2014/10/10 - 2014/10/11
490位(同エリア1256件中)
だいこくさん
震災後の松島を訪れました。
あるお店の扉に、「ここまで海水が押し寄せました」と線が描かれてありました。
でも、何事もなかったかのようにお店は商売をし、観光客が行きかっていました。
一見すれば、以前訪れた時と変わらぬ美しい松島でしたが、
大きく違うのは、大きなトラックがほこりを立てて目の前を走り、遠くに目をやると何処とも工事、工事でした。松島に限らず、仙台は至る所工事中でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 JRローカル 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
2014-10-10(金)初めてのピーチ。関空→仙台。\6,830
機内に持ち込む荷物チェックに引っかからないように家で手荷物と旅行バックの重量を確認して早朝4:27発の電車に乗り9泊10日の旅行の始まりです。関空にて荷物重量チェックをみごとぎりぎりで合格。 -
仙台空港着09:00
10、11日と使用の"仙台まるごとパス"チケットを購入\2,670
松島海岸駅着10:35
目指すは"さかな市場"
カキが食べたい! -
<かきの食べ放題45分\2,000〜>を後目に
定食\1,500を頂く事に。
テントのような処でハエが寄ってくるのを払いながらではありましたが とても美味しく頂きました。
ちょうど食べ放題中のグループのお写真をとりたかったのですが、
カキに立ち向かう真剣さと 勢いと ガツガツさに、多少引くものがあり
絶対に失礼だと思い止めました。 -
瑞巌寺の入口です。何年も前に訪れた時地元の方が教えて下さったお話が忘れられません。内容は、境内にいくつもある岩窟の一つに、津軽三味線を引く人が住み着いたとかで、三味線の音色が岩窟に響き渡り、その噂が広がり人が集まり始めたそうです。結局その方はそこには長く居れなくなり いつしか何処かへ消えたそうです。
おそらく、今から数十年も前の事でしょうが、その時に出合いたかったという思いがしてなりません。あいにく、今回の旅行ではその岩窟さえも工事中らしく、見る事すら出来ませんでした。 -
海岸沿いは工事中です。
松島海岸駅(12:32発) 船に乗るべく本塩釜駅へ向かいます。 -
本日の宿泊地桂島へ向かいます。
本塩釜駅より徒歩10分 船乗り場マリンゲート釜石へ
途中、急いでいる時に限り信号待ちが長いのです。
13:00発の市営汽船にギリギリで間に合いました。 -
桂島へは乗船時間30分。
途中白い棒の林を通過します。
のりの養殖場だという事です。すごい数の棒です。
流れにより恵まれた場所とややそうで無い場所があるらしく、
所有領域の決定は抽選らしいです。
穏やかな海です。 -
桂島到着
必至で乗り込んだので気付きませんでした。
なんと可愛い船だったのでしょう。 -
乗船切符も、子供の時電車ごっこで遊んだ、ペラペラ紙にパッチンと穴をあけるもの。眠っていた昔の記憶が蘇りました。
-
ペンション鬼ヶ浜 2014-10-10宿 \9,300
超ラッキーで本日は貸切宿泊でした。
お食事の美味しい事。魚介の新鮮な事。
今まで食べていたおつくりは何だったの?
と思う程です。
ご主人曰く、今年のカキは最高だと。
津波で海の底が一新した為だろうと。
ほんとうに御馳走様でした。 -
お部屋からの景色です。
高台にあり良い見晴です。
周りは何もありません。
現在、ペンション前に復興住宅が建設中。
震災のお話も伺いました。
写真向こうに見える海の水が一時 引いて無くなったそうです。
余談ですが、ここ桂島は白菜発祥の地。
今、私たちが食べている美味しい白菜はここで品種改良を繰り返して出来たらしいですよ。 -
ペンションを下ると海。
誰もいません。
朝日を一人占め。 -
夏は海水浴が出来るそうです。
-
今日はこの島を離れて、山寺、秋保温泉へ向かいます。
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