スリランカ 2週間 一人旅 2014 最終日編

2014/10/24 - 2014/10/24

最終日 コロンボ編

さいごの最後に、私の旅行経験史上最大のピンチに見舞われました。
1日凹み、ためてた録画少し見てジム行って切り替えられました。
忘れないうちに、かなりためたままの分更新していきます！

10/12 成田第2 スリランカエア ビジネス
ニゴンボ泊
10/13 バス移動 アヌラーダプラ泊
10/14 アヌラーダプラ観光 連泊
10/15 バス&スリーウェラ移動 ダンブッラ観光 シギリヤ泊
10/16 シギリヤロック登岩 カンダラマ泊
10/17 昼までホテル 午後スリーウェラ&バス移動 キャンディ泊
10/18 キャンディ観光 連泊
10/19 鉄道移動 ハプタレ 泊
10/20 スリーウェラ&バス移動
ゴール泊
10/21 ゴール観光 ゴール泊
10/22 ゴール周辺観光 カルタラ泊
10/23 連泊 カルタラ軽く観光 のんびり
10/24 カルタラから鉄道でコロンボに移動 観光 深夜直行便で成田

エリア コロンボ(スリランカ)

今日最終日
カルタラのホテルは12時がチェックアウト。7時前に早起きしてラグーン側の上りきった朝日を拝みました。
1日天気に恵まれそう！
写真は9時ごろの海

朝食前にひと泳ぎ。
7時からプール開放で7時過ぎに行ったけど先客がもう居た。

海にも浸かってみたけど、ここは波が強く、ほとんど泳ぐ人なし。
朝早いのに、砂浜は裸足だと熱々！

今日の朝食会場は昨日の二階と違い、プールに繋がる一階で。

朝からもちろんカレー。
スリランカですもの！

とりあえず、フルーツからスタート。
パパイア美味しい！

さらに食べて…

前の写真右の緑のおかゆは、ハーブリーフをココナッツミルクで煮たものだそう。ガーリックが効いてました。
正式名写したつもりが、見えないですね…
人気無さげだったけど、私は結構気に入って2日連続食べました。

もう一皿食べました。
バナナティーパウンドケーキ(小さい一切れ)が美味しかった。
そいえば旅行中甘いもの何時もより食べてないかも！
普段会社のデスクで300キロカロリー分位は間食してるのに^^;
プラス
紅茶は二杯と
今まで紅茶の国だからと控えてた珈琲一杯。我慢限界！

ホテル内のトイレマーク。
これ一瞬男に見えませんか？
ボクシングポーズのソルジャーぽくない？
でも女性。
てことは、あれ胸か…

ちなみにこれが、男性用マーク。

朝食後、最後のプールサイド。
テリトリー争い激戦区なのは前日経験済みなので、朝食前に確保。
パラソルの陰もチェアにかかり、いい感じになってました。

海にも最後のお別れ。

前日からも気になっていた、巻きスカート売りのおじさん。
毎日プール外のホテルプライベートピーチに朝8時過ぎから日が沈むまで即席の店を出してます。
私がちょっとした騒ぎがあったビーチに出ても押し売りしてくることなく、静かに『ただの酔っ払いだよ。問題ない』と穏やかに笑い、夕日が沈む頃、私と目があったら、控え目に手を上げて丁寧に商品を片付け帰って行きました。
全く売れてなかったことが、気になった私は、翌日値段がそこそこなら買って行こうと考えてました。

この低い柵が隔てる‘世界’の格差につい、答えのない思いが頭を離れなかった。
楽しいことじゃないし、矛盾も承知だけど、普段周りにある価値観や常識を疑う機会を得るのも旅の目的のひとつ。

自宅にも誘ってくれたおじさんから買った、ゆるパンツとオマケのラップスカート？
試着しなかったけど、帰宅後すぐのジム通いにも利用でお気に入り！
700ルピー。
自宅で撮影

またおじさん登場^o^
元フィッシャーマン、息子さんは現役。
商売人なのに控えめという、スリランカではかなーり珍しいがゆえに心に残ったおじさんでした。

最終2泊お世話になった
アヴァニ カルタラ リゾートを後にします。
2泊で200ドルくらいだったかな。

スリーウェラーで特急も停まるカルタラサウス駅まで500ルピー。
カルタラ小さい町ながらメインロードには大抵のものは揃ってました。
前日徒歩で散策済みの街道にもお別れ。

前日バナナ一本貰った果物屋さん。
そうそう地球歩のカルタラの地図はかなり間違ってます！

スリランカ全土であちこち工事が盛んでした。

駅に着くとすぐに、親切な人が助けてくれて、すぐにコロンボまでのチケットゲット。80ルピー‼?

駅のホーム。
なにやらアナウンスがあったと思ったら、みんなホームを移動していく。
またさっきの親切な人がやって来てコロンボ行きの特急の到着ホームが変わったという！私も移動‼?

私の乗る鉄道車が来ました！
約15分遅れなら想定内。

車内は混んでてずっと立ってました。

混んでる通路をなぜか人が無理やり行き来する。他人との接触にはあまりこだわらない民族vs気になる私

海岸線を走る車内からの景色はなかなかいいな、と気を紛らわす。
洗濯物は地面の上！が常識？

もしくは生垣の上。

着いた〜
最後にやっとコロンボです。
コロンボ フォート駅。
そいえば、コロンボの下調べゼロ^^;

さすが都会。
駅のホームも
人いっぱい。

駅出ます。
改札です。

出ました。

駅前のチキン屋さん。

12時半頃鉄道に乗って、コロンボに着いたのが1時半過ぎ。
ランチの場所を探してて、ちょっとおかしなおじさんが(危険性はなさそうだけどうざい)を追い払い、けど結局おじさんが勧めてたシーフード屋さんにしました。
魚介類が食べたくなって。

スリランカ版ノンアルコールビール、ジンジャービールでまずノド潤して、オススメメニューを待ちます。

来ました、来ました！
結構待ちました。
ポテトでかなりポリュームアップされてるのは気になりますが、エビ、白身魚、カニ、イカのグリル、美味しく頂きました。
サービス、税込で1900ルピー程。
日本人が何組かいたみたいだから、何かで紹介されているのかな。

暑いし、何より全荷物持ってるから、スリーウェラーを拾うつもりが、宝くじ売り場のおじさんにバスのナンバーまで聞いたので、路線バスに乗って、

この旅で2箇所で宿泊してるお世話になったジェフリー バワの設計によるシーマ・マラカヤ寺院。ベイラ湖の上に建つ祠です。
彼ならではのユニークな建築様式でオシャレでした。
無料なので、donationをすこし。

直線や平行が、ジェフリー バワの特徴。

祠の周りは仏像が囲み、さらにその周りは湖。
この湖の淵を歩いていると、水辺を歩くイグアナを発見！
怖くて固まってるうちに見失いました。でも本当に見たんです！
イグアナじゃらなかったら、オオトカゲ系の何か‼?

湖を挟んでほぼ向かいに目当ての紅茶屋さんティー・ブリーズが、ありました。

マックウッズの紅茶を扱っています。一ヶ所の茶畑、シングルエステートで摘んだお茶です。
会社のバラマキ土産にも購入しました。
ティーバッグでも結構美味しかったです。24パックくらい入りで260ルピーポーズ程。(←およそです)
空港だと2.5倍程のお値段してました。

先客は現地のおじさん2人がいましたが、すぐに帰って行きました。
店内もすっごく私好み。近所にあったら絶対通います！

トイレも都内のおしゃれカフェ並だったし、wifiもさくさくだったし、(PW聞いたら店のお兄さんが私のスマホに入れてくれた)

アイスティー美味しいし、

ホットティーはもっと美味しかった。
もちろん色んな茶葉から選べます。
スイーツも美味しそうだったからランチ後じゃなかったら、ハイティーしてました。
二階の窓からは湖も見えるし完璧！
大満足なティーラウンジでした。

思いつくまま色々ゲット。
写真で写ってるのよりも沢山買いました。
定番のスーパーでゲットできるお土産は、
ジンジャークッキー、
紅茶、(ジンジャーティーも美味しい)
珈琲(実は紅茶より歴史あり)
カレーリーフビスケット(クラッカー)
カシューナッツ(日本と比べても安くないけど、より美味し？)
ヘアケア用品(スリランカ女は、髪が命?)

買い物に夢中になり過ぎて、サンセットには間に合わず(ｰ ｰ;)

日の名残にはなんとか間に合い、夕陽鑑賞スポットの
ゴール フェイス グリーンへ徒歩で到着。
ままなく夕刻6時。
フライトはこの夜11時。
スリランカの旅もカウントダウン。

フォート駅前まで路線バスに乗り、空港行きと表示されたバスに乗り込んだ。
重い荷物と帰宅ラッシュの混雑で疲れ切ってしまってたので、お坊さまに先を譲るのも忘れて着席。彼らも席譲られて前の席に無事着席。(写真のオレンジの着衣の人がお坊さま)

あれ、これACバスじゃない！
しかも各停バス！
暑いし狭いし道メチャ混みだしでイライラ。

あまりの遅さに、時間は余裕あるのに焦る、そして暑い。
Googlemapでずっーと現在地確認。
やっとあともう少してとこで、ガソリン給油…

ぐったり疲れた状態で降ろされたのは、空港から500m離れた停留所。
そこからスリーウェラー 100ルピーでやっと到着。

出国！
日本円への換金は5000ルピーにわずかに届かず、手数料500ルピー発生するとのことで、断念。
セキュリティも通り、カウンターでチェックインしようとしたら、問題発生。

エクス○アに電話で確認して、成田でもスリランカエアビジネスのカウンターで、途中のコロンボ、インドのコーチ間のフライトは乗らずにキャンセルもせず捨てても帰国便にも影響ないとのいう回答だったにも関わらず、帰りのわたしのシートはキャンセルし、なんとか交渉を試みたものの、空港でチケットを買い直すハメになりました！

帰国後、スリランカエアの職員にもエクス○アにも電話で問い合わせしましたが、らちがあかず、泣き寝入り。
エクス○アって、どんなに自分達に非があっても自分達から電話を掛け直すこ