熊野那智大社へ・・・2014/09/20・21　「一日目」

2014/09/20 - 2014/09/21

一日目（9/20）

朝、目が覚めたのは和歌山県に入った所の道の駅でした。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

そう前日の20：00頃に大阪を出発して、
本来なら那智勝浦まで一気に車を走らせる予定だったんだが
どうも疲れと酒を呑みたい誘惑とで、この道の駅にて
持ってきた弁当で酒盛りをはじめたしだいでございました。

と、言うことで朝の8：00位までこの
｢根来　さくらの里」と言う道の駅でお世話になって
出発です。友人はまだ助手席でイビキをかいてまま・・・

予定よりかなり時間ロスしてたので、
奮発して高速道路を利用することにして阪和道を・・

終点の紀伊田辺インターを出る頃には友人も起き出し
そこから約二時間、一般道を走って
11：30頃に那智勝浦へ到着です。

そのまま那智大社へ向かおうかとも思ったんですが、
時間も昼前だし、勝浦と言えば何といってもマグロ！！
漁港近くの有名なマグロ提供店にまずはです。

俺が注文したのが、マグロカツと生マギロの二色丼

友人は那智丼なるちょっとタレが韓国風タレの丼を

そしてマグロの唐揚（これはグルナビの無料クーポン）

開店したてだったからか、やけに料理が出てくるまで
待たされまくって、ちょっとイラついたが
料理を食べたら、その旨さにイラつきも忘れ
むさぼり食べて大満足でございました。

そして店から15分程度車で走ったところの
大門坂駐車場に車を留めて

熊野那智大社、那智の滝目指して、いざ出発です。

大門坂の入口の夫婦杉の大きさにビックリしながら

ひたすら山道の坂をテクテク登り

途中には、中が空洞の大樹切り株という
珍しいものに遭遇しながら

登りだして約一時間、

大社への最後の階段に・・

さすが立派な大社なんですが、
いかせんかその良さがもう一つわからん俺でして
そんな中一応お参りをして

登ってきた道のりを見下ろしながら
よく登ってきたもんやなぁ〜と友人と達成感を少し味わい

境内の隅にあった、樹齢800年の樟の中に入る
体内巡りなるものは300円をケチって外から覗くだけにして

大社を後に、横にある「青岸渡寺」へ

ここは西国三十三箇寺の一番札所らしく

本堂の中にる鐘は日本一大きいらしく
お坊さんが綱を上手くしならせて鳴らしてって教えてくれた。

本堂を出て少し下って三重の塔の方へ行くと、
遠目に日本一の滝「那智の滝」が・・・

そこの出店で「那智飴ソフト」なるものを購入

まさしく那智黒飴の味のソフトで、
懐かしい味と、それがソフトなのに
微妙な感覚ながら、でも旨い！！

三重の塔の傍には大黒さんかなんかが
やけにくつろいだ格好で座ってましたので
俺も一緒にくつろいで

滝を目指して、今度は山の中を下り坂です。

数十分下って、那智大社の別院「飛瀧神社」の鳥居をくぐって

日本一の滝とご対面です。
目の前で見るとやっぱ豪快で凄い！！

よく正月にテレビでやってる滝の上には
ちゃんとしめ縄が掛かっているのも見えました。

そこからまたまた下り坂を膝が笑いながら下って
駐車場にもどり、海沿いに車を走らせる頃には
空も薄暗くなってきてました。

車を走らせながら、和歌山らしい飲み物で喉を潤し

海岸線を南紀白浜方面に進んでると

昔にトルコの難破船を助けたことで有名な
串本町の海岸で「橋杭岩」なる珍しい岩の列に出会い
ちょっと予定外の良いもの見たと、得した気分にです。

更に車を走らせ、南紀白浜付近に着いた頃は
もう真っ暗でございまして買物を済ませ

とりあえずは温泉へと「日置川温泉　渚の湯」へ

ここは太平洋を眺める露天風呂があり

泉質は水素イオン濃度が関西随一で
ヌルヌル感たっぷりの美肌の湯でして、
しっかりたっぷり身体を癒させてもらいました。

温泉入ったら、次にすることは一つで、
近くの道の駅「志原海岸」に車を留めて

カセットコンロにフライパンで
キムチ鍋を作ってビールで乾杯

和歌山でも北山村でしか作ってない柑橘類
「じゃばら」のポン酢をカツオにタップリかけて

鍋を腹一杯にかっこんで、
ビールにウイスキーにワインと酒もかっこんで
この日は気分良く撃沈でございます。


二日目につづく・・・・・