弾丸セントマーチンその２　いよいよセントマーチン上陸

2014/05/03 - 2014/05/05

2014年のGWは弾丸でカリブ海に浮かぶリゾートのセントマーチンへ行ってきました。セントマーチンはビーチスレスレに飛行機が降りてくることで有名。

航空券その他諸々めちゃくちゃ高かったしそもそも2014年はカレンダー通りでしか休めない私にとって4連休にしかならず、滞在時間が非常に短くしか取れず、勿体ない。

しかし名物のジャンボもいつまでこの路線に就航しているか分からないし、どうせリゾート行くなら友達達とわいわいやった方が楽しいと友人達と現地集合になる今回のタイミングで思い切っていこうということにした。

今回はいよいよあこがれのセントマーチン上陸です。

エリア フィリップスブルフ(セント・マーチン島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA ユナイテッド航空 USエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

セントマーチン行きのUA1629便は、まだまだ出発時間には30分あるはずだがfinal call になっており、事実私が最後の乗客だった。と言いつつそこから30分本当に待機だったのだが。乗客が揃って初めて出発許可の申請ができて、そこから順番待ちなのだろうか。

出発に備えシートを most uncomfortable position に戻せとかのアナウンスのユーモアはアメリカらしい。

セントマーチンの入国カードが配られる。入国目的の質問の最初の選択肢にハネームーンとあっていじけたくなる（苦笑）。

ドヤ顔でcomplimentary drink を聞かれたので、トマトジュースをば。UAは国際線でもカリブへは国内線に準じたサービスゆえ、以上！食事時を挟まない時間帯のフライトなら我慢できる。

天気は良く揺れもなく飛行。着陸の模様はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=wq0FD5eRZeM

おー、海が近い！

有名なマホビーチが見えてきた。降りてくる飛行機の写真やビデオは予習済みだが、乗っている側からみるとこうなのね、と納得。比べるものがない海上を飛んでいた時は海面スレスレに見えたのだが、ビーチが見えてくると案外高度が有って、特にギリギリに降りた感じはなく、普通の着陸に感じた。

滑走路脇の海からしてきれい。NYとは全然違う日差し

入国審査は結構な列ができていた。機内にセーターを忘れてきたことに気がつき戻ったけど見つからず→最後列になったというのもあるのだが・・・

タクシーでホテルへ。今回のお宿はマホビーチ脇のソネスタマホビーチ＆リゾート。お昼過ぎたばかりだったけどチェックインできた。飲食込みのオールインクルーシブなので、その証の水色のゴムバンドを手首に巻いてもらう。

部屋番号が747で思わずニヤリ。

ソネスタ マホ ビーチ リゾート カジノ&スパ ホテル

お部屋のお値段の割には案外そっけないお部屋。自分には十分すぎるけど。

ソネスタ マホ ビーチ リゾート カジノ&スパ ホテル

部屋からの眺め。安い部屋はマホビーチとは反対側。眺めもイマイチ

ホテルからマホビーチに向かう道に、有りましたよ！例の有名な看板！テンションダダ上がり

早速一機降りてきた

有名な空港だけど、普通の旅客機の他にも結構こういう小型機が多い。

ホテルからみてビーチの反対側にはバーがあり、先にセントーマーチンに着いていた友達と難なく合流できた。

フライドポテトとかつまんでいたら向こうからエンジンが4つある飛行機がやってきた。おー、いきなり本日のメインイベントのA340がやってきた

心の準備が出来ていない・・・そしてギリギリに降りてきた。

バーで座っていると次々飛行機が降りてきて飽きない。セオリーとしては大きな飛行機ほどギリギリなのだがこの空港はILS（飛行機を滑走路まで誘導する装置）が無いのでパイロットが思い思いの高さで降りてくる。アメリカのLCCのスピリット航空のA320

A320や737はやはり迫力はあまりない

こいつはユナイテッドの737。ユナイテッドはニューワークとワシントンDC、曜日によってはシカゴから飛んでくる。乗ってきたのもこんな感じだったのかな？

おおやってきた

これは737なんかより大きい、おA330だ

なんかこのUSエアウェイズのA330はアプローチ低い！

うぁ！このギリギリ感は本当、実際味わったことしか感じられないと思う。

アメリカンのベアメタルに青い海が映える。
そして本当すぐそこに降りてくるように見える。

基本的に朝北米各都市を出て、お昼に帰っていく

多くのパイロットが手を振ってくれる

やはり737より一回り大きい757は迫力ある

デルタの757

USエアウエイズ

UAの737が出発していく

離陸機のお楽しみは最大限にふかすジェット噴射を浴びること。警告の看板が出ているように、自己責任で。
この噴射、機種は勿論、パイロットのふかし方によってかなり違う

フェンスに捕まって楽しんでいる人。
風がすごいのはもちろんだが、とにかく砂が飛んできて痛い！この痛さっていうのも現地に行ってみないと味わえない。

メガネなどは飛ばされてしまうので注意！

メアリーポピンズごっこをするという友人、立ってられずしゃがみ込んでしまった。

北米からの着陸便が一段落したことと、友人達はまだチェックインがまだだった事もあって、ホテルに戻る。

すると友人達は２ベッド＋エクストラベッドで3人で一部屋に泊まる予定だったのだが、リクエストが通っておらず、他の部屋も満室という事態に・・・
ハードネゴの結果、スイートルームにアップグレードされて事なきを得たのだが、
リビングにキッチンもあってすごく豪華。これ無料でアップグレードはずるすぎるでしょう。

眺めもいい。ベランダには犬小屋まであったり・・・

安い部屋と違って離陸機も見ることが出来る。

マホビーチ

ソネスタ マホ ビーチ リゾート カジノ&スパ ホテル

オールインクルーシブなのでおつまみ的なスナックを頂く

飛行機眺めながらのんびりするのはセントマーチンならでは。結婚式とかもおこなわれていた

夕方でも域内便の小型機はまだ飛んでくる

夕方になってマホビーチで泳いでみた。ガクンと急に深くなってちょっと怖かった

夕食もビュッフェスタイルなので、正直出来合い感はあり。味付けもおおざっぱなな感じ

夜のプール

かなりケバイ夜景。夕食食べたら時差や２連続夜行便の疲れもあり、眠くなってしまったのでおとなしく寝た。