逃げた後、岩陰からこちらをうかがっている所もたまりませんw
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そろそろ紅葉の時期ですね。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
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