行ってきました工場見学!?～トヨタ産業技術記念館編～

2014/10/12 - 2014/10/12

※[行ってきました工場見学!?～貨幣資料館編～]に続きます。

「貨幣資料館」を後に「有松の街並み」を目指すつもりでしたが、折角「名古屋市内に居るのだから」と、愛車のナビで観光スポットを見るだけみて見ようと探してみます。

流石市内。名古屋城をはじめ出てくる出てくる・・・。
が・・・「トヨタ産業技術記念館」もあることが判明! しかも、そう遠くはありません。

というわけで?! 行ってみることに「トヨタ産業技術記念館」。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

・・・<トヨタ産業技術記念館>・・・

やってきました。トヨタ産業技術記念館。

名古屋市内の片側5車線の道路を走ってきました。

隣席の奥方は「とても私は運転できない〜(><)」とおっしゃっていますが・・・。運転している私はなんでしょうか?

と聞き返したい気持ちを抑えつつやってきました。

・・・<入場料>・・・

☆入場料；

◇大人(一般) \500円

◇中高生　 　￥300円

◇小学生　 ￥200円

◇65歳以上 　 無料


☆ノリタケの森（ノリタケクラフトセンター）共通券もあります。

◇大人(一般) ￥800円

です。

・・・<自動券売機も>・・・

トヨタのみの場合は券売機での購入も出来るようです。

・・・<我が家は?>・・・

奥方から「うちはどうするの?」との話しがあり、奥方に
「ノリタケは行ってみたいの?」と聞いてみます。

「行ったことがない。」とのことなのでトヨタの後に行ってみることにして共通券を購入します。

・・・<コインロッカーも完備>・・・

コインロッカーも完備しています。

大きな荷物の持参時にも安心です?!

・・・<入口>・・・

「入口」で入場券を提示していざ!トヨタ館の旅が始まります。

・・・<繊維機械館>・・・

先ずは・・・「繊維機械館」に入ります。

・・・<織機>・・・

先ずは「繊維機械」として「織機」が展示されています。

・・・<広大なフロアーに>・・・

広いフロアーに各種繊維機械が展示されています。

・・・<梳綿機>・・・

☆カードCE型　(1951年)

詳しくは・・・看板をご覧くださいませ。

(すみません(==;))

・・・<練条機(DF型)>・・・

こちらは「練条機(DF型)」(1951年)

・・・<粗紡機>・・・

「粗紡機(FS型)」(1951年)です。

・・・<リング精紡機>・・・

「リング精紡機」(1896年)です。

・・・<連続自動紡績機>・・・

・・・<ロボット>・・・

デンソー製のロボットの展示・実演もあります。

・・・<シャーペンの芯を入れています>・・・

ボタンを押すとロボットが芯を入れています。

・・・<トヨタ・パートナー・ロボット>・・・

ご存じトヨタの二足ロボットです。

・・・<時間で演奏も>・・・

このロボットは時間で演奏もあります。

①１０：３０～

②１４：３０～

③１６：３０～

演奏時間は5分間です。

演奏場所はロビーです。

・・・<ウォータージェットの横入れ機構>・・・

・・・<金属加工技術の実演>・・・

「金属加工の実演コーナー」です。

・・・<時間で実演があります>・・・

実演時間だけではなく、所用時間も表示されています。

・・・<自動車館>・・・

自動車館に移動してきました。

・・・<自動車部の設置>・・・

1933年。自動車部を設置。

・・・<各種試験機>・・・

各種試験機の展示もあります。

・・・<A1型試作乗用車>・・・

☆型式；A1型試作乗用車

☆全長/全幅/全高；4,750mm/1,730mm/1,750mm

☆ホイルベース/2,780mm

☆乗車定員；5名

☆エンジン型式；A型　直列6気筒OHV

☆総排気量；3,389CC

・・・<2階へ>・・・

エスカレーター完備です。

2階へ移動します。

・・・<自動車製造許可証>・・・

当時発行された「自動車製造の許可証」も展示されています。

・・・<各種展示>・・・

多くの展示品があります。

・・・<トヨダスタンダートセダン>・・・

「トヨダスタンダードセダン」(AA型)の展示もあります。

・・・<トヨダトラックG1型>・・・

当然の事のことながら?!トラックも生産しています。

・・・<当時のカタログ>・・・

発売時のカタログも展示されています。

・・・<AA型生産風景>・・・

AA型の生産風景の展示もされています。

・・・<金属加工の行程>・・・

自動車部品の金属加工の行程です。

・・・<グリーソン社製　歯切り盤NO,88>・・・

1938年アメリカのメーカー製です。

この機械は「グリーソン社製の歯切盤の保有台数で自動車の生産台数が分かる」と云われているほど重要な機械です。

・・・<旋盤機>・・・

こちらは旋盤機です。

・・・<休憩コーナー>・・・

館内には休憩室もあります。

・・・<門柱>・・・

1926年刈谷に構えた「豊田自動織機製作所」の正面に設置された門柱も移設されています。

・・・<G型織機加工コーナー>・・・

・・・<体験コーナー>・・・

体験コーナーもあります。

・・・<ベアリングの摩擦実験>・・・

こちらではベアリングの摩擦の体験ができます。

2種類のベアリングがあり、その抵抗具合を比べてみます。

・・・<確かに!>・・・

どちらとは言いませんが、比べてみると明らかです。

片方は滑りが良く動きが良いです。

・・・<エンジンのカムとバルブ>・・・

ハンドルを回すことでバルブも動きます。

・・・<このハンドルを廻すと?>・・・

何やら奥方が遊んでいるので私も続きます・・・・。

・・・<続く先は?>・・・

なにやらハンドルから延びていますが・・・?

・・・<ボールが登ります>・・・

ハンドルの先ではボールが登っては滑り台を滑り落ちていきます。

・・・<トヨタ無人搬送機>・・・

工場内で各種部品を搬送する「無人搬送車」も展示されています。

・・・<エンジンとシャシの自動組み付け機>・・・

「自動組付装置」もボタンで実演します。

・・・<表示板>・・・

稼働状況や締め付け状況が表示されます。

締め付けが完了すると「OK」の表示がでます。

・・・<クラウン>・・・

案内の女性が車両について説明してくれます。

・・・<運転席内の白いスイッチ>・・・

車内を見学していて、運転席中央になにか「白いスイッチ」が。
なんだろう? と思い聞いてみます。

・・・<空気取り込み口>・・・

初代クラウンは「暖房完備」ですが「冷房はない」ため、外気を取り入れるとのこと。

因みに・・・価格ですが・・・

当時、大卒の初任給が1万円の時代に100万円以上の価格。

購入層は・・・
「お金持ち」は当然として「運転手つき社用車」とのこと。

なるほど・・・。

・・・<カローラ>・・・

1966年　カローラです。

・・・<コロナ>・・・

5代目　コロナ(1973年)です。

・・・<トヨタと云えば>・・・

トヨタでは乗用車以外にも「フォークリフト」も生産してます。

・・・<プリウス>・・・

初代のプリウスですね。

セダン型です。

・・・<トヨタ産業技術記念館を後に>・・・

繊維機械かた金属部品・自動車の生産に関わる各種の展示・体験を広大な敷地の記念館を後にします。

正直・・・一つ一つの展示を見て廻るには時間が足りなさ過ぎです!!

「さすがトヨタ・・・。」と驚くばかりです。

一日でも足りるのかな?

と、思いつつトヨタを後にします。

入館券は「ノリタケ」との共通券を購入済みなので「ノリタケ」を目指します。




※[行ってきました工場見学!?〜ノリタケ編〜]に続きます。