船中1(0)泊2日 宮崎 日南フェリー旅

2014/10/26 - 2014/10/27

古墳のうちの黄泉の国に行ったなら、禊をしなくては。伊邪那岐命も帰還後に禊をされた由緒正しき池へ。鵜戸神宮・宮崎神宮を参拝して、わがファーストエンペラーのご旅程を拝見しました。Go East♪This is our destiny〜

＜旅程＞
【1日目】10/26(日)
明石海峡の近くの古墳見学、神戸港18:15→(宮崎カーフェリー船中泊)

【2日目】10/27(月)
→8:40宮崎港、江田神社へ(タクシー往復) 宮崎駅10:30→伊比井11:19 (JR)----12:15→鵜戸神宮12:35頃(バス) 参拝 13:23→宮崎駅15:05(バス) 15:13→宮崎神宮駅15:16(JR) 参拝 宮崎神宮駅15:59→宮崎駅16:02(JR)、16:19→隼人17:58 (JR特急きりしま) 鹿児島空港へ(タクシー) KOJ 20:20→関西空港21:15 (ピーチアビエーション)

＜主な旅費＞
船 6000円/航空券 ピーチ/タクシー 約7000円/JR 約4000円/バス 約2000円

エリア 日南(宮崎)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー JR特急 JRローカル 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

神戸港から出航。もう少し早めにでかけて神戸も観光しようと思っていたのですがわりと間際になったので、比較的近くにある五色塚古墳を見学。無料。JR垂水駅から急坂を上って15分、絶景かな明石海峡大橋。船も上空をゆく飛行機も見えます。真下が線路で電車も通ります。交通科学古墳

もし古墳ミシュランがあったらぜったい入れるよ

建設当初の型、復元古墳

やっぱり印象違います。現代建築のようなマヤ文明のような(行ったことないですが)
古墳時代中期4世紀終わりから5世紀はじめにできたらしい

中期は超巨大古墳が大阪府にガンガンできるときなので、そのメガ・プロジェクトのなかでいうと小規模な古墳、小墳(こぷん)^ ^です。
ほぼ同じ大きさの高槻の古墳は、ダウンサイジングが主流の古墳時代後期にできたので、建設された時代のなかでは最も大きい古墳、大墳(おーぷん)^ ^です。

海峡をゆく自動車運搬船

古墳時代には船からも見えたのでしょう。というか見える位置に造った?

中の人はだれかわからないそうです。名もなき王が都へ直結する港を守護する。砦式イミグレ検疫兼用古墳。悪い船が通過しようとするとマジカルなパワーで海峡に渦潮を出現させ上陸を拒むのさ

仁徳陵も海から見るとどう見えるのか、今は見えないのか、海から観光で確かめたい。でも、夜に通ったら見えないよな、あれ?まさかと思うけど、円筒埴輪にたいまつ立てて、ライトアップしたなんてことないよね。
(福岡の王塚古墳では油をのせる石の台があって、石室内をライトアップしていたと言っていたので)

三宮駅前ミントというビルの1階にあるバスターミナルからシャトルバスで宮崎カーフェーリー乗り場まで(210円)
長距離バスは並んで窓口で発券してもらう必要がある様子でしたが、フェリー用シャトルバスはそのままバス停に直接並び、支払いは下りる時で大丈夫。フェリーのチェックインをして上階から搭乗口へ。さらに上の階には展望エリアも

未来チックな長ーーいボーディングブリッジを行きます。

少し前まで大阪南港から出ていたそうですが、阪神淡路大震災までの母港だった神戸港へ戻ったらしいです。
発着料が安くなったので(大阪は高いんだって)、距離も短い分燃料費も下がり、料金が安くなった。片道6000円(特売価格の3000円は売り切れていた)

船はデッキにベンチもなくおそろしくそっけないですが、整った神戸の夜景が見える。
これは、大阪港は完敗です

豪華客船も帰ってきた

飛行機の見える頻度は大阪の方が高いです

テープ投げはないけれど、手を振って見送ってくれます。
かなり工場的　出荷されていく貨物の気分

神戸大文字もお見送り

明石海峡大橋を横目に見ながら。やっぱり橋はくぐる方が面白いな。。紀淡海峡から四国沖、太平洋航路を

それが・・・
避難所みたいな客室が、前回のさんふらわあよりも1階下だったため、まっすぐ歩くことができません。

船内で買った酔い止め薬(3錠600円)を飲んでも気分がわるく、食欲もないので自動販売機で冷凍おにぎりと唐揚げのセットを買って(360円)、1番上のデッキでベンチがないので(怒!)立って食べました。
強風で星も見えない雲の多い闇夜で、船旅の楽しさ大幅減

避難所的客室より1階上にあったお風呂に、淡路島の灯りが見えるうちに入って、パックのジュースを飲んでそこに長い時間いました。

横になると、起き上がれなくなり、ほんとうにしんどくて、夜中は飛行機でいうと乱気流に巻き込まれたように上下して、ばしゃばしゃ波なのか雨風なのか音がしましたが、起きて窓まで行って確かめる元気もなく、とにかく眠ることしかできなくなりました。船の人はゆれてませんというし、周りの人は平気なので、ひとりタービュランス(心細かった)

その晩のことーー

モニターで現在位置が表示されるのですが、太平洋へ出るか出ないかのあたりで、ガタガタンガタンと船が石段を降りて行く感覚になったところがあって、なぜ海に石段があるんだ〜とこわくなった。夜中にもう1カ所そう感じたところがあって、また石段を降りてるよーと眠りながら船底大丈夫かなと思った。まるで地の底へ向かうかのようだったーー

根の国底の国へな

結局朝日を見ることもできず、電気がついて、到着までもうすぐという放送を聞いても、起き上がれません。朝ご飯にと前の晩にパンとジュースを買っていましたが、デッキまで上がるのも無理だったので、這いずって行ったレストランで朝食セットを食べました。500円とコーヒー200円

まだ本調子でなかったのか味がまずく感じ、そういう顔で食べていたのか「ここはカレーのほうがおいしいよ」と乗客の人に言われました。和・洋・カレーが同価格で選べます。

前回のさんふらわあは瀬戸内航路で、イベントがあったり気がまぎれていたのかなあ。オレンジジュースで少し生き返った

大丈夫になってきたので窓辺に座ってコーヒーを

銀色のペンは、4tra 人生各駅停車さんにおすすめいただいた万年筆、パイロット シルバーンです。ほんとうにありがとうございます。愛用の品になりました。ノートはロフトで買ったものですが、気取って書いてみたりして^ ^ うれしい旅のひととき

陸地見えてきた〜

最後の最後で元気でた。デッキで入港を見よう。海、きれい

｢ごらん、あれがシーガイア、ゴルフコースもあるホテル｣と見知らぬ人が指をさす。
かなしいけど、さーよならー志布志航路。私はあきらめます。。(涙)あ”あ”〜

宮崎港からタクシーで江田神社
15分、1840円

神社でお祓いをしてもらう時に、神主さんが「かけ〜まくもかしこき 伊邪那岐(いざなぎ)の大神」という祝詞をいいますが、そのあとに続くフレーズはじつは地名を言っています。
「筑紫の日向(ひむか)の橘の小戸(おど)の阿波岐原(あはぎはら)に」
と、ここの古い住居表示を読み上げているらしいです。なぜなら、ここの池で身体を洗ったあと、多くの神さまとともに、なんでも祓い浄めてくださる最強の神様、祓戸(はらえど)の大神さまが出現したから。

江田神社 寺・神社・教会

江田神社のまわりは公園になっていて、散策しながら御池をめざします。

神楽鈴の原型といわれるおがたまの木の実でしょうか
どなたかが置いてくれていたもよう。ありがとうございます!

木々のあいだに光がたまっているところがあり、なんだろうとよく見るとクモの巣です。そこかしこに張られています。それで光が反射していたのでした。

これはみそぎ御殿というところの近くの池です。神話時代とは関係ない新しい社だとか。ホタルの生息地の看板もあり、水面が絶えず波打って、清浄なるかな清浄なるかな

御池の標識に沿って歩くと着くここが、伊邪那岐命が黄泉の国から戻られて禊をされた池だということです。

そのときに、天照大御神、須佐之男命、月読命がお生まれになりました。もちろん祓い浄めてくださる祓戸(はらえど)の大神さまたちも。神さまご誕生の御池
朝の風がここちよいです。

水面が波打っているので水が湧いている聖なる泉のようかと思って見ていましたが、ガイドさんのお話では中に浄水装置が埋め込まれてるからということです。^ ^;魚や生き物も棲息していて、夏には一面淡い黄色の蓮の花が咲くそう

池の近くの道路に出るとちょうどやってきたタクシーでJR宮崎駅へ 20分 1920円

10:30発 JRで伊比井駅に11:19に着いて、バスに乗り換えようとしましたが、次のバスは12:13、1時間近くある〜(>_<)　ショックでしばし呆然。駅は無人で店もなく、タクシーは宮崎駅から呼ぶしかないらしく、霧島神宮はまわれないな。。あきらめてまた来よ。
朝ご飯にと買っておいたパンとジュースがあることを思い出し、ベンチに座って食べました。弾丸に立ちはだかる宮崎の壁・・

昼食　メロンパン、ブルーベリーとアサイーのジュース

待っている間のこと。この反対側へ行けばビーチがあったと帰りにわかるのですが、知らず、このときはこんな風景の中をぷらぷらしました。大きな猛禽類の鳥がとんでいるのを見ました。

飫肥(おび)行きのバスに乗って15分、鵜戸神宮へ (全ての行程を通してバスは定刻には来なかった)

帰りのバスまで約1時間。その間に参拝します。
坂をのぼって門まで15分

日向灘を眼下に見ながら石段をおりて

鵜戸神宮 寺・神社・教会

本殿は洞窟の中

大きい(感嘆!)
御嶽(うたき)総本店ってかんじです。うふっ、うふっ

おまいりをします。
神武天皇の御父君、うがやふきあえずのみことが祀られています。洞窟内は一周することができるので見学します。水滴が、あまだゆりまくっています。それをおちちと呼ぶらしいです。

九州はおちちが好きなのかな。装飾古墳でも、どうみても目玉にしか見えない丸に真ん中に点がついた模様が、おっぱいだと言って名前もおっぱい古墳とつけられたものがあった(チブサン古墳from乳房) コレ→http://www.dandl.co.jp/gold/chibusan/

入り組んでいる岩のところに波がぐんぐん押し寄せてきます。ポルトガルのロカ岬へ行く手前にもこういうところあったような

海の力だ

ざばーん、ばしゃーん

渦潮になってるところも

ときどきキャーと黄色い声があがるのが凄い波が来たからだと思っていたら、的当てゲームのような玉をなげるあそびをやっている人の歓声だった。

洞窟入口

冷やし飴湯 おちち水　100円

さとうきびジュースのようなやわらかい甘さでおいしい

若干、竜宮城イメージ

ビーチ
サーフィンをやっている人も見ました。
チンタオと読んでしまう青島(あおしま)を通って、絶景ラインをバスで宮崎駅まで。
こどもの国駅を通ったとき、はにわを探しましたがわからず、バスが経由した宮崎空港への道に、はにわが立っていた^ ^ 九州ははにわは出ないと聞いていましたが、宮崎は出るのかな

3時すぎに宮崎駅に着いた。鹿児島方面への列車は4:19発だというので、待ち時間で宮崎神宮へ行けるか観光案内所でたずねて行ってみることにしました。最寄り駅の宮崎神宮駅は1駅先なだけですが、本数があまりないので、急いでおまいりして帰ってくれば可能

10分ほど木立の中を歩きます。

宮崎神宮 寺・神社・教会

御祭神は神武天皇

だから橿原神宮ぽい
関西では神武天皇は奈良に都をつくった最初の天皇と教わりますが、その前にどこにいらっしゃったかなどあまり習わないような

神武天皇は45歳の時に出発なさったのですね。旅に出るのに遅すぎるなんてことはない!
宮崎から東をながめると何もない大海原が広がっていて島かげは見えない。なのに、あえて、そこを東へ船出されたというのは、ロカ岬から西へ行った人たちと同様すごく勇敢なことだと感心しました。宮崎カーフェリーにもこの俯瞰図が書いてあったような。。

あれ〜　でも、神武天皇、瀬戸内航路をいってらっしゃるぞ
via宇佐、via北九州、via広島、via岡山、大阪から上陸しようとしたけどだめで(発着料問題でなく攻撃された> <)、南紀へ迂回して熊野から陸路で大和INあそばしました。(ミリタリービジネストラベルなので7年近くかかっています) 熊野には宮崎の海にも似た景色があるので親しみをお持ちになられたかな。

ゴー イースト! GO EAST! (ウエストはイーストにかえて歌ってネ)
http://www.youtube.com/watch?v=SezoGW_z9w0
♪Go East Life is peaceful there ♪Go East In the open air
♪Go East Where the skies are blue ♪Go East This is what we're gonna do☆

絶景ポイント道の駅フェニックスのあたりから東を見たの図

彼方まで海以外みごとになにもない太平洋の雄大な眺めがつづく

JRで隼人(はやと)駅まで

夕食　宮崎駅で買ったお弁当　680円　お茶 130円
この旅はじまってはじめてのまともな食事^ ^;最初で最後だけどな

味付けは濃いです。デザートのオレンジがみかんだった! おいしい
JR隼人駅18:00ごろ到着。駅前からタクシーで25分 3170円。どんどん山奥へ暗い夜道を走りました。

空港へは早めに着いたので、4tra ムロろ〜んさんに教えてもらったカードでラウンジに入りました。ありがとうございます。そうか大人はこうして過ごしていたのか。はじめてのラウンジ体験、めでたしめでたし

グレープフルーツジュース、それから、ゆずシロップを炭酸水で割って自分でつくるドリンクをいただきました。とてもおいしかったです。また万年筆で旅日記を書いて、ゆっくりしました。ちょっと優雅な気分(^○^)

観光案内所で今度行きたいと思ったいくつかの観光地の周り方をたずねると、結論、レンタカーかタクシー貸切がよろしいようで。経済的弾丸拒否!? 南九州
トカラを含む観光パンフレットをたくさん頂いたので、次回のプランの参考にします。ありがとうございます。鹿児島で行きたい所が増えてしまったよ

薩摩揚げを買って、ピーチでGo Eastして帰りました。

＜おまけ＞ おみやげ

海上海中安全お守り:鵜戸神宮で600円
おちちあめ:同神宮で300円
薩摩揚げ(島津揚げ入り3種真空パック/徳永屋本店):鹿児島空港山形屋で1188円

薩摩揚げは琉球を統括していたころ｢チキアーギ｣が伝わり｢つけあげ｣と呼ばれ、福建省からも油で揚げた料理の製法が伝えられ薩摩で改良して薩摩揚げになったと解説に書かれてありました。丸に十の字の島津揚げはキクラゲ入り。全部とてもおいしかったです。こういう食べ物はアジア全域にありますが、私は薩摩揚げが1番好きです。

船は、乗ったことで古代や神話が身近に感じられるようになったので、日本の昔と時を越えてつながることができる乗り物なんだと思います。お守りを買ったのでもう大丈夫??

この旅行記へのコメント （8）

• ムロろ～んさん 2014/11/13 12:44:57

  ゴ〜ウェ〜スト\(≧◇≦)／=333

  カスピ海さん
  
  こんにちは、ムロろ〜んです。
  宮崎に行かれた旅行記をＧｏ　Ｗｅｓｔを聴きながら拝見しました。
  あっ、Ｇｏ　Ｅａｓｔでしたね、失礼いたしました(笑)(-人-)。
  そして、出演させて下さりありがとうございます(^人^)。
  ラウンジで過ごすと幾分楽かなと、いかがでしょうか？
  海外でもプライオリティパスのラウンジで食費が浮かせますし、ペットボトルの水もここで頂けるので浮かすこともできますよ。っていい子は真似しちゃダメですけど、私はいい子ではもうないので、アハ(笑)。
  
  宮崎カーフェリーさんが大阪南港から神戸に移ったのですね。これは知りませんでした。
  今、ＨＰを見たのですけれど、値段もＬＣＣに負けじと健闘しているようですね。
  
  私も船酔いしやすいので、本当に船に乗る際は席を選びます。
  コールセンターで揺れの少ない席ってどこ？って思い切って聞いちゃうんです。
  大抵は船の真ん中、船底ではなく上の階に指定してくれるんです。
  フェリーの上級クラスはどこに配置しているのかなって確認しておくんです。
  ま〜さか上級クラスに乗っている方が船酔いしちゃったら大変でしょうから、船会社はそこを頭に入れて配置させるようなんです(船会社の方が教えてくれました)。ご参考までに。
  
  ですが、この日は揺れがひどかったようなので恐らく上級クラスに乗船されていた方も大変だったかと思いますよ、きっと。
  
  この後の行程に支障なく旅されてホッとしました。
  鵜戸神宮、私も好きな神社のうちの一つです。癒されますよ。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  カスピ海さん からの返信 2014/11/13 20:04:10

  私も20回ぐらいゴ〜 ウエーストを歌い替えましたがなかなかゴ〜 イースト、と歌えません ＞~＜

  ムロろ〜んさん　こんばんは
  
  ご出演、ありがとうございます。
  教えてくださったおかげでラウンジ体験できました！
  
  > ラウンジで過ごすと幾分楽かなと、いかがでしょうか？
  はい、姿勢を正して、優雅に飲み物をいただきました。ほんとうによかったです。一歩成長した気がしました。
  
  > 海外でもプライオリティパスのラウンジで食費が浮かせますし、ペットボトルの水もここで頂けるので浮かすこともできますよ。っていい子は真似しちゃダメですけど
  
  なるほどー。今度は海外ラウンジ、いってみよう、オー！^ ^私ももはやよい｢子｣じゃないからなあ
  
  > 私も船酔いしやすいので、本当に船に乗る際は席を選びます。
  > コールセンターで揺れの少ない席ってどこ？って思い切って聞いちゃうんです。
  なーるーほーどー
  さすがのムロろ〜んさん技です。今回起き上がれない状況に恐怖を感じたので、次回はそうします。
  
  > 大抵は船の真ん中、船底ではなく上の階に指定してくれるんです。
  > フェリーの上級クラスはどこに配置しているのかなって確認しておくんです。
  なーるーほーどTWO。さすがです。旅達人の技です。
  今回、たぶん船首だったと思います。周りの人が「安い値段で乗ったからだよ」と散々はやしたてましたので、もう船はだめなんだとあきらめましたが、やっぱり海の旅はたのしいところもあるので裏技を駆使して、またチャレンジしてみたいです。
  
  > この後の行程に支障なく旅されてホッとしました。
  当初は予定していなかった宮崎神宮へお参りできたのでまあ及第点かなあ。途中旅行放棄しようかと思いました。> <
  
  > 鵜戸神宮、私も好きな神社のうちの一つです。癒されますよ。
  去年ムロろ〜んさんがいらっしゃった釜山の龍のお寺のようかなあと海沿いの境内を歩きながら思いました。修行の場の雰囲気もありますよね。ほんとうに稀有な神社ですね。
  
  船にはもう乗れないなとトラウマだったので元気がでました。
  ありがとうございます！
  

• kobapyさん 2014/11/08 15:53:34

  未来チックなブリッジの先には・・・

  カスピ海さん、こんにちは。
  
  まさかの船酔いが待っていたとは・・・（＾＾；
  見たところ宮崎便もかなり大きな船に見えましたが、
  やはり外洋で、揺れましたかね。
  
  なんかのイベントか、話し相手でもいればまた違ったのでしょうけど。
  フェリーは長時間乗るものなので、なんか楽しみがないとつらいですね。
  宮崎便はデッキにベンチもないなんて本当にがっかりですね。
  ”さんふらわぁ”は貨物だけでなく一般旅行者にも楽しんでもらおうという
  サービス精神があり良いと思います。
  
  ＞かなしいけど、さーよならー志布志航路。私はあきらめます。。(涙)あ”あ”〜
  え〜っ、諦めちゃったんですか〜。
  海が荒れていなければ志布志航路も楽しいと思うので、諦めてほしくないです。
  お守りの力をかりてチャレンジしてみてください。
  
  
  それから神戸の夜景、綺麗ですね。
  横浜ほどの派手さは無いですが、コンパクトにまとまっていて
  好きです。
  そしてこの夜景を見ると、
  １．１７の大震災から復興し、賑わいが戻り本当によかったと感じます。
  
  ＞中の人はだれかわからないそうです。名もなき王が都へ直結する港を守護する。
  ＞砦式イミグレ検疫兼用古墳。悪い船が通過しようとするとマジカルなパワーで海峡に渦潮を出現させ上陸を拒むのさ
  
  それで、渦潮ができるのですね・・・。ふむふむ。（笑）
  カスピ海さんは視点が面白いです。
  五色塚古墳、来年実家に帰ったときにでも立ち寄ってみようと思います。
  （正月は寒いので行かない・・・(^^;）
  
  ではでは。
  kobapy

  カスピ海さん からの返信 2014/11/10 21:46:33

  船酔い克服プログラム^ ^;

  kobapyさん　こんばんは
  
  ああ、ありがとうございます。
  船トラウマでかなり凹んでいたところだったので嬉しいです。(感涙)
  
  > まさかの船酔いが待っていたとは・・・（＾＾；
  > 見たところ宮崎便もかなり大きな船に見えましたが、
  > やはり外洋で、揺れましたかね。
  乗った瞬間からヤバいかんじになったので、揺れている＝船酔いしている　と思っていたのか本当に酔っていたのかわからないです。さいわい阿鼻叫喚はならなかったですが、
  kobapyさんはいいなあ、船にお強くて。
  
  > ”さんふらわぁ”は貨物だけでなく一般旅行者にも楽しんでもらおうという
  > サービス精神があり良いと思います。
  なるほど、納得です。フェリーとクルーズ客船の間に "さんふらわぁ"というカテゴリーがあったのだとわかりました。前回はほとんどデッキにいたので、デッキにいれば大丈夫なのかも。
  
  > 海が荒れていなければ志布志航路も楽しいと思うので、諦めてほしくないです。
  > お守りの力をかりてチャレンジしてみてください。
  そうですよね。やっぱりあきらめるの悔しいです。あこがれの志布志航路、ぜひとも乗ってみたいです！
  慣れれば大丈夫なのか、揺れに弱い人はだめなのか、悩みどころです。鍛える方法って?　特訓！毎週末は洋上とか? (なんか口実できたぞと思って喜んでしまった^ ^;)
  
  五色塚古墳、ほんとうですね。冬は海風が大変なことになりますよね、あの立地。ぜひいい季節にいらっしゃってください(^○^)/
  そしてkobapyさんが九州でごらんになった馬は、埴輪馬のモデルでは?!と思うこのごろ
  

• たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん 2014/11/02 02:32:17

  やっちゃいましたか！

  こんばんは。
  
  外洋宮崎航路ご苦労様でした。やはりハンパじゃないんですかね〜・・・、瀬戸内に比べると。と、逆に瀬戸内を知らない方はおっしゃいます（笑）。
  読ませて頂くと・・・なのですが、やはりそういうときって、旅の無事を願っての「禊」が良かったのでは！「観光客、飛び込む」の記事になってしまいそうですが（爆）。
  
  でも宮崎航路って酔い止め売っているんですね。志布志線は「薬事法」の絡みで置いていないと行っていました。解決策にはなりませんが、船酔いにはひとくちの「お酒」が良いと聞いたことがありましたがどうなんでしょう・・・？
  
  やはり南九州はレンタカー強しですねぇ〜。宮崎からの移動も大変だ〜！確か都城からは宮崎道でKOJまでは1時間半位で行けたはずですが、その先は東九州道をいかに使うかは難しいです。
  
  普段から酔いまくって、船酔いに慣れましょう！

  カスピ海さん からの返信 2014/11/03 09:29:12

  RE: やっちゃいましたか！

  こんにちは
  
  ありがとうございます。
  
  > 外洋宮崎航路ご苦労様でした。やはりハンパじゃないんですかね〜・・・、瀬戸内に比べると。
  瀬戸内のさんふらわあが楽しすぎたのか、比べてしまって宮崎の印象ガタ落ちです。
  
  > 旅の無事を願っての「禊」が良かったのでは！「観光客、飛び込む」の記事になってしまいそうですが（爆）。
  あ、ガンジス河ふうな^ ^; 結局帰った次の日丸一日まだゆらゆらしていました。情けないです。
  
  > でも宮崎航路って酔い止め売っているんですね。志布志線は「薬事法」の絡みで置いていないと
  そうなのですか。液体、カプセル、何種類か選べました。眠くなる副作用があるということなので、逆に飲んだからかなあ。
  
  > 普段から酔いまくって、船酔いに慣れましょう！
  ほんとですね。酔い耐性をつくるのが一番ですね。このまま船をあきらめるのも悔しいので、鍛えます！(^○^)/
  

• 康さん 2014/11/02 01:31:50

  お久しぶりです

  こんにちは！
  また旅行記拝見させていただきました！
  
  弾丸旅行…タフっすね(苦笑)
  
  九州へフェリーは多用しますが神戸は使ったことなく大阪南港ばかり…
  神戸の方が発着料が安くて船賃がお手頃とは、露知らず…
  仕事帰りに、そのまま乗船できる南港利用それも船賃が激安の名門大洋ばかりなので新門司起点ばかり。
  
  九州南部へ行くなら神戸もアリですね、参考になります。
  (大阪→志布志は太平洋航路なので揺れがハンパなかった…ORZ)

  カスピ海さん からの返信 2014/11/03 09:01:28

  RE: お久しぶりです

  康さん、こんにちは！
  ご訪問とコメントをどうもありがとうございます。
  
  今回乗って少しでダメダメなことになりました。。他の人は揺れ耐性がある様子で「ふつうですけど」と、アウェイ感満載。志布志行き、乗ってみたかったです〜(号泣)
  
  > 仕事帰りに、そのまま乗船できる南港利用それも船賃が激安の名門大洋ばかりなので新門司起点ばかり。
  門司へ着く便は遅めの出発時刻なんですね！おお、いいことをきいた。
  じつは、平日の神戸発7時過ぎの便にしようと、三宮からタクシーで乗り場に行けば間に合うと皮算用していたのですが、宮崎便はチェックインが出航1時間前締めであきらめました。
  船は仕事帰りに乗るというところがポイントだと、すごく同感します。
  門司便はもちろん瀬戸内航路ですよね^ ^、私も次回それにしてみます！