スリランカ ２週間 一人旅 2014 ②

2014/10/12 - 2014/10/25

10/13-14 ニゴンボからアヌラーダプラ編

10/12 成田第2 スリランカエア ビジネス
ニゴンボ泊
10/13 バス移動 アヌラーダプラ泊
10/14 アヌラーダプラ観光 連泊
10/15 バス&スリーウェラ移動 ダンブッラ観光 シギリヤ泊
10/16 シギリヤロック登岩 カンダラマ泊
10/17 昼までホテル 午後スリーウェラ&バス移動 キャンディ泊
10/18 キャンディ観光 連泊
10/19 鉄道移動 ハプタレ 泊
10/20 スリーウェラ&バス移動
ゴール泊
10/21 ゴール観光 ゴール泊
10/22 ゴール周辺観光 カルタラ泊
10/23 のんびり予定
10/24 深夜直行便で成田予定

エリア アヌラダプーラ(スリランカ)

ニゴンボのバスターミナルへは、宿のおじさんが電話で交渉してくれたスリーウェラ(トゥクトゥク)で。
海を見たいとのリクエスト済みだったので、てっきり海沿いの海岸ドライブを想像してたら、そっち側は宿泊施設に埋め尽くされ全く見えない。ざんねん。

バス乗り換え地 クルネーガラ
途中、海見たいならここで降りて見てこい、みたいなことを面倒気に言われるが、英語もあまり通じないドライバーが荷物載せたまま消えないか心配だったので、先を急ぐ。無事ドライバーさんの助けもあり、予想外にスムーズに途中乗り換えのクルネーガラ行きのエアコン付きバスに乗り込めた。意外に親切だったトゥクトゥクドライバーに感謝。
トゥクトゥク代300ルピー。
コロンボ-クルネーガラACバス200ルピー。

クルネーガラは、交通要所らしく、かなりバスターミナルも賑わっていた。
ただランチ時、予備知識のない異邦人には食事場所が見つけにくい。
バスターミナル向かいのマーケット近くの安食堂で、カレーを頼む。
薄いラップを巻いた皿に冷えた米に幾つかカレーがかかったものを出される。衛生的な面が気になりあまり美味しく感じない。勝手に出された奥の魚とチキンのフライも全く魅力を感じず、手をつけなかった。(スリランカでは出されて食べた分だけ料金にカウントされると何かで知ってたこともあり)
半分くらい残してご馳走さま。
110ルピー。おっ！100円しない！
なんか本格的なバックパッカーぽい！
てとこにテンション少し上がる。

アヌラーダプラの宿
セノウィン ホリデイ リゾート

ニゴンボからのバスターミナルからはトゥクトゥクで200ルピー程の距離。
翌日歩いてみたら20分程だった。

こちらはAC付きバルコニー付きダブルの部屋で朝食を付けて２日で102USD
テレビは(さるにケーブル噛まれて)見えない。
２泊目もタオル交換さえなし、もちろん掃除なしで、割高感は否めない。
何れにしても、34歳の女性オーナーは結婚を控えこの物件を売りに出しているそう。

コロニアル風、鉄道やバスターミナルからも徒歩圏内のこの土地と建物、幾ら狙ってるんだろ？
聞いてみれば良かった。
オファーはあるもののwaiting my price と抜け目なさそうな顔で言ってたオーナー。

部屋。
人生初蚊帳。

バスルーム。
アメニティー付きとあったけど、石鹸ひとつなし。
あっても使わないけど…

アヌラーダプラでの最初の食事は、近くの中華?CASSEROLE?で。
一階にスーパー隣にベーカリー&カフェが併設されていて、多分華僑がやってそう。カフェやスーパー、何度か利用させてもらった。
バスの長旅もあり、あまり遠出して探さなかったけど、それ以外適当な店が見つからなかったなどと言い訳しつつ、やっぱり食べ慣れた普通の中華、美味しかった。
チキンフライドライスセット(セットとは上にかかった2種類の炒めもののこと)、コーラとサービス10%で500ルピー程。量が多くて半分近く残してしまった。テイクアウト可。

アヌラーダプラ最初の朝食。
炊いた米をココナツミルクと塩で煮たキリ・バトゥ
ロティ
添えてくれたジャムはスリランカの酸味のある果物から作ったものらしいけど名前覚えてない
バナナ
印象的だったのが、紅茶。
アヌダーダプラのため池の味がした。
ここの水道水は見た目にもはっきりと色がついた水で匂いもある。
あの水使ったな…
明日は使って欲しくない、けど言えない。

日本製の自転車を借りて、いよいよアヌダーダプラ遺跡巡りスタート。
暑いから地球歩も宿のオーナーも朝からのスタートを勧めるので、8時少し前くらいスタート。
写真奥に半日お世話になった自転車が見える？
場所はイスルムニヤ精舎な次に行ったヴェッサギリヤ。
地球歩になんの説明もないけど私的にはここが一番好きかも

イスルムニヤからヴェッサギリヤに行く途中見かけた牛達。
食用？農作業用？

こういう光景の方が、遺跡より心惹かれるかも…

一つ目の見学地
イスルムニヤ精舎
浅草寺がなにやら援助で関わってるらしい。
王様と身分違いの娘マーラーの恋物語の舞台。
恋人の像が有名。

ここをくぐってさらに登ると、見晴台からアヌダーダプラが見渡せる。
逆光の為写真はなし^^;

ヴェッサギリヤ
後で調べたら、瞑想の場だったらしい

大きな岩がいくつも。
スリランカてシギリヤロックにしても、岩が多い地形のよう

ルワンウェリ・サーヤ大塔
猿の糞らしきブツが落ちているなかを裸足で見学。
複雑な歴史があるみたいだけど、あまり興味なし。
大きいし、点在する遺跡の中でも中心にあり。

今更ですが、スリランカの仏閣はすべて裸足が基本。入口に預かり場所がある。盗まれないか心配な気もするが、紛失した話は聞いたことがない。

巨大な仏塔の周りで白い衣をまとった人たちが熱心に祈ってた。
スリランカでは多くのヒンドゥ寺院やムスクも多く見かけるが、やはり仏教徒が多数派。

地球歩にある、『偉大なる王の像』てこれのこと？

次が、北に500メートル程にあるトゥーパーラーマ・ダーガマ
仏陀の右鎖骨が祀ってあるらしい。
後に行くキャンディには仏陀の歯が祀られてる寺があったりするけど、仏陀てどうやって亡くなったんだろ？
ここは1840に再建かれて元の姿は見る影もないらしい。

豆の芽の赤ちゃん？
学生のころにタイのアユタヤの自転車巡りを凄く楽しんだ記憶があるのに、今回結構苦戦気味でよそ見しがち。
木陰でバナナを食べた後の一枚。

ひと休み。
この次、向かう途中で初めてチケットチェックがありました。25USD( DVD付要らない〜!)
チケットオフィスはルワンウェリの前の考古学博物館にありますが、今は改装中で博物館にははいれませでした。

アバヤギリ大塔
大乗仏教の総本山
スリランカから大乗仏教がなくなるがことになった舞台らしい。
大乗仏教ともう一つは小座部仏教でしたっけ？
みんな車かトゥクトゥクで観光。
1人自転車はキツイな〜

クイーンズ・パビリオンの有名なムーンストーン
え、これムーンストーン？
外から
人の欲
動物で輪廻
花で愛
純粋
天国
を表すらしいです

1番右がムーンストーン。
後に利用した宝石屋におまけに貰ったもの。