弾丸セントマーチンその１　LAX／EWR乗り継ぎ

2014/05/03 - 2014/05/07

2014年のGWは弾丸でカリブ海に浮かぶリゾートのセントマーチンへ行ってきました。セントマーチンはビーチスレスレに飛行機が降りてくることで有名。

航空券その他諸々めちゃくちゃ高かったしそもそも2014年はカレンダー通りでしか休めない私にとって4連休にしかならず、滞在時間が非常に短くしか取れず、勿体ない。

しかし名物のジャンボもいつまでこの路線に就航しているか分からないし、どうせリゾート行くなら友達達とわいわいやった方が楽しいと友人達と現地集合になる今回のタイミングで思い切っていこうということにした。

エリア フィリップスブルフ(セント・マーチン島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 2.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

エアは短いGWを最大限に生かすためHND/LAXのANAの深夜便の往復を利用。LAXからは別途購入したUAでEWRを経由してセントマーチン入りする。

HND/LAXは前日オンラインチェックインしようとすると、その時点でビジネスにインボラアップグレード！

この1006便は2013年の暮れにも利用しその時もインボラされているので私にとってはラッキー路線である。

羽田発の深夜便だが一旦家帰ったりしていたら余裕がなくなり、ラウンジでゆったりする時間はあまりなかった。

しかし食事も取っていなかったこともあり、とりあえず焼きそばをかきこんで飢えしのぎ、、、

ゲートに行くとすでに搭乗が始まっていた。

機材はB777-200。

シートは横並びで最新の互い違いになっているスタッガードのシートではないが、インボラしてくれている身としては十分であります。というか、
ビシネスにお金を払って乗る人は、スケジュールの都合以外ではいい席が入っている昼間の成田便に乗って、わざわざこのシートの便に乗る人は少ないからこの便はインボラしてくれる確率が高いと推測。

隣に人も来なかったのでスペースも贅沢に使用。

アミューズ。お酒が飲める人は色々楽しめるんだろうな。実際勧められ、飲まない人は変わっているとまではいわれないけど、降りた後運転されるんですか？なんて聞かれる。飲めない私はソフトドリンクの数少ない「差」のグレープフルーツジュースを頂きます。

一風堂のラーメン。フリーズドライではあるのだけど、結構好きです。
深夜便のいいところは、乗ったら自然体で寝られるところ。お腹がいっぱいになったところでおやすみなさい

メインの到着前の機内食は和食と肉と魚からの選択。今回は和食をチョイスして「出てきた前菜。うにの煮こごりとかアスパラガスの牛肉巻きとか一品一品がお上品な味でとっても美味しかった

主菜は鰆の桜焼き奉書包みと牛蒡ご飯。明けるとふわっと桜の香りが広がり、良い気分に。この辺は日系ならでは。

デザート。和食とは違うけど洋なしのジュレとオレンジ風味のホワイトチョコムース。おいしゅうございました。

サンフランシスコ上空あたりから陸上を飛行。

機内では映画"life"を見た。絵的にはスケールあったけど、ストーリー的にはイマイチだったかな？途中で訳が分からなくなり結局二回見た。

今回はLAの手前で一旦海に出てから中心部の上空を旋回した関係か、前回は見えた
HOLLYWOODの看板は見えず

LAX到着！改装工事が終わって出発エリアが見下ろせるなど、開放的になった。

Welcome to the United States...このサイン見るとワクワクしてきます。

入国審査は2013年の暮れは殆ど待たずにスムーズだったが、今回は前にアシアナとノルウェー航空の到着便があり、20分ほどかかる。列で待っている間じゅう、悪態ついている日本人がいたのですごく長く感じられた。
入国審査自体はフレンドリーでスムーズに行われ、通関、荷物の預けなおしもスムーズに出来到着ロビーへ。

ピックアップポイントなんか通る車を見るとバスとかの業務用車がやたらゴツくて、ああ、アメリカきたんだなと実感。

前回来た時は待ち時間が比較的あったので、サンタモニカ中心部へバスで行き、iPad miniを買ったのだが、今回は町に出るとやや時間的に厳しくなるので、おとなしく空港ステイ。

ユナイテッドが出るターミナル６は到着したトムブラッドリー国際線ターミナルの３つ隣。だが、セキュリティの外にも中にも何もないんだよなぁ。この空港。例えば切手1枚売る場所ないし。

飛行機で寝て起きて機内食食べただけだったのだが、日本時間ではお昼なのでお腹だけは空く。と言うわけで夕食にピザ。空港プライスでコスパ悪し。

UAラウンジへ。外部からの食料持ち込めないし、飲み物はコーヒと書いてただの茶色い液体しかないし、あまりWiFiが飛んでいること以外はあまり意味ないなぁ。ゆったりするスペースもなく混み合っていたし。

食べ物はクラッカーとUAラウンジ名物ニンジンしかないでござる。こんな何もないラウンジなのに、スタアラゴールドでなければ50ドルも取るなんてボッタクリだ

ラウンジから搭乗する機材が見えました。B737-900と胴体が長いタイプであるものの、所詮は737みたいなちびっこ感はあります。

いよいよ大陸横断フライト。

ANAのビジネスからUAの平エコ。まさに天国から地獄。飲み物はくれるけど、他は前の画面で番組を見るのも有料。ま、寝るだけのフライトだからかえって良いのだが。

ロサンゼルスの夜景を見て上昇。

約5時間のフライトだが割とよく眠れた。NY郊外、NJの上空を旋回。小学生の頃NJ住民だったので、NJ州には思い入れがある。

ニューワークの中心部を右手に見て北側から旋回してニューワーク空港へ向かいます。

ニューワーク中心部とメジャーリーグサッカーのNYレッドブルズのスタジアムが見える

朝焼けにエンパイアステートビルのシルエット

若干遅れて朝６時半に到着。ターミナルをウロウロ。折角なのでファーストフード店、特にマックなんかのチェーン店以外で朝食を食べたい。

結局ゲート脇のダイナーでワッフル。あーアメリカだぜ！って感じの朝食で満足満足。

ニューアーク リバティ国際空港 (EWR) 空港

ラウンジにも寄ったけどメールチェック位しかする時間なかった。