2014/08/22 - 2014/09/05
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りょしゅうさん
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いよいよ今日はカンボジアから離れタイへ。
陸路での国境越えは、僕にはハードルが少し高いと思っていたが、バスで同行の皆様方に必死に付いて行ったおかげで無事通過することが出来た。
ただ周りを見渡したり写真を撮る余裕はなかったのが残念。
又、エリアをカンボジアにするかタイにするかで迷ったが、掲載写真が若干多いのでカンボジアにした。
【日程】
8/22 自宅<高速バス>広島
8/23 広島<MU294便>上海乗り継ぎ<MU755便>昆明
8/24 昆明
8/25 昆明<MU753 便>シェムリアップ
8/26 シェムリアップ
8/27 シェムリアップ
8/28 シェムリアップ
8/29 シェムリアップ
8/30★シェムリアップ<国際バス>バンコク
8/31 バンコク
9/1 バンコク
9/2 バンコク
9/3 バンコク<MU9854便>上海
9/4 上海<MU527便>岡山
9/5 岡山<高速バス>自宅
【レート】
102.26円/USD (外貨両替ドルユーロ 7月14日両替時)
31.5バーツ/USD(8月30日ポイペトの両替所)
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
8月30日。
今日は、シェムリアップを去り国境越えをする日。
迎えが来るまで、ホテルのレストランで待つ。 -
ホテルから、木綿の赤いスカーフ、それにホテル名の入ったポロシャツをお土産としてもらった。
最後の最後まで気の利くホテルだ。 -
「ゴールデン・テンプル・ビラ」ともいよいよお別れ。
-
このツクツクが、トランスポート社の国際バスの出発場所「ナカタン社」まで連れて行ってくれる。
-
Nattakan Cambodia Co. Ltd
シバタ通りに立地。
乗客のほとんどは、所謂バックパッカー的な人ではなく普通のトラベラーだった。 -
ゴールデン・テンプル・ビラのチェックイン時にもらった予約表とパスポートを窓口で渡すと、乗車券とパスポートを返してくれる。
座席指定。
8:20バス出発 -
シートピッチは、飛行機のエコノミー席よりも広いが日本の観光バスより若干狭い。
-
しかし、ほとんどの座席は一人掛けなので楽だった。
-
通路の向こう側はイギリス人。
オックスフォードに住んでいると言っていた。
(以下オックスさんと呼ぶ事にします)
オックスさんとは仲良くなり、こっちだあっちだとお互いに助け合い、イミグレまでほぼ一緒に歩きました。
イミグレでは、アライバルカードの分らない所を記入してもらう。 -
出発してからすぐ軽食(ジュースとパン)が配られた。
-
ネット情報で分ってはいたが、車内は長袖を着ていても寒い。
エアコンの吹き出し口にタオルを差込、冷気を遮断。
差し込んだときは忘れないようにと思いながら・・バスを降りるときは見事に忘れていました(笑) -
車窓から眺めるカンボジアの民家。
これが平均的な庶民の家のようです。 -
これが一般的なドライブインでしょうか?
国境までの道筋にそれこそ無数にありました。
しかし、これで商売が成り立つだろうかと思うほどお客はいませんでした。 -
郷愁を感じる川。
-
雨季なので田も川も区別が出来ない。
電柱は必ず道路の向こうに建っており、電線が電力事情の貧しさを感じさせる。 -
カンボジアのガソリンスタンド。
最近出来たらしく設備は新しかった。 -
この土むき出しのロータリーも、半世紀以上も前の僕達の町そのものです。
-
未舗装の道路が、又素敵です。
僕にとっては原風景、懐かしさがこみ上げてきます。
カンボジアと言う所は結局そういうところなのです。 -
国境が近づくとホンダの看板が。
車のディーラーではなく、N360を発売する前のモーター屋という感じですね? -
バスを降りる前に識別表みたいなのが配られた。
これをぶら下げると迷子になっても見つけやすい?
僕にとってお守りよりもありがたいもので、皆様も嬉々として首からぶら下げておいででした。 -
11:00 国境の町ポイペトに到着。
ここでバスから下ろされ、トランクから荷物を出し前方のイミグレに向かって歩きます。
皆さん早足です。
はぐれないように付いて行くだけで精一杯。
写真を撮ることもままなりませんでした。 -
途中オックスさんが両替をしたので、僕も50ドルほどバーツに替えました。
あまった1ドル札がメインだったのでレートは悪い。
大きな単価の札がレートが良いみたいです。
係りの女性がオックスさんの時には何も言わずそのまま両替したのに、僕の時は電卓でレートを表示し、これで良いか確認してから替えてくれた。
しかし、あせっていたのかスモールマネーと言うのを忘れてしまい、タクシーに乗るのに便利な小額札がないのに気がつくのはバンコクに着いてからである。 -
そんなこんなで、僕とオックスさんは、一行から大分離れたようだ。
2階にあるイミグレは、到着した時は行列が出来ていたがスムーズに流れる。
僕とオックスさんは別の窓口を通過したが、大荷物のオックスさんはその後の税関の手続きに手間取っているようで中々出てこない。
僕は無事通過。階段を降りると他の一行はもう誰もいない。
多少不安になり、その間にバスを探しておこうと歩き始めることにした。 -
タイ入国後、人の流れに沿って少し歩くと、バスは大通りから30mくらい入った所に停っていた。
通り過ぎようとしている僕を、なにやら呼ぶような声が聞こえ気がつく。
これで一安心。
オックスさんはそれから暫くして、大きなバッグを引きずり苦笑いをしながら係員に案内されて表れた。 -
バスは12:30出発。
すぐ昼食が配られた。
本当に粗末な弁当でこれは食べられないなと思ったが、ご飯には味が浸み込んでいて以外に美味しく、完食。 -
タイではこの5月軍事クーデターがあったばかり。
ところどころに軍隊が立っている。 -
タイに入るとこのような大型トラックが目に付く。
カンボジアとは物資の流通量が違うのを実感する。 -
高速道路の入り口。
-
日本の企業の看板も・・
-
もうバンコク市内です。
高層ビルが立ち並んでいます。 -
16:50
バンコク北ターミナル(モーチット・マイ)着。
ここで同じバスに乗っていた日本女性に声をかける。
彼女はここからBTSの駅まで歩くと言う。
だが、距離は3km位はあり荷物を持ってはつらい。 -
僕はタクシーに乗るのに便利な小額紙幣がないのに気がつき、彼女とバスでBTSモーチット駅まで行く事にした。
料金は6,5バーツ、約20円。
ここでは、バス乗り場を探すのに彼女の英語力が役に立った。 -
その彼女は京都の女子大学生。
英語の武者修行のための旅行らしい。
横顔だけでは分らないが中々可愛い子で、何よりも勇気があるのが気に入った。 -
モーチット駅にはすぐ着くと思ったのに中々着かない。
いくつかの停留所に停まり、そのつど彼女が「BTS?」と聞きようやく着いた。
やはりバスにして正解だった。 -
モーチット駅ービクトリーモニュメント駅(料金31バーツ)
僕は、ビクトリーモニュメント駅で降りたが彼女は市内中心部までだから車内でお別れ。 -
ロイヤル ビュー リゾートホテル。
BTSのビクトリーモニュメント駅を降りて徒歩8分。 -
レストランの奥にカウンターがある。
ネットでホテルに直接予約で2泊以上すると朝食が付くが、英語でのやり取りができないので、シェムリアップに着いたとき時エクスぺディアを通して予約。
【客室料金】
2014/08/30 3,683 円
2014/08/31 4,147 円
2014/09/01 4,147 円
2014/09/02 3,683 円
税およびサービス料 2,772 円
計18,432 円 -
チェックインはソファーに座り、冷たいお絞りとウエルカムドリンクのサービス。
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部屋に入るとウエルカムフルーツの林檎。
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キングサイズのベッド。
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ソファーもあります。
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日本人には、何よりもバスタブがうれしい。
今回の旅行ではピカ一のホテルです。 -
地元の人で満員の食堂。
バンコク最初の食事はここに決めました。 -
まずはビール。
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ここでも海鮮野菜炒め。
そしてすっぱいサラダ。
タイの料理も口に合います。
こうして無事バンコクに到着し陸路国境越えという目的を果たしました。
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