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前回、京都の新しい大舞台・青龍殿を訪れました。<br /><br />その続きということで、舞台のある狸谷山不動院に行ってきました。<br /><br />BS朝日で放映していた、「知られざる物語 京都1200年の旅『市川猿之助が歩く 京の秋 趣深まる』」 で紹介されていて、舞台のある事を知りました。<br /><br />タヌキ=他抜き、そこから他を抜く、他に先んずるということで、勝負事や芸事にご利益があるということです。<br /><br />それならば、そのご利益にあやかろうと、参拝することにしました。<br /><br />【写真は、舞台のある狸谷山不動院の本殿です。】

京都・一乗寺の狸谷山不動院へ

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2014/10/15 - 2014/10/15

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のーとくん

のーとくんさん

前回、京都の新しい大舞台・青龍殿を訪れました。

その続きということで、舞台のある狸谷山不動院に行ってきました。

BS朝日で放映していた、「知られざる物語 京都1200年の旅『市川猿之助が歩く 京の秋 趣深まる』」 で紹介されていて、舞台のある事を知りました。

タヌキ=他抜き、そこから他を抜く、他に先んずるということで、勝負事や芸事にご利益があるということです。

それならば、そのご利益にあやかろうと、参拝することにしました。

【写真は、舞台のある狸谷山不動院の本殿です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 250段の石段の始まるところまで、車でやってきました。<br />この手前に、5〜6台車を停めるスペースがあります。<br />この手前に、自動車御祈祷所がありここには広い駐車場があります。<br />そこから車で、すぐのところです。<br />このようにいろいろな所に、その名から狸の置物がおいてあります。<br />タイガースの優勝石碑もあります。<br />勝負に霊験あらたかだからでしょうね。

    250段の石段の始まるところまで、車でやってきました。
    この手前に、5〜6台車を停めるスペースがあります。
    この手前に、自動車御祈祷所がありここには広い駐車場があります。
    そこから車で、すぐのところです。
    このようにいろいろな所に、その名から狸の置物がおいてあります。
    タイガースの優勝石碑もあります。
    勝負に霊験あらたかだからでしょうね。

  • 石段を上り始めたらすぐに、白龍弁財天さまが。<br />そちらの方に行ってみます。

    石段を上り始めたらすぐに、白龍弁財天さまが。
    そちらの方に行ってみます。

  • まずは、弁財天さまにご挨拶。

    まずは、弁財天さまにご挨拶。

  • 白龍弁才天から今きた方を撮ります。

    白龍弁才天から今きた方を撮ります。

  • さあ先に進んでいきます。

    さあ先に進んでいきます。

  • そうしているうちに、七福神さまが現れます。

    そうしているうちに、七福神さまが現れます。

  • お迎え大師さまが迎えてくれます。

    お迎え大師さまが迎えてくれます。

  • 境内の拝むところにこの錫杖(しゃくじょう)が置いてあり、前後に振ってジャラジャラ音を鳴らしてから、拝みます。<br />これは、光明殿(大師堂)の前にある錫杖です。

    境内の拝むところにこの錫杖(しゃくじょう)が置いてあり、前後に振ってジャラジャラ音を鳴らしてから、拝みます。
    これは、光明殿(大師堂)の前にある錫杖です。

  • 光明殿(大師堂)です。<br />緑がきれい。

    光明殿(大師堂)です。
    緑がきれい。

  • 250段も先が見えてきました。

    250段も先が見えてきました。

  • 本殿です。<br />かつては、ただ岩の斜面の洞窟のなかに不動明王さまが安置されていました。<br />洞窟のなかで目が光るお不動さまですと、テレビで放映されていました。<br />そこに本殿を建立したので、このような懸崖造り(けんがいづくり)になっています。<br />ご本尊の不動明王さまは、桓武天皇勅願により平安京の城郭東北隅に鬼門守護として祭祀されました。<br />そこから悪鬼退散のタヌキ(咤怒鬼)不動明王としお祀りされていましたが、鎌倉時代この洞窟に安置されました。

    本殿です。
    かつては、ただ岩の斜面の洞窟のなかに不動明王さまが安置されていました。
    洞窟のなかで目が光るお不動さまですと、テレビで放映されていました。
    そこに本殿を建立したので、このような懸崖造り(けんがいづくり)になっています。
    ご本尊の不動明王さまは、桓武天皇勅願により平安京の城郭東北隅に鬼門守護として祭祀されました。
    そこから悪鬼退散のタヌキ(咤怒鬼)不動明王としお祀りされていましたが、鎌倉時代この洞窟に安置されました。

  • 舞台の向いにある、三社明神堂です。

    舞台の向いにある、三社明神堂です。

  • 三社明神堂には見事な彫刻が。

    三社明神堂には見事な彫刻が。

  • 七福即生七難即滅を通って石段を上って行きます。

    七福即生七難即滅を通って石段を上って行きます。

  • 舞台が正面に見えます。

    舞台が正面に見えます。

  • テレビでも登場していた、奉納石柱。<br />市川猿之助さんが旧名で奉納したものです。

    テレビでも登場していた、奉納石柱。
    市川猿之助さんが旧名で奉納したものです。

  • 不動明王の扁額をくぐると。

    不動明王の扁額をくぐると。

  • 霊験あらたかな不動明王さまと滝が。<br />逆光がこの場のパワーを表現している様。<br />宮本武蔵がふもとの一乗寺下り松で、吉岡一門との決闘の前に滝行したといわれています。

    霊験あらたかな不動明王さまと滝が。
    逆光がこの場のパワーを表現している様。
    宮本武蔵がふもとの一乗寺下り松で、吉岡一門との決闘の前に滝行したといわれています。

  • その不動明王さまです。

    その不動明王さまです。

  • 役の行者さまが。

    役の行者さまが。

  • その真上にも役の行者さまが。

    その真上にも役の行者さまが。

  • 舞台がもう目の前になりました。

    舞台がもう目の前になりました。

  • 舞台を進んでいきます。

    舞台を進んでいきます。

  • 京都の街が見えるようです。

    京都の街が見えるようです。

  • 樹が繁っていて、見える範囲はこんなもん。

    樹が繁っていて、見える範囲はこんなもん。

  • 中央から本殿に入るとき、真上には大きな提灯が。

    中央から本殿に入るとき、真上には大きな提灯が。

  • 大きな数珠がつるしてあります。

    大きな数珠がつるしてあります。

  • 沢の水でいれたコーヒー。<br />美味しいです。<br />

    沢の水でいれたコーヒー。
    美味しいです。

  • 大きな材木に願いが書かれています。<br />秋まつりに、キャンプファイアーのような護摩焚きとして使用されます。

    大きな材木に願いが書かれています。
    秋まつりに、キャンプファイアーのような護摩焚きとして使用されます。

  • 下りるのには、この石段を使うことにします。

    下りるのには、この石段を使うことにします。

  • 250段の石段を下りていくことにします。

    250段の石段を下りていくことにします。

  • 見上げれば舞台が。

    見上げれば舞台が。

  • 中村時蔵、錦之助、加津雄の親子も奉納しています。<br />石段の一番下、駐車した車のすぐ近くにありました。<br />これから車でお昼に。

    中村時蔵、錦之助、加津雄の親子も奉納しています。
    石段の一番下、駐車した車のすぐ近くにありました。
    これから車でお昼に。

  • 叡山電車の一乗寺駅近くに、前行った美味しいフレンチ・レストランがある事を思い出したので、そこに行くことにしました。

    叡山電車の一乗寺駅近くに、前行った美味しいフレンチ・レストランがある事を思い出したので、そこに行くことにしました。

  • ところがそのレストランは休み。<br />そこで北山通りに、紅茶のとても美味しいところに行くことにしたのですが、そこも休み。<br />北山通りに民家風の焼肉屋があり美味しそうなので、そこに入ることにしました。<br />北山通りにあるのに「南山」です。

    ところがそのレストランは休み。
    そこで北山通りに、紅茶のとても美味しいところに行くことにしたのですが、そこも休み。
    北山通りに民家風の焼肉屋があり美味しそうなので、そこに入ることにしました。
    北山通りにあるのに「南山」です。

  • まずはサラダがでてきます。

    まずはサラダがでてきます。

  • ボリュームランチです。<br />

    ボリュームランチです。

  • 麦ごはんにしました。<br />美味しいランチです。

    麦ごはんにしました。
    美味しいランチです。

  • この建物、滋賀の永源寺ダムで水没することになっていた築三百年の農家を移築したものだそうです。<br />民家風ではなくて民家なんですね。<br /><br />(おしまい)

    この建物、滋賀の永源寺ダムで水没することになっていた築三百年の農家を移築したものだそうです。
    民家風ではなくて民家なんですね。

    (おしまい)

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