2014年9月 秋彼岸によせて★巾着田公園の曼珠沙華

2014/09/24 - 2014/09/24

2014年9月。友人と巾着田公園に曼珠沙華を見に行った記録です。私の方はお墓参りには行っていませんがちょうど秋のお彼岸の最中。御先祖様ごめんなさい。赤々と咲き誇る圧巻の彼岸花は…おそろしいほどでした。


＜行った＞
〇巾着田公園
http://www.kinchakuda.com/

〇ホテル椿山荘東京　カフェ フォレスタ
http://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/foresta/

エリア 日高・鶴ヶ島・坂戸(埼玉)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩

電車を乗り継ぎやって来ました。埼玉県日高市の高麗(こま)駅です。
こうらい、と呼んでしまうけど違うんですよね！
地名の読みって難しい〜

紀元前の高句麗にも関係があるのでしょう。駅ではキムチとかも販売してましたよ！

さて、駅の人混みからも分かるように観光客がわんさかいます。なので行きは道に迷うことなく〜♪

目的地までに道中も既に咲いています。
日当たりの良い側は少し枯れてきているものも。

栗畑もある〜〜！道端でも栗や地域の手作り品なんかも販売してました。
私は毎年送られてくるものを調理するので精一杯なので…鑑賞のみで(^^;;

今年も渋皮煮と栗ご飯、栗アイス(混ぜただけ…)を作ったけど、、消毒無しのいただき物だとどうしても数日経ってるので虫が〜…どうしても苦手なので手袋しつつ対応ですよ。いや、日数経ってなくても中に「元」があるってことなんですよね。ま、それはきっと栄養源ってことで〜

鮮やかな曼珠沙華が続きます〜

私の育った地域では「彼岸花」の呼び名がメジャーだったけど
ここは曼珠沙華の里なのでね！
川べりを曼珠沙華を見ながら歩き、入園口で￥300を支払う。電子マネーでも払えてびっくり！

曼珠沙華公園は、ちょうど高麗川(こまがわ)の蹄鉄の形に流れている辺りに位置します。

こんなにあるの〜〜？おびただしい数の曼珠沙華です！

快晴ではなかったけれど、時々光が入って明るくなると赤さが際立ちます。
そして、白光りしたものと、実際に白〜薄黄色の曼珠沙華も。

ちょっぴりオレンジ色

1本1本は激しい色とは思わないけど
たくさん集まると真っ赤っか〜〜

高麗川、綺麗な川でした。

ど根性曼珠沙華〜

こんなところからも…

園内には簡易休憩所と出店が並んでいました。

手作り豆腐で作られた麻婆豆腐丼〜

ボリューム満点♪

県内の鶏で作られたでっかい鳥のから揚げ〜
安くてジューシー、ビールが飲みたくなるけど…ガマン（笑）

でも、ビールも売られていましたよ！

圧巻の曼珠沙華を堪能して、園を後にします。

そばには他のお花も育てられていました。

こちらも秋らしく…皆さん撮影してました！

自然がいっぱいですね〜

紅白の曼珠沙華。

彼岸花＝曼珠沙華…
有毒性の植物だからかなんとなく死を連想してしまう。
地獄花とも呼んでたっけなぁ。
近寄り難くてそんなに好きな花ではないけど
あの赤い群生地を眺めているとふとここはどこかいな？って気になる。
不思議な花だなぁ。ちょうど空蝉のときも終わり…

曼珠沙華の世界をのぞき見た後は、電車とバスを乗り継いで東京の目白へ寄り道。
椿山荘のカフェでティータイム。

窓から見える三重塔は室町時代に東広島市の竹林寺に立てられたものらしく、大正時代にこちらに移築されたという。
東広島…親族のご縁がある地。高校生の時遊びに行ったな〜今度は西条の酒蔵めぐりしたいなぁ。

ま、今日はアルコール抜きのプランです。
利用中は雨模様になって暗い景色となったけど、静かでゆったりサービスも良し♪
カフェなので堅苦しくもないし一休のプランを利用してお得な気分でした。

曼珠沙華と秋雨のおかげで季節を感じた1日となりました。
最後までご覧下さってありがとうございました。

この旅行記へのコメント （3）

• わんぱく大将さん 2014/11/20 09:31:35

  彼岸花

  kodebu殿
  
  彼岸花、昔は手くさり草っていってたような。摘んで家に持って帰ると家が火事になるっていわれてましたので、なんかいや〜なイメージがありましたが、今はそういうのはないんですね。
  
  栗か、ばあさんがよく湯がいて？　できたらスプーンですくって食べてたな。　虫も食べてたってこと？？　ほんまは甘栗のほうが好きでしたけどね。
  
  　大将

  kodebuさん からの返信 2014/11/22 16:41:21

  RE: 彼岸花

  大将さん、こんにちは！
  
  曼珠沙華の旅行記を読んで下さってありがとうございます♪
  
  
  > 彼岸花、昔は手くさり草っていってたような。摘んで家に持って帰ると家が火事になるっていわれてましたので、なんかいや〜なイメージがありましたが、今はそういうのはないんですね。
  
  手くさり(腐り？)草…知りませんでしたよ。
  すごいネーミングですが的を射てるのかも！！
  家が火事に…という言い伝えは私も言われた気がします。
  そういやミミズにおしっこかけると…なんて言い伝えとかよく聞きましたね。
  私は未だに夜に爪は切りません。でもこれはなんか科学的な意味はあるのかなぁ…
  
  > 栗か、ばあさんがよく湯がいて？　できたらスプーンですくって食べてたな。　虫も食べてたってこと？？　ほんまは甘栗のほうが好きでしたけどね。
  
  全ての栗に必ず入ってるものではもちろんないですし、
  穴空きを選別することで確率はぐんと下がるようですけど、
  成長して這い出る前のものが入ってる可能性はあるようですよ(T . T)
  
  うちの実家でも蒸栗や湯がき栗をスプーンですくって食べてました。
  私は甘栗より普通のこの味が好きでしたけど、なんせ面倒でした。
  祖母が作ってくれてたお砂糖とお塩で煮る栗も懐かしいです。
  昔はお手伝いとかめったにしない子供だったんで…
  いまさら気づきましたけど、栗剥きって本当に難儀な作業ですわ。
  栗自体は大好物ではないんですけど、
  季節を感じさせてくれるし、今はなんだかありがたい気持ちになります。
  
  kodebu

  わんぱく大将さん からの返信 2014/11/25 10:11:22

  RE: RE: 彼岸花

  > 大将さん、こんにちは！
  >
  > 曼珠沙華の旅行記を読んで下さってありがとうございます♪
  >
  >
  > > 彼岸花、昔は手くさり草っていってたような。摘んで家に持って帰ると家が火事になるっていわれてましたので、なんかいや〜なイメージがありましたが、今はそういうのはないんですね。
  >
  > 手くさり(腐り？)草…知りませんでしたよ。
  > すごいネーミングですが的を射てるのかも！！
  > 家が火事に…という言い伝えは私も言われた気がします。
  > そういやミミズにおしっこかけると…なんて言い伝えとかよく聞きましたね。
  > 私は未だに夜に爪は切りません。でもこれはなんか科学的な意味はあるのかなぁ…
  >
  > > 栗か、ばあさんがよく湯がいて？　できたらスプーンですくって食べてたな。　虫も食べてたってこと？？　ほんまは甘栗のほうが好きでしたけどね。
  >
  > 全ての栗に必ず入ってるものではもちろんないですし、
  > 穴空きを選別することで確率はぐんと下がるようですけど、
  > 成長して這い出る前のものが入ってる可能性はあるようですよ(T . T)
  >
  > うちの実家でも蒸栗や湯がき栗をスプーンですくって食べてました。
  > 私は甘栗より普通のこの味が好きでしたけど、なんせ面倒でした。
  > 祖母が作ってくれてたお砂糖とお塩で煮る栗も懐かしいです。
  > 昔はお手伝いとかめったにしない子供だったんで…
  > いまさら気づきましたけど、栗剥きって本当に難儀な作業ですわ。
  > 栗自体は大好物ではないんですけど、
  > 季節を感じさせてくれるし、今はなんだかありがたい気持ちになります。
  >
  > kodebu
  
  kodebuさん
  
  私も栗はそんなに好きではないのですが、ばあさん、今考えたら、手間暇かけてくれてたんだ、って思いましたね。　　　大将