
2014/10/11 - 2014/10/11
194位(同エリア616件中)
杏仁豆腐さん
旧古河庭園から歩いて、飛鳥山をめざしました。
飛鳥山は桜で有名です。八代将軍徳川吉宗の享保の改革のひとつとして、江戸っ子たちの行楽の地とするため桜を植えたのが始まり。古くから東京江戸の桜の名所として知られています。650本の桜が見事です。
飛鳥山公園で、青淵文庫と晩香盧の見学。そして、渋沢栄一資料館。
その後は、玉子焼とくず餅を求めて歩きました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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渋沢栄一像が晩香盧の脇にひっそりとありました。
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青淵文庫の露台基礎
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青淵文庫は渋沢栄一の傘寿と子爵昇爵を祝って竜門社会員から贈られた鉄筋コンクリート造2階建ての書庫です。
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外壁は石貼り、テラスに面した窓の上部はステンドガラスで飾られています。
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閲覧室のステンドグラス。
渋沢家の家紋をモチーフにしています。 -
2階への階段
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2階から見た階段
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2階の書庫
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外から見たステンドグラス
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晩香廬は渋沢栄一の喜寿を記念して清水組から贈られた木造の洋風茶室です。
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様々な建築様式を取り混ぜ趣向を凝らしてあります。
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晩香炉は、渋沢栄一氏自作の漢詩の一節「菊花晩節香」から命名されました。
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晩香炉の内部は撮影禁止です。
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渋沢資料館
渋沢栄一の生涯と幅広い分野にわたるその事績に関する資料を、写真とともに展示しています。 -
渋沢栄一の石像
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飛鳥山公園を歩き、王子駅に向かいます。
飛鳥山の碑です。
1737年(元文2年)建立。飛鳥山の由来を記したものです。あまりに難解な漢文であるため、江戸時代は読めない碑として知られたそうです。 -
都電6080号が展示されています。
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桜賦の碑です。
1881年(明治14年)建立。佐久間象山の書いた「桜賦」を、門弟勝海舟の意で碑にしたものです。 -
都内とは思えない径です。
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サルビアの花もきれいです。
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あすかパークレール
高齢者、障害者や子供連れなど誰もが飛鳥山公園を利用しやすくするために、北区が飛鳥山公園入口駅から飛鳥山山頂駅までの間に2億6千万円かけて設置した昇降設備。
2009年7月17日から運行を開始しています。 -
初めて乗ってみました。
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なかなか快適です。
眺めもいいです。 -
ランチタイムなので、蕎麦を食べます。
無識庵 越後屋 -
生粉打ちそばをいただきました。
陶器の皿に竹簀の子が敷かれ、蕎麦が4つに小分けされて盛られています。
喉越しは良く、つるつる入っていきます。 -
扇屋で厚焼き玉子を購入します。
並んでいたら、売り切れてしまい予約して30分後に取りに来ました。
扇屋では1648年(慶安戌子年)の創業より、こだわりの厚焼き玉子を販売しています。
手際のあまりよくないおじいちゃんが販売していました。
http://www.ouji-ougiya.jp/index.html -
出来立てを包んでもらいました。
熱々でした。 -
どっしりとした玉子焼です。とても甘いです。
デザートのような甘さ。でも、玉子焼きの美味しさが広がります。 -
玉子焼を購入したら、次は石鍋久寿餅店に移動。
扇屋からすぐです。
創業は明治20年。 -
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久寿餅は、小麦の澱粉のみを分離し、2年の発酵を経て、水晒ししたものを蒸し上げて調製してあるそうです。無添加で消化良く、ビタミンEなども温存されているとか。
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発酵食品です。深い味わいです。
扇屋の厚焼き玉子と石鍋久寿餅店の久寿餅で満足です。
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