2014/05/03 - 2014/05/07
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Matt Yさん
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2014年のGWは弾丸でカリブ海に浮かぶリゾートのセントマーチンへ行ってきました。セントマーチンはビーチスレスレに飛行機が降りてくることで有名。
航空券その他諸々めちゃくちゃ高かったしそもそも2014年はカレンダー通りでしか休めない私にとって4連休にしかならず、滞在時間が非常に短くしか取れず、勿体ない。
しかし名物のジャンボもいつまでこの路線に就航しているか分からないし、どうせリゾート行くなら友達達とわいわいやった方が楽しいと友人達と現地集合になる今回のタイミングで思い切っていこうということにした。
今回は旅行自体のメインイベントというべきジャンボをお出迎えです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
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さて本日はこの旅行のメインイベント、KLMのジャンボをお出迎えです。週三回しか飛んでこないので、貴重なチャンスを逃すわけにはいきません。ゆったり起きて優雅に?(一応そういうことにしておこう)朝食を摂りマホビーチに向かいます。
一方友人達のうち国制覇をしている2人は朝早くに起き船で近くの英領アンギラに行ってくるとのこと。元気だ… -
軽く小型機でウォーミングアップ
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ジャンボをどの位置で撮るか悩む。「感じる」ならばコースの真下、写真を撮るなら横側とかいろいろシミュレーション。
真下を想定して練習 -
遠くから向かってくるのを撮るのは当たり前だが簡単なのだが、頭上を越えてからはスピードがあるのでかなり難しい。
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そんなことしているうちにビーチの人々のテンションが高くなってきた。人出は昨日の倍くらいいるだろうか。アンギラに行ってきた2人も無事合流してお出ましの時を待ちます。
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やや定刻より遅れてビーチから海に向かって右側の上空にKLMの青い機体の背中が見えてきました。ビーチのみんなが興奮してきているのがわかります。
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左旋回して滑走路に正対してアプローチしてきます。
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この時のワクワク感ときたらとても伝えられるものではありません。
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グングン近づいてきます。
結局真下の迫力と写真の為に角度をつけるのとのいいとこ取り的な斜めのポジションにしたのですが、、、 -
最終アプローチのために針路を調整しながらやってくるのですが、なんというか、やはり737どもとは違う王様の風格のようなものが感じられるのです。
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アプローチのスピードも迫力も何もかも今までの旅客機とは違う
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いいとこ取りイコール中途半端な二兎を追う作戦となってしまったと来る前から後悔するも…
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あーフレーム調整が追いつかない…
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うぁー肝心な瞬間ズームアウトが間に合わず残念な一枚に…
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イチオシ
慌てて調整しますが後の祭り。あっという間に頭上を飛び去っていってしまいます。
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あー、後悔残る残念な結果に。撮るのと同時進行で興奮してしまうので、冷静さを失ってしまいます。
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あっという間にランウェイエンドまで行ってしまいます。
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転回して来たところ。強い日差しに青いブルーの機体が映えます。
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飛行機がなくても本当に海が綺麗です
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が、やってくる飛行機にやはり興奮してしまいます。
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いよいよ緊張のジェットバースト
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私とは反対にー地球を東回りにラオスまで帰る一人の友人をお見送りした後、いよいよジャンボも折り返していきます。
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大きさもさることながら、フォルムが美しいですよね、747って。
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いよいよ緊張のジェットバースト.
かなりの風ですが、エンジンの直径が737より大きいこととエンジンとエンジンの間隔が広めなこともあって、風そのものはエンジンの直径が小さくエンジンそのものが地面に近い737の真後ろと比べるとややゆるく感じました。 -
と言いつつやはり飛ばされる!的圧力は十分!
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浮上してからするすると上昇していく姿はやはり格好いいものです。
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右旋回して上昇を続ける747。この後キュラソーに寄ってからアムステルダムへ向かいます。
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プロペラ機はブヮーンと音がするけど風は拡散してしまい、飛ばされることはありません。
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帰国の太平洋線はロスを翌日の深夜発なので、翌日の朝のアメリカンでマイアミ乗継か午後のユナイテッドでワシントンやニューワーク乗継でも間に合うのですが、中途半端に時間が余るか、ちょっとディレイしたり経由のアメリカ入国審査が混むと綱渡りな乗り継ぎとなってしまうのが悩みでした。
友人たちはまだ日程に余裕があるので、フレンチサイドに行くとのこと、行ってしまうと空港は遠くなるし、などなど勘案した結果、セントマーチンは一泊だけとし、その日にNYにつく一番遅い16:00発のUSエアウェイズ(シャーロット乗継)でニューヨークに行き、翌日夕方NYを立って夜ロスにつく便にすれば、半日NYも楽しめ、かつ各乗継でも余裕を持てると判断。
結局セントマーチンには約28時間の滞在でホテルを後にします。 -
基本的に売店一つとファーストフードのミニフードコートがあるだけの空港です。
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その中のバーガーキングで昼食をば。
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定刻に出発、離陸して右旋回。空港が見えます。あの端っこできゃーきゃー言っていたかとはにわかには信じられませんが。
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上昇したら疲れが出たのか、爆睡モード。
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気がつくと、夕闇迫るシャーロット空港へ向けて降下していました。
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ノースキャロライナ州、シャーロット空港到着。あまり日本では馴染みがない空港だけど、USエアウェイズの一大ハブ空港となっています
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USエアはいわば国際線も飛ばすドメな航空会社なので、乗客はほとんどがアメリカ人。イミグレも非アメリカ人は数人しかおらず、むしろアメリカ人よりも早くイミグレクリア!ラウンジに寄ってゆったり次のニューワーク便を待ちます。スタアラを脱退してワンワールドに鞍替えしたばかりのUSエア、ラウンジのお姉さんにJALのステイタスカード初めて見た、なんてかわいいっていわれる。
ハブ空港の例に漏れず巨大なんだけど、アメリカの他の空港と比べたらわりかしスムーズにストレス少なく乗り継げました。 -
ニューヨークの夜景キレイ!
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写真はぶれてしまったけどエンパイアステートビルや新WTCの夜景も見られて満足
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日付が変わった頃ニューワーク到着。お店とかも全て閉まっていて不気味。
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あいにく各空港ターミナルと鉄道のニューワーク空港駅を結ぶモノレールが改修工事中で代替連絡バスで直接ニューワーク市中心部のニューワークペンステーション駅へ向かいます。
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ニューワークペンステーションの待合室。鉄道黄金期に造られたゴージャスな待合室。
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深夜でビビる時間帯でしたが、割とすぐNJトランジットの列車も来て、そこそこ人もいるので怖くはなかったです。
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ニューヨーク・ペンステーションに到着。因みに旧ペンシルベニア鉄道の駅なのでnyもニューワークもペンステーション。
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眠らない都市ニューヨークもさすがに人通りはまばらになっていますが、チラホラはあるレベル。ホテルは数ブロックなのですぐ到着。
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でもホテルに着くまでドッキドキでした。特に東西に走るストリートは。
今回は深夜につくのでとにかく安全重視でペンステーションからの距離重視で、Double Tree by Hiltonを選択。さすがヒルトン系列とあって、しっかりしたスタッフで好感が持てました。 -
客室は広くはないものの十分機能的。NYに着ているという興奮からかなかなか寝つけなかったけど、一旦眠りだしたらよく眠れました。
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