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唯一無二、白き景趣に富む 小さな集落へ…<br /><br />やって来たのは県都・宇都宮。人の列が忙しげに出来ては消える、朝の駅前バスターミナルが この日の起点。<br /><br />徳次郎さん……という祖父・知り合いがいて 再会を楽しみに はるばる北海道から… というわけではなく;、“歩いてみたい”、お目当ての集落がある町の名前。徳次郎、なんとも親しみやすいような 渋かっこいい。<br /><br />その町の西根地区は、わずか30戸ほどの小集落。ただ、主屋も納屋も塀も……多くが 石でできていて、石造建築の数は40数棟も。<br /><br />宇都宮といえば ジューシー餃子!…… じゃなかった(この今が空腹ゆえに 文章逸脱;)、宇都宮といえば 白い“大谷石”で、地下採掘場跡や松が峰教会が有名だが、同じ 凝灰岩に、“徳次郎石”なるものもあるのだそう。<br /><br />そんな徳次郎石の、白い集落に着いた頃は ちょうど 小雨がそぼ降る、 鉛色の空模様。雲で山は煙り、雨は しとしとと集落を濡らしていて艶やかに…。それが一層、石の光景を なんだか際だたせていて、この町日和だった。<br /><br />場末で人影もなく、町並みは実に ひっそり。駅前の喧騒が頭からすっかり消え、穏やかな心持ちに。<br /><br />集落は観光地ではなく、公開施設等もないため、道筋から おとなしく町並みに釘付け。華美でも素朴すぎでもない、なんとも洒落た空間で、目を楽しませてくれた。お邪魔しました。

バスに乗って徳次郎さんを訪ねる。 ・ ミドリの里の、“白い町並み” 【 宇都宮市 西根 】

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2014/10/01 - 2014/10/01

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tokotoko

tokotokoさん

唯一無二、白き景趣に富む 小さな集落へ…

やって来たのは県都・宇都宮。人の列が忙しげに出来ては消える、朝の駅前バスターミナルが この日の起点。

徳次郎さん……という祖父・知り合いがいて 再会を楽しみに はるばる北海道から… というわけではなく;、“歩いてみたい”、お目当ての集落がある町の名前。徳次郎、なんとも親しみやすいような 渋かっこいい。

その町の西根地区は、わずか30戸ほどの小集落。ただ、主屋も納屋も塀も……多くが 石でできていて、石造建築の数は40数棟も。

宇都宮といえば ジューシー餃子!…… じゃなかった(この今が空腹ゆえに 文章逸脱;)、宇都宮といえば 白い“大谷石”で、地下採掘場跡や松が峰教会が有名だが、同じ 凝灰岩に、“徳次郎石”なるものもあるのだそう。

そんな徳次郎石の、白い集落に着いた頃は ちょうど 小雨がそぼ降る、 鉛色の空模様。雲で山は煙り、雨は しとしとと集落を濡らしていて艶やかに…。それが一層、石の光景を なんだか際だたせていて、この町日和だった。

場末で人影もなく、町並みは実に ひっそり。駅前の喧騒が頭からすっかり消え、穏やかな心持ちに。

集落は観光地ではなく、公開施設等もないため、道筋から おとなしく町並みに釘付け。華美でも素朴すぎでもない、なんとも洒落た空間で、目を楽しませてくれた。お邪魔しました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 栃木県 ・ 宇都宮市<br /><br /><br />大谷地区 に足を運んだ時(2005.8)以来の 宇都宮。<br /><br />その時はまだ、徳次郎石なる存在は知らず…<br />ただただ、採掘場跡のスケールや涼しさに感動したのだった。

    栃木県 ・ 宇都宮市


    大谷地区 に足を運んだ時(2005.8)以来の 宇都宮。

    その時はまだ、徳次郎石なる存在は知らず…
    ただただ、採掘場跡のスケールや涼しさに感動したのだった。

  • 宇都宮駅西口 バス乗り場<br /><br /><br />その大谷に比べると、徳次郎石は そこまで知られていないようで、ネットや本だけでは、徳次郎地区へのアクセス方法は わからず;。<br />そのため、駅ナカの観光案内所が 開くのを待った。<br /><br />乗り場は⑧番、山王団地行きの終点から徒歩、と丁寧に係りの方が教えてくれ ひと安心。そして係りの方は、期待はしないで、がっかりするかも…と いわんばかりの曇りがちな表情を浮かべて、「町並みは小規模」と直々に警戒を呼びかけられたのであった;。<br /><br />心配ご無用! そんな不安に なびくことはなく、期待を膨らませてバス停へ。そして訪ねた甲斐あった、と振り返る今。

    宇都宮駅西口 バス乗り場


    その大谷に比べると、徳次郎石は そこまで知られていないようで、ネットや本だけでは、徳次郎地区へのアクセス方法は わからず;。
    そのため、駅ナカの観光案内所が 開くのを待った。

    乗り場は⑧番、山王団地行きの終点から徒歩、と丁寧に係りの方が教えてくれ ひと安心。そして係りの方は、期待はしないで、がっかりするかも…と いわんばかりの曇りがちな表情を浮かべて、「町並みは小規模」と直々に警戒を呼びかけられたのであった;。

    心配ご無用! そんな不安に なびくことはなく、期待を膨らませてバス停へ。そして訪ねた甲斐あった、と振り返る今。

  • 宇都宮餃子館<br /><br /><br />アクセス方法を把握した安堵感に包まれ、腹が減ってはバス乗れぬ、と喧騒の駅前をふーらり。<br /><br />やはり“餃子”の看板が視界に入りこむものの、わが地元には愛すべき “みよしのぎょうざ”があるからわざわざここで…、と その前に、朝はご飯よりパン派で… と うだうだ思案して、気付いたら 餃子屋の店内に座っていた;<br /><br />朝の餃子定食500円、に屈したのだった… やはりうまし…

    宇都宮餃子館


    アクセス方法を把握した安堵感に包まれ、腹が減ってはバス乗れぬ、と喧騒の駅前をふーらり。

    やはり“餃子”の看板が視界に入りこむものの、わが地元には愛すべき “みよしのぎょうざ”があるからわざわざここで…、と その前に、朝はご飯よりパン派で… と うだうだ思案して、気付いたら 餃子屋の店内に座っていた;

    朝の餃子定食500円、に屈したのだった… やはりうまし…

  • 宇都宮駅発、山王団地行き<br /><br /><br />始終 わたしだけ、の侘しい(朝だから当然か;)餃子店を出て、いよいよ目的地へ向け、 土地の人が 十数人乗るバスの人に。<br /><br />揺られること30分ほどの頃だったか、乗客が3、4人という中ようやく、“徳次郎”地区へ入った。<br />

    宇都宮駅発、山王団地行き


    始終 わたしだけ、の侘しい(朝だから当然か;)餃子店を出て、いよいよ目的地へ向け、 土地の人が 十数人乗るバスの人に。

    揺られること30分ほどの頃だったか、乗客が3、4人という中ようやく、“徳次郎”地区へ入った。

  • 宇都宮市徳次郎町<br /><br /><br />駅からバスで40分、終点の山王団地に。私ひとり ぽつんと残してバスは回送。帰りの時刻表を確認すると、昼間は一時間に一本程度になるよう。<br /><br />ここからは徒歩、“ミドリ”と場末感が色濃い中を 進む。

    宇都宮市徳次郎町


    駅からバスで40分、終点の山王団地に。私ひとり ぽつんと残してバスは回送。帰りの時刻表を確認すると、昼間は一時間に一本程度になるよう。

    ここからは徒歩、“ミドリ”と場末感が色濃い中を 進む。

  • 徳次郎町<br /><br /><br />歩き出して まもなく、凝灰石の塀を背景に、秋色が ゆらゆらと揺れていた。

    徳次郎町


    歩き出して まもなく、凝灰石の塀を背景に、秋色が ゆらゆらと揺れていた。

  • 徳次郎町<br /><br /><br />目に優しい稲穂を眺めながら、西根地区へは平坦な いっぽん道。

    徳次郎町


    目に優しい稲穂を眺めながら、西根地区へは平坦な いっぽん道。

  • 徳次郎町西根<br /><br /><br /><br />バス停から歩くこと15分弱で、お目当ての西根地区に。<br /><br />どちらかといえば、町中というイメージを浮かべていたため、山が迫る その長閑さは、意外にして嬉しく。山腹には 雲がなびいていた。

    徳次郎町西根



    バス停から歩くこと15分弱で、お目当ての西根地区に。

    どちらかといえば、町中というイメージを浮かべていたため、山が迫る その長閑さは、意外にして嬉しく。山腹には 雲がなびいていた。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />そんな背後にある男抱山から、“徳次郎石”と呼ばれる凝灰石が切り出されたそうな。<br /><br />ただ、農村集落の光景も、かつては日光街道の宿場町だったという。<br /><br />バス停からここまで建物は疎らの、田圃道が一転、西根の通りに入ると、緩やかなカーブを描く道に沿って 建物が続いていた。

    徳次郎町 西根


    そんな背後にある男抱山から、“徳次郎石”と呼ばれる凝灰石が切り出されたそうな。

    ただ、農村集落の光景も、かつては日光街道の宿場町だったという。

    バス停からここまで建物は疎らの、田圃道が一転、西根の通りに入ると、緩やかなカーブを描く道に沿って 建物が続いていた。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />大谷地区での印象と同様、やや黄色がかっている色合いや、時を経て くすんだ風合い、新しい綺麗な白だったりが混在していることで、なんとも見とれてしまう味わい深さ。<br /><br /><br />さらに、煉瓦蔵にみられる 簡素な造りをイメージしていたから、それが良い意味で裏切られた…。特に、窓まわりの意匠が多く、目を楽しませてくれた。

    徳次郎町 西根


    大谷地区での印象と同様、やや黄色がかっている色合いや、時を経て くすんだ風合い、新しい綺麗な白だったりが混在していることで、なんとも見とれてしまう味わい深さ。


    さらに、煉瓦蔵にみられる 簡素な造りをイメージしていたから、それが良い意味で裏切られた…。特に、窓まわりの意匠が多く、目を楽しませてくれた。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />そんな洒落た町並みに目を凝らしていると、大黒さまの姿も。<br /><br />農村らしい光景に、雨空も心は晴れ渡る。

    徳次郎町 西根


    そんな洒落た町並みに目を凝らしていると、大黒さまの姿も。

    農村らしい光景に、雨空も心は晴れ渡る。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />集落の中でも、特に “徳次郎石”が連続する一角。<br /><br />この白い石の町並みは、国内では唯一無二の景色だそう。<br /><br />人影の無さをいいことに、お〜と嘆声を内であげ、その結晶を しばし眺めた。

    徳次郎町 西根


    集落の中でも、特に “徳次郎石”が連続する一角。

    この白い石の町並みは、国内では唯一無二の景色だそう。

    人影の無さをいいことに、お〜と嘆声を内であげ、その結晶を しばし眺めた。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />目を惹く装飾が あちらこちらに。

    徳次郎町 西根


    目を惹く装飾が あちらこちらに。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />時折 走りぬける車を除くと、石造りの落ち着きと同様に 集落はいたって 静かで。<br /><br />思わず歩を進めたくなる 小径もあったり(歩かなかったけど;)。

    徳次郎町 西根


    時折 走りぬける車を除くと、石造りの落ち着きと同様に 集落はいたって 静かで。

    思わず歩を進めたくなる 小径もあったり(歩かなかったけど;)。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />妻側には、家紋・屋号が掲げられている建物も多く。

    徳次郎町 西根


    妻側には、家紋・屋号が掲げられている建物も多く。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />なんだかアンバランスに 空へのびる煙突。<br /><br />ただ、石造りが通りに面し、全体に洋風の意匠が施されていることもあって、町並みに生活感が薄いゆえ、希少な生活の匂い。

    徳次郎町 西根


    なんだかアンバランスに 空へのびる煙突。

    ただ、石造りが通りに面し、全体に洋風の意匠が施されていることもあって、町並みに生活感が薄いゆえ、希少な生活の匂い。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />そして、異国風情あふるる一角も。<br /><br />生活感が薄い、それが より、自分が日常から遊離している感覚と、異国にいるかのような(大げさか;)高揚を促した。

    徳次郎町 西根


    そして、異国風情あふるる一角も。

    生活感が薄い、それが より、自分が日常から遊離している感覚と、異国にいるかのような(大げさか;)高揚を促した。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />青や赤 と白の対比も楽しみながら…。<br /><br />この石造りの町並みは、明治時代初頭に端を発するとのこと。

    徳次郎町 西根


    青や赤 と白の対比も楽しみながら…。

    この石造りの町並みは、明治時代初頭に端を発するとのこと。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />そういえば北海道の某コンビニの、PB焼酎の名は なんだっけ、似たような…<br /><br /><br /><br />長次郎。

    徳次郎町 西根


    そういえば北海道の某コンビニの、PB焼酎の名は なんだっけ、似たような…



    長次郎。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />小さな集落ながら、重厚な落ちついた佇まいをみせていて。

    徳次郎町 西根


    小さな集落ながら、重厚な落ちついた佇まいをみせていて。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />

    徳次郎町 西根


  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />数ある石造りには、漆喰で継ぎ目を おさえたものも。

    徳次郎町 西根


    数ある石造りには、漆喰で継ぎ目を おさえたものも。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />小さな倉庫も、<br /><br />なまこ壁かのようで、町並みで ひときわの存在感。

    徳次郎町 西根


    小さな倉庫も、

    なまこ壁かのようで、町並みで ひときわの存在感。

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />白い凝灰石には、やはりミドリも良い相性〜

    徳次郎町 西根


    白い凝灰石には、やはりミドリも良い相性〜

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />特段、“観光地”というわけではないので、カメラを向けるのを ためらい写真はないが、集落には主屋が石造りのものも 見られた。

    徳次郎町 西根


    特段、“観光地”というわけではないので、カメラを向けるのを ためらい写真はないが、集落には主屋が石造りのものも 見られた。

  • 徳次郎町 西根

    徳次郎町 西根

  • 徳次郎町 西根

    徳次郎町 西根

  • 徳次郎町 西根<br /><br /><br />公開施設やお店の類はないため、味わい深くも 白い町並み歩きは 束の間。<br /><br />でも、いつも あれやこれやと詰め込む自分には、逆に良い塩梅で、穏やかに愉しめた。

    徳次郎町 西根


    公開施設やお店の類はないため、味わい深くも 白い町並み歩きは 束の間。

    でも、いつも あれやこれやと詰め込む自分には、逆に良い塩梅で、穏やかに愉しめた。

  • 宇都宮市 中心部<br /><br /><br />ところ変わって 市街地。<br /><br />帰りのバスは 東武宇都宮駅前で途中下車し、ふらり。

    宇都宮市 中心部


    ところ変わって 市街地。

    帰りのバスは 東武宇都宮駅前で途中下車し、ふらり。

  • カトリック松が峰教会<br /><br /><br />町並みに威風堂々。空へと のびるのは<br /><br />大谷石建築としては、現存最大だそう。

    カトリック松が峰教会


    町並みに威風堂々。空へと のびるのは

    大谷石建築としては、現存最大だそう。

    松が峰教会 寺・神社・教会

  • 宇都宮市役所<br /><br /><br />松が峰教会から 歩いて数分の市役所へ。<br /><br />お目当ての情報を、どうやって得たかは忘れたが、すみやかにエレベーターで16階へ。

    宇都宮市役所


    松が峰教会から 歩いて数分の市役所へ。

    お目当ての情報を、どうやって得たかは忘れたが、すみやかにエレベーターで16階へ。

  • 眺めて宮(市役所16階東展望室)<br /><br /><br />食堂が隣接しているが、食事をしなくても自由に景色が楽しめて嬉しい。<br /><br />もし、この町の住民だったら、本をおともに長居してしまうだろうな〜

    眺めて宮(市役所16階東展望室)


    食堂が隣接しているが、食事をしなくても自由に景色が楽しめて嬉しい。

    もし、この町の住民だったら、本をおともに長居してしまうだろうな〜

  • 眺めて宮(市役所16階東展望室)<br /><br /><br />宇都宮城址公園を眼下に、東方面の町を一望。<br />19時まで利用できるそうだから、日暮れの早い時期は 夜景も楽しめて良さげ。<br /><br />盛岡市のマリオスも、同じように 気軽で良い展望所だったっけ。

    眺めて宮(市役所16階東展望室)


    宇都宮城址公園を眼下に、東方面の町を一望。
    19時まで利用できるそうだから、日暮れの早い時期は 夜景も楽しめて良さげ。

    盛岡市のマリオスも、同じように 気軽で良い展望所だったっけ。

  • 宇都宮市<br /><br /><br />JR宇都宮駅へと戻る道中、意外や趣ある路地もあって、雨でも楽しい昼下がり。<br /><br /><br />気分上々、ここはまたまた餃子を胃袋におさめて、宇都宮の最後を飾り……たいとこだったが、バス乗車時間が迫り、泣く泣く帰路に着いたのだった…

    宇都宮市


    JR宇都宮駅へと戻る道中、意外や趣ある路地もあって、雨でも楽しい昼下がり。


    気分上々、ここはまたまた餃子を胃袋におさめて、宇都宮の最後を飾り……たいとこだったが、バス乗車時間が迫り、泣く泣く帰路に着いたのだった…

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この旅行記へのコメント (4)

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  • こあひるさん 2015/02/18 10:46:55
    日本じゃないみたい・・・!
    tokotokoさん、こんにちは。

    灰白色の石の町並み・・・こんな村落があるのですね〜ぇ。白い石の家並みが続いている光景は日本じゃないみたいです。

    こんな小さな村落を、どういうきっかけで見つけ出してくるのかとっても興味あります。

    宇都宮にもんなところがあるなんて〜〜って驚き・・・素敵なところを紹介して頂いて・・・楽しませていただきました。

    こあひる

    tokotoko

    tokotokoさん からの返信 2015/02/19 13:11:04
    RE: お久しぶりです!
    こあひるさん、こんにちは。

    外国に行きたいけど行けない…、そんなモヤモヤ鬱憤を 晴らすべく、日本にある異国情緒を徹底的に……

    というのは 大げさで;、町並み愛好家の方の情報や、古い町並みが網羅された本を参考にして 訪ねてます。

    古い町並みというと奈良の今井町は、まさに 時代を逆戻りしたような別天地ですよね。こあひるさんの、素敵な写真の連続に 引き込まれました☆ あの深みを知ると、同じ寺内町の 大阪・富田林についても、行ってみたいと 気になるところですよね。

    コメントありがとうございました! tokotoko
  • pedaruさん 2015/02/17 05:18:10
    浪越徳治郎
    tokotokoさん お久しぶりです。

    しばらく顔を見せなかったと思ったら、なんとマイナーなところへお出かけでしたね〜・・・うーん いったい どうやって こういう所を探しだすのですか?

    聞いたこともありませんよ、徳次郎、私が知っているのは浪越徳治郎、でも故人ですからね、会いに行くとは・・・と、

    宇都宮はそう遠くない場所に有りますので、行く気になれば日帰りでもOKですが、戦災で焼けてしまって、昔の建物は何もないと決めつけていました。餃子を食べに行くほど食いしん坊ではないし、まだ、行ったことありません。

    話は変わりますが、静岡の宇津ノ谷に行こうと計画しています。tokotokoさんに触発されて行ってみたくなりました。も少し暖かくなったら日帰りで、この程度で寒くて出かけないと言うのは、北海道に比べれは軟弱者とそしられても仕方ありませんね。

    tokotokoさんらしい旅行記でたいへん楽しめました。

    pedaru

    tokotoko

    tokotokoさん からの返信 2015/02/19 12:59:57
    RE: ジェット浪越
    pedaruさん こんにちは。お久しぶりです;

    マイナー情報の収集に余念がない、そしてツボを押圧されたいtokotokoです;。先日には、全国を網羅した 古い町並みの本まで購入したので、マイナー探訪に拍車がかかりそうです…。ただ、つくば市・上大島の地区はpedaruさんの記事で 初めて知りました。

    さて宇津ノ谷、愛媛・卯之町ほどの町並み規模では ありませんが、山間に佇む雰囲気は良いものです。丸子宿も近く、文福茶釜(毛の生えた手足は出てきませんが;)の寺・吐月峰柴屋寺もありますしね。また、お羽織屋の おばぁさんの解説は必聴です。

    そしるなんて とんでもないです(凛とした真っ白世界に食傷気味;)。町歩きは あったかい日和が一番、天候に恵まれるといいですね!

    コメントありがとうございました! tokotoko

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