2014/10/11 - 2014/10/11
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jilllucaさん
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今年もいよいよ仔パンダ公開のシーズンが到来です!!
今年は、北は旭川市の旭山動物園から南は鹿児島市の平川動物公園まで、日本全国17園で27匹のシセンレッサーパンダが、1園で2匹のニシレッサーパンダがすくすく成長してくれています。
毎年思うのです・・・出来れば今年中に今年生まれのおチビちゃん全員に会いたいな、と。
今年はこれまで、南紀白浜アドベンチャーワールドの息子君&娘ちゃん、愛媛県立とべ動物公園の優砥君、千葉市動物公園のメイタ君に会いました。
今日は仙台市八木山動物園で7月6日に生まれた双子の女の子に会いに行きたいと思います。
双子ちゃんの両親は共にこれが初めての子供となるクルミちゃんとティエン君、共に2011年生まれで3歳の若いペアが八木山では21年ぶりの快挙を成し遂げてくれました。
僕はクルミちゃんのお母さんの栃ちゃん(現、旭川市旭山動物園)のファンなので、クルミちゃんがどのようなお母さんぶりを見せるのか楽しみでなりません。
双子ちゃんは先週あたりから展示のための訓練を開始したそうで、8度ほどの屋外放飼訓練を経て、いよいよ、今日から1時間の限定ではありますが一般公開が始まりました。
クルミちゃんはお母さんになりとても美人になりました、双子も活発で可愛く、見ていて感動したのですが・・・園の観客誘導があまりにも不勉強で創意工夫がなくがっかり。
東北を代表する動物園とも思えない誘導ぶりに心底落胆し、この日は終日いる予定でしたが、レッサー全員に会えたことでよしとし、11時には退園、急遽、東北サファリに行くことにしました。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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昨日は高速バスで仙台に入り仙台駅前のホテル泊、今朝は仙台駅前から30分ほど路線バスに揺られて仙台市八木山動物公園にやって来ました。
八木山動物公園の入園料は大人400円です。 -
今日のお目当てはもちろんこちら、今日から1時間の時間限定ですがクルミちゃんと7月6日生まれの双子の女の子が公開されるのです。
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9時の開園と同時にレッサーパンダ舎に向かうと、公開初日の混雑を考えてかレッサーパンダ舎の前で列を作って待つように指示がありました。
八木山のレッサーパンダ舎には屋外放飼場が3面あり、昨年に訪問した段階では、写真手前の放飼場にコンタ君(残念ながら8月5日に10歳の若さでお星様に・・・)とシュララちゃん、写真奥のキーパーさんが作業している放飼場にティエン君とクルミちゃん、そして、更に奥にもう1面ありリク君が暮らしていましたが、現在もその配置で変わっていないようでした。
ちなみに僕は5番目くらいに並びましたが、列の先頭はシュララちゃんの放飼場の手前に設定されており、この写真の位置でクルミちゃんと双子の登場までの約30分を待つことになりました。 -
「今回、お母さんになったクルミは山口県の徳山の動物園からやってきました。お母さんが栃という植物の名前なので名付けられまして、双子の妹も植物の名前でカリンと言います」と間違った解説(クルミちゃんの双子の妹はミカンちゃん(現、佐世保市九十九島動植物園)で、カリンちゃんは別の子なので)を聞きながら暫し待機。
待機している場所のすぐ横の放飼場にシュララちゃんは既に出ているのですが、いつもながら低木のブッシュの上で早々とお昼寝をしているのでなかなか写真も撮れません。 -
お昼寝中のシュララちゃんが僅かに顔を上げた一瞬を撮りました、これが今日のシュララちゃんのベストショットとなりました。
シュララちゃんは2007年6月23日鯖江市西山動物園生まれ、ここ八木山に来て以来、コンタ君との間でペアリングが行われてきましたが、コンタ君にどうもその気がないようで残念ながら子宝に恵まれないまま、今年の8月5日にコンタ君が急逝してしまい、現在は単独で暮らしています。
なお、コンタ君の急逝の報は園内では掲示されたようですが、HP等での告知はありませんでした。
全国の多くのファンに愛されたコンタ君・・・その死を悼みたいファンも多かっただけにHPなどで公表しなかった八木山の対応を残念がるファンも多かったです。 -
待つこと約30分弱、いよいよクルミちゃんと双子ちゃんの登場です・・・が、登場のシーンは撮影できませんでした。
登場シーンが撮れなかった訳は・・・、どういう理由かあってかは分かりませんが、クルミちゃんと双子を放飼場に出してから、待っている人の列を放飼場の前まで動かしたから・・・、普通、主役の登場の前に列を動かして「はい、それでは今から登場します」ってのが当たり前だと思うのですが・・・全然、観客の心理を分かっていない八木山の観客誘導にまず少し落胆しちゃいました。
まあ、こんなのは落胆の序章ですけどね・・・。 -
まあ、園の観客誘導の拙さがあろうが、仔パンダは可愛いのです!!
7月6日に生まれた2匹の女の子、お母さんのクルミちゃんに似た毛色の濃い姉妹です!!
僕はお母さんのクルミちゃんのお母さんの栃ちゃんがとてもお気に入りなので、このお孫ちゃん2匹に会えるがとても楽しみだったんです!!
ちなみに栃ちゃんには徳山時代に4匹の子供がいるのですが、今年はその4匹全員が繁殖に成功しました(ただし、京都市動物園の古都ちゃんの双子は残念ながら生育は出来ず、市原ぞうの国のコジロウ君はお父さんになったようですが園から両親の発表がないので推定です)、そして、何よりすごいのが栃ちゃん自身も13歳にして今年も出産し、現在、旭川の地で子育てをしています。 -
そんな優秀な栃お母さんの愛情を受けて育ったクルミちゃん、初産ながら立派に子育てをしてくれました!!
毛色が濃く、どちらかと言うとぼさぼさな毛質だったクルミちゃんですが、ここ仙台八木山に来てティエン君と出会い、そして、出産、育児を経験して、びっくりするくらい綺麗で可愛らしいお母さんパンダに成長してくれました。
クルミちゃんは2011年7月18日周南市徳山動物園生まれの3歳です。 -
クルミお母さんはスルスルと木に登りましたが双子ちゃんはお母さんを追わずに自由行動・・・2匹で楽しげに放飼場の奥へと歩いて行きます。
この写真を見るとだいぶん体格差があるように見えますが、体重は2kgと1.8kgで200gの差との事。 -
双子ちゃんは放飼場奥のブッシュに潜り込んでしまいました。
今日まで8度の放飼訓練をしてきたそうなのですが、今日は観客が少し多いのでちょっとびっくりしちゃったのかもしれませんね。 -
暫く2匹でブッシュの中で遊んでいましたが、時間が経ち場の雰囲気にも慣れてきたのか2匹ともお母さんのいる木の上に登って来ました。
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まだまだよちよちではありますが一歩一歩慎重に登ります。
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おチビさん特有のドリル尻尾が何とも言えずキュート!!
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クルミちゃんは放任主義のようで、子供達を樹上に置いたまま地上の散策に出たりしてました。
ママの様子を覗う双子ちゃん。 -
やはりママの傍がいいのか1匹がするすると吊り橋を降りてきました。
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「う〜ん、この丸太渡れるかな?」・・・観察しているとどうもこのポイントで行こうか?戻ろうか?を悩む場面が多かったような気がします。
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ママが樹上に戻り、おチビちゃんも木の上に戻りました。
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ここでハプニング発生!!
枝の先端まで行っていたおチビちゃんが地面に落下してしました!! -
背中から落ちたように見えたので一瞬ひやっとしましたが、こんな時のために落ち葉がふかふかに敷かれており、”ぽさっ”と軽い音で着地したおチビちゃんは自力で幹を上がってきました、
が、また幹から剥がれるように落下しちゃいました(苦笑) -
娘の2度目の落下を見てさすがに焦ったのかクルミお母さんが迎えに行こうと吊り橋を降り始めましたが、
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おチビちゃんは再び自力で幹を登ってきました。
ケガなどは全くないようで一安心です。 -
今度はちゃんとママと相棒の許までちゃんと戻れました。
がんばったね、おチビちゃん!! -
この放飼場は高木あり、低木あり、吊り橋あり、アスレチックあり、モートありで好奇心いっぱいのおチビちゃんにはいいかもしれませんね。
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まだ基本的には2匹は一緒に居たいようで、一匹が降りてくると、
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もう1匹も降りてきます。
毛色の濃さはクルミちゃん似、顔付はティエン君似でしょうか?
なんとも言えず可愛いらしいおチビちゃんです。 -
さて、クルミちゃん&おチビちゃんの飼育、展示はともかく、今回一番気になり、がっかりしたのがその見せ方でした。
今日は、お客さんを来た順に1列に並ばせ、1列のまま順次右に移動していく誘導をされておられました。
この写真はその風景を撮ったものですが、実はこの写真のTVカメラの三脚が置いてある所から左はシュララちゃんの放飼場でクルミちゃんやおチビちゃんの姿は見えないのです、そして、1列で見せるにしては意味もなく広い立ち入り禁止の柵・・・。
なんともチグハグな誘導で、1時間しか展示時間がないのに多くのお客さんが無駄に多くの時間並ばされていました。
今まで多くの園を訪問し、こう言うイベントにも数多く参加させてもらった経験を基に述べさせていただくと、
お客さんは簡単に分別すると、
1.子供連れの人
2.TVや園内の放送等で情報を知り一目だけでも見たいという人
3.熱心なファン
に大分されます。
1.の皆さんは他のお客さんに迷惑を掛けずに子供に動物をよく見て欲しいと思い、
2.の皆さんはなるべく早く見て、見れたら他の動物に移りたいと思い、
3.の皆さんは、せめて2.の皆さんが他に移った後はゆっくり対象動物等を観察し、撮影したいと思っています。
そして、こう言った場合、多くの園では、放飼場前の一番いい場所をお子様や子供連れの優先エリアにして、後ろは立ち入り禁止ではなく観客の自由にさせています。
そうすることによって、1.の皆さんは2.及び3.の皆さんに気兼ねなく動物を見ることができ、
2.の皆さんは1.の皆さんの背後から3.の皆さんと混じり動物を早目に一目見ることができ、一目見れば満足して、次の動物に移り、
3.の皆さんは1.と2.の皆さんが次の動物に移って行った後に、割と早目からゆっくり動物や放飼場、キーパーさんの動きなどを観察することが出来るのです。
動物園は法的には博物館に分類され、飼育や繁殖、研究だけでなく展示も大きな役割の一つです、是非、観客誘導についてもっと勉強して、もっと考えて欲しいものです・・・今日の様な誘導を、例えば熱心なファンの多い札幌の円山動物園でやったら担当者はその場で複数の苦情を受ける、そんな誘導でした。
東北を代表する動物園のこの考えの無さに実害もないのに心底がっかり・・・。
予定では今日は閉園時間まで滞在するつもりでしたが、レッサーを全員見たらすぐに東北サファリに行くように予定を変更し、その場で福島駅からのレンタカーの手配をしました。 -
さて、こんな気分になった時はおチビちゃんを眺めて気分をリフレッシュするのが一番!!
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それにしてもお母さんとお父さんのいいところを引き継いだ可愛らしい双子ちゃんです。
尻尾の縞々も立派です!! -
クルミちゃん。
そろそろ1時間経ち収容の時間が近づいているのを察知しているのでしょうか?
しきりにキーパーさんやスタッフさんの様子を観察しています。 -
クルミちゃんが子供を引き連れて樹上に戻ります。
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やはり、敏感にバックヤードの気配を感じていたようです。
ここで10時30分になり本日の展示は終了となりました。 -
クルミちゃんは大人しく寝室に帰る素振りを見せましたが、双子ちゃんはまだ遊び足りないようで樹上に籠城(苦笑)
キーパーさんが多少、強引に連れ戻そうとして双子ちゃんが「カッ、カッ、カッ(何するの、まだ帰りたくない!!)」と威嚇し、それを見たクルミ母さんも「カッ、カッ、カッ(うちの子に手荒な真似しないで!!)」とキーパーさんに軽く威嚇の声を出す場面も見られました。 -
まずは1匹捕獲。
力加減をまだ学んでいない仔パンダは大人のパンダよりも爪が痛いとよく聞きます・・・背中痛そう・・・。 -
2匹目も何とか捕獲!!
2匹を地面に降ろすと、大人しく寝室に戻って行きました。
寝室では授乳の時間が待っているのかもしれませんね。 -
ちょっとドタバタした収容も終わり、次は双子のお父さんのティエン君が登場です。
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ティエン君は2011年6月13日東北サファリパーク生まれ、お父さんのロンロン君の可愛らしさをベースにお母さんのシーリィウちゃんのキリッとしたところも混ざった何とも言えず可愛らしい男の子・・・なんかワンコっぽい雰囲気の子です。
なお、後に東北サファリのキーパーさんにお聞きしたところによるとこのティエン君の所属はお父さんのロンロン君の所有権を持つ愛媛県のとべ動物園との事でした。 -
ティエン君はすたすたと吊り橋を登り、
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クルミちゃんや双子ちゃんのいた場所をくんくん・・・まずは自分のテリトリーの確認を行い、
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そして、お食事。
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先ほども書きましたが、10歳のコンタ君が8月5日に天国に旅立ち、八木山にいる男の子パンダはこの3歳のティエン君と15歳のリク君の2匹となってしまいました。
そこで気になるのは来期以降のペアリングです、さすがに来年16歳になるリク君にペアリングは重荷になるとおもわれますので、いっそ、クルミちゃんには来年は育児に専念してもらい、ティエン君とシュララちゃんでペアを組むのもいいかも、なんて思ったりもします。 -
そして、そのリク君は第3の屋外放飼場にいました。
この放飼場は広さはかなりあるのですが、観客から見える面が全て背の高い半透明のアクリル板に囲われている、なんとも目立たない放飼場で、多くのお客さんはそこにレッサーパンダの放飼場があることすら気付いていないと思われます。 -
リク君は1999年7月20日秋吉台自然公園サファリランド生まれ、ずっと秋吉台で暮らしていましたが、2年前に急に八木山に移動して来ました。
八木山への来園当初は、奥手なコンタ君を発奮させるために、敢えてシュララちゃんとリク君とのペアリングも計画されていたようですが、結局、シュララちゃんとのペアリングは行われず、この第3の放飼場で悠々自適の生活を送っているようです。
先ほどは、リク君にとって来期のペアリングは重荷になる・・・なんて書きはしましたが、もし、リク君が繁殖に前向きで、シュララちゃんとの相性も良かったら、この2匹の同居を見てみたい気もしますね・・・悩ましい。 -
さあ、シュララちゃん、クルミちゃん、双子ちゃん、ティエン君、リク君と八木山レッサーズ全員に会えたので、早々に八木山を離れ、急遽手配をした東北サファリパークに移動しようと思いますが・・・やはりホッキョクグマにはご挨拶しておきましょう。
大小ある放飼場のうちの小にはポーラちゃんがワンコ座り、 -
そして、大放飼場にはカイ君がいました。
この大小の放飼場は観客通路を挟んで向かい合っており、カイ君とポーラちゃんはガラス窓&通路越しにお互いが見える位置にわざと居ているようでした。
共に確か9歳で、とても仲のいいペアに見えますので、仔ポーラベアの誕生を期待したいですね!! -
カイ君のアップ写真を撮って本日の八木山は終了です。
この後は、市バスで仙台駅へ戻り、新幹線で福島駅へ、福島駅でレンタカーを借りて一路、東北サファリパークへ向かいます。
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