
2014/08/17 - 2014/08/17
16位(同エリア184件中)
コクリコさん
今年の夏のフランス、前半は「印象派の風景を求めてノルマンディーへの旅」がテーマ。
印象派の絵が大好きな妹のためにたてたコース。
フランス1日目はパリのオルセー美術館とオランジュリー美術館で印象派の絵を見てウォーミングアップ。
さあ、サン・ラザール駅からノルマンディーに出発♪
★Paris St.Lazare発 8時49分
Rouen Rive Droite着 10時12分
フランスSNCFのサイトから格安チケット購入(1人10ユーロ)
チケットは日本で印刷したものを持参。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
出発はもちろんサン・ラザール駅。
写真の絵はがきはクロード・モネ描く『サン・ラザール駅』(1877年 オルセー美術館)。
1837年に開業したフランス初のターミナル駅。
サン・ラザール駅の開業によりパリから日帰りでノルマンディー海岸へ行けるようになったことでパリ上流階級のみならず中産階級の人々のリゾート地としてノルマンディーは脚光を浴びる。
われもわれもとノルマンディーへ。
その中には芸術家たちももちろん含まれる。
クロード・モネの描いた「サン・ラザール駅」は12枚。
モネの連作の原点とも言えるモチーフ。 -
「お雪さん、ふーみん、ここがサン・ラザール駅です!」
夜遅くまでパリの一夜を興奮冷めやらぬ状態で飲み語り明かした翌朝、眠気まなこのまま8時49分発のルーアン行きの列車に乗り込むためサン・ラザール駅へ。
ノルマンディー3泊の小旅行の間スーツケースはホテル・コンヴァンシオンに預け軽い旅装。
朝食を取る余裕はもちろん無し。 -
「うわーっ、ここがあのサン・ラザール駅! 感激〜♪」
と早速駅をバックに記念写真を撮るお雪、ふーみん。
お雪はこの度の旅行で二番目に見たがっていた「サン・ラザール駅」と「ルーアン大聖堂」に敬意を表し二番目に気に入っている洋服を着たのだが寒いため残念ながらコートで隠れている。 -
リニューアルされたサン・ラザール駅のコンコース。
ピアノは自由に弾けるようだけれどやはり上手じゃないとね。
彼はモチロン上手に弾いていました、拍手。 -
駅のパン屋さんでパンを買い、駅のモノップ(モノプリの小型店)で飲み物を購入。
列車の中で朝食だ。 -
電光掲示板に8時49分発ルーアン行が掲示されている。
電光掲示板って旅情をかきたてる。
だって、ルーアン行きだけでなく、ルアーブル、カーン、トゥルーヴィル/ドーヴィル、ディエップ行きなんてあるんですもの。
印象派の画家たちの描いた場所、特にディエップは未知の地なのでそそられる〜
今回はモネの家のあるジヴェルニーには寄らない。
ジヴェルニーはルーアンの手前ポントワーズからバスで行くのだけれど、パリ〜ルーアンより手前のパリ〜ポントワーズの方が電車代が高いのだ。
ポントワーズは近距離なので割り引は無し、ルーアへは長距離なのでネット割引の恩恵あり。
特急列車が10ユーロなのでとっても安い!。 -
「ほらこれがモネの絵にあるサン・ラザール駅のホームよ」
「わーお、ホントだ! 凄い!」
モネ好きでなければなんてこともないフランスの普通の駅のホームだが、モネ好きにはたまらない風景。
今にも雨が降りそうな天気なのでモネの絵のような色の綾は望めないけどね。 -
「この電車に乗りまーす」
とはしゃぐふーみんとそれを撮るお雪。
お雪は日本にいる娘に「これがモネのサン・ラザール駅よ」と携帯から写真を送る。
娘からも
「すごーい、本物のサン・ラザール駅!」
と興奮したメールが返された。 -
2階建て列車はなかなかオシャレ。
8時49分発、10時12分着なので列車の中でサンドイッチ食べたりビール飲んでいるとあっという間に着いてしまう。
飲んだり、食べたり、しゃべったり、写真撮ったり忙しいお雪&ふーみん。 -
定刻通り10時12分にルーアン着。
駅近くのホテルに荷物を置いてさらに軽装でルーアン歩き始まりー。
駅前からセーヌ川に向かって伸びている大通りジャンヌ・ダルク通りを真っ直ぐ進みます。
でも以前来た時より静か。
そうだ今日は日曜日だった。
レストランもお店もほとんど閉まっている。 -
日曜なら旧マルシェ広場のマルシェしかない!
とジャンヌ・ダルク教会前の旧マルシェ広場に直行。
でも、あまり賑やかではなかった。
美味しそうな煮込み料理もまだお腹空いてないしなぁ。 -
フランスでは広場があればそこには必ずお約束のようにメリーゴーランドあり。
この子猿に乗ってる(^^)
それを微笑んで見ているお婆ちゃんとママ。 -
チーズ屋さん見つけた♪
フランスのチーズには目の無いコクリコ夫婦とふーみん。
食わず嫌いのお雪にはどうも苦手の様子、でもカマンベールは好きみたい。
ノルマンディーのチーズといえば、カマンベール、
ポン・レヴェック前左右の四角いチーズ)、リヴァロ(ポン・レヴェックの左右後ろの丸いチーズ)・・・
わーい、真ん中にハートの形をしたヌフシャテル!
去年ノルマンディーを旅したElliEさんの旅行記を見て絶対食べたかったヌフシャテル♪
ポン・レヴェックもリヴァロもヌフシャテルも全部食べたい! -
冷静な夫は
「チーズは生ものだからそんなに買ってどうする。いっぺんに食べられないだろう」
と言う。
今夜食べられる分だけ仕方なく、お雪のためのカマンベールと
ハート形のヌフシャテルを買う。
ヌフシャテルが1ユーロなんて安すぎで嬉しい!
パリでは2ユーロしたけれどそれでも日本のチーズに比べると超安値。
だって10センチ位のハートだよ♪
カマンベールより重くこっくりしていてとても美味しかった。 -
広場を囲むようにノルマンディー様式の木組みの家が並ぶ。
お天気が悪いのと日曜日でほとんどのお店が閉まっているのでひっそりしている。 -
ジャンヌ・ダルク教会。
ルーアンといえば、モネの絵よりもジャンヌ・ダルクなのだが、お雪はジャンヌよりクロードにラブ♪ジャンヌ ダルク教会 寺院・教会
-
1431年5月30日にジャンヌが火刑された場所に建つ巨大な十字架。
火刑に処せられたジャンヌが炎の中で十字架が見えるようにと大きな十字架を修道士が掲げたという。
それにちなんで大きな十字架なのかな? -
教会の入口に立つ可憐なジャンヌ・ダルク像。
ジャンヌ・ダルクはルーアンにおいて異端審問裁判により火刑に処せられたのだが、その裁判の裁判官がボーヴェの司教コーション。
当時のボーヴェはジャンヌ・ダルク側(フランス側)だったので司教コーションはもちろんボーヴェにはいられなかったのだが。
私、ボーヴェに数日後に行くんだけど、ジャンヌのお導きかしら。 -
教会ではミサが始まる時間。
ミサの邪魔はできないのでミサの始まる前にお祈りして退出。
新しい教会のステンドグラスはモダンに見えるが、ステンドグラスは今は現存していないサン・ヴァンサン教会にあった16世紀のステンドグラスだそうです。 -
ふーみんは『ジャンヌ・ダルクの涙』というチョコレートを買いたがっていたが、なんせ日曜日休業中。
開業していたお土産屋を見つけ表にはルーアンやノルマンディーの風景が印刷されていて裏にはノルマンディーの地図が描いてあるランチョンマットを買っていた。
ふーみんは2006年にフランスに来た時、モン・サン・ミシェルのランチョンマットを買ってからランチョンマットがお気に入り。
布製のではなくポリ塩化ビニール樹脂コーティング?(ポリプロピレン?)シートの。
モン・サン・ミシェルのが剥げてきたので新しいのを調達すると張り切っている。
食事をするたびにルーアンに思いを馳せようということらしい。
ふーみんがランチョンマットを買えばお雪も負けずに
「私も買う!」
はあ〜(ため息)、ランチョンマットはぺちゃんこだけど折りたためないので持ち運びに不便じゃないか、と私はルーアンの絵ハガキだけ買う。 -
静まりかえっている旧市街。
-
開いているレストランでノルマンディー名物ガレットが食べられるお店を見つけたので軽い昼食。
お雪はガレット(ノルマンディーのそば粉のクレープ)とシードル(これもノルマンディーの軽い発泡性のリンゴ酒)は初めてなので恐る恐る食べている。
私はそば粉のガレット好きなんだけど初めて食す日本人にはなじまないかなぁ。
シードルはサイダーの語源となった飲み物(写真真ん中、カップで飲む)
コクリコ夫婦には少々甘く、ワインの方が好きなのだが
ノルマンディー上陸記念(?)旅行を祝して飲む。
しかし、コクリコ夫はすぐに白ワイン注文!
私はエスカルゴのガレットにした(写真下)。
イケマス! -
ルーアンの名所のひとつ大時計のある大時計通りも人数はまばら。
立派で美しい大時計をすかさずパチリ。
前回2008年にルーアンに来た時も大時計に上らなかったけれど今回も上らなかった。
私以外の3人は上ることに情熱を燃やしてないからだ。
永遠に上れないだろうな。大時計台 モニュメント・記念碑
-
大時計の真下に彫られているレリーフは『良き羊飼いのイエス・キリスト』。
「これは素晴らしい彫刻だからしっかり写真撮ってね」 -
大時計のある大時計通りを抜けるとノートルダム大聖堂。
フランス・ゴシック最高建築のひとつで12世紀に工事がはじまり16世紀に完成。
フランボワイヤン・ゴシック様式の美しい聖堂だ。
「このノートルダム大聖堂がモネの描いた『ルーアン大聖堂』よ」
モネの『ルーアン大聖堂』の絵が大好きなお雪は本物を目の当たりにして
感慨ひとしお。
正面の一部が工事中なのは残念ですが感動して写真撮りまくり。
モチロン大聖堂とお雪とのツーショットも撮りましたぞ。
大きくて大聖堂の全体を撮るのは大変だが
見上げて撮る。ルーアン大聖堂 寺院・教会
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2008年に来た時はモネがスケッチした観光案内所の2階からモネと同じ目線で大聖堂を無料で見られたけれど見学できなくなったようで残念だ。
その場所で絵画教室が開かれてるらしい。
★2008年に観光案内所の2階から写した写真。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=14874885
写真はオルセー美術館の絵はがき。
1893年に描いた青空に輝く大聖堂。
モネは33点のルーアン大聖堂を残しているがそのうち1892〜93年に集中して描いている。 -
正面中央扉口修復中のため、左隣の扉口から入る。
この扉口タンパンのレリーフは面白い。
右端は洗礼者ヨハネが首を斬られている場面。
その右はサロメがヨハネの首を受け取っている場面。
そしてその右、逆立ちしているのは踊るサロメ(順番が変だけど)。
洗礼者ヨハネがサロメのおねだりで首を斬られるという残酷な場面だけれど、素朴に描かれているため実に面白い。 -
入口から東突き当たりの内陣に続く細長い身廊。
見学者がほとんどいない静かな堂内でゆっくり過ごすことができた。 -
ノートルダム大聖堂は聖母マリアに捧げられた聖堂。
聖母の蝋燭を捧げてお祈りしよう。
雨が降ってきたのでちょうど良い。
昔の巡礼者たちもここで雨露、寒さをしのいだのでしょうね〜と昔人と同じ体験をすたような気になる。 -
身廊から樹木のような柱を見上げる。
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天気が悪くてもステンドグラスの美しさは変わらない。
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ステンドグラス。
今回はステンドグラスばかり撮ってたみたい。 -
等身大の聖者、天使、ユダヤの王たちの像。
ユダヤ王ダヴィデやイエスの十二使徒たちの像もある。 -
聖母マリアのチャペル。
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ここで蝋燭を捧げるお雪。
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蝋燭の炎を見つめながら「人知れず涙を流した」
と言うお雪であったが私たちに報告した時点で「人知れず」ではなくなった。
ノートルダム大聖堂でそれぞれが心ゆくまで過ごせたのは良いことだった。
私としては今から思えば外に出て大聖堂を賑わしている聖者、天使など聖書にまつわる彫刻群の写真を撮れば良かったなぁと後悔している。 -
大聖堂の側面。
石のレースと言われているフランボワイアン様式の繊細な彫刻。 -
ノートルダム大聖堂の裏手にあるサン・マクルー教会。
この教会もゴシック・フランボワイアン様式の繊細な教会堂だ。
ノートルダム大聖堂より小さいためより可憐な美しさがある。サン マクルー教会 寺院・教会
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正面扉口のタンパンは「最後の審判」か?
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正面入口のパラ窓とパイプオルガン。
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天井の梁の交差が好きで口をぽかーんと空けて見るのが常の私。
サン・マクルー教会の中庭を囲む16世紀の建物の柱に髑髏の彫刻がたくさん刻まれているそうなのだが、今回も見られなかった。
2008年に来た時も見られなくて、今回も残念ながら。
大時計の上とサン・マクルー教会の髑髏にはご縁がなかったなぁ。 -
サン・マクルー教会を出てサン・トゥーアン修道院付属教会への道に、雨の日に相応しい看板を見つけた。
楽器屋さんかな(もちろん店は閉まっている)。
バイオリンに雨がかからないように傘をかざしている。 -
暗いので町並みもなんとなくシック。
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サン・トゥーアン修道院付属教会の建物もゴシック・フランボワイアンなので繊細かつ華麗。
ルーアンにはノートルダム、サン・マクルー、サン・トゥーアンという3つの後期ゴシック・フランボワイアン様式の教会堂があって目を楽しませてくれる。
2008年に来た時は入れなかったけれど今日は入れそう。サン トゥアン教会 寺院・教会
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この教会は現在も教会として機能しているのかしら。
現代芸術の展示会場のようになっている。 -
でも建物自体は教会なのでアーチやステンドグラスはそのままだ。
-
ブルーのステンドグラスが綺麗。
ステンドグラスの前には中心にイエス・キリスト。
囲むように天使たちが音楽を奏でている彫刻。
ステンドグラスの輝きを見ながら天国の音楽を聴くというわけね。
ルーアンで素晴らしいゴシックの教会を三つも見てしまったお雪は
「もう日本の教会見ても感動しない」
と言っています。 -
ルーアン美術館には今回ルーアンで一番来たかった所。
2008年はパリから日帰りだったため美術館に行く時間がなかったから。
イタリア、フランス、スペインの古い絵画から、コロー、アングル、デュフィ、他有名な見ごたえのある絵画が展示されています。
特に注目されるのはシスレーの友人だったフランソワ・ドーポの印象派コレクション。
印象派コレクションの部屋に入ると雰囲気が一段とパァッと明るくなる。ルーアン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
常設展示は写真撮影OK(でもフラッシュはダメよ)と言われたので喜んで写しました(雨天のため館内が暗くて写真も暗いです)。
シスレーの作品がたくさんあるのも嬉しい。
『突風、ブールヴィルのセーヌ川』(題名は私が適当に訳したので後で訂正することあり)。
ブールヴィルはセーヌ川の支流がイギリス海峡に流れ込む村でモネ他多くの画家たちに描かれている。
ディエップの近くだからバスで行けないこともないのだろうけど、車がなけりゃなかなか難しいだろうな〜 -
『サユールの水辺の小道、夕方』(シスレー)
ノルマンディーの村サユールで描いた優しい風景。
青空と緩やかに流れるセーヌ川。 -
『ポール・マルリーの洪水』(シスレー)
オルセー美術館にある同じ作品より少し小さいかな。
ポール・マルリーのこの場所へ去年行ったはかりなのでとても親しみがある。
画家が描いた場所に立ち同じ目線で同じ景色を眺めると、もうその絵は「私のもの!」になっちゃう。 -
上 『シュニル広場 マルリー 雪の効果』(シスレー)
マルリーにも行った〜と心が飛び跳ねる私。
(帰国後、美術館に行くたび飛び「ここ行った!」と跳ねているお雪)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下 『セーヌの曲り道』(シスレー、こんな訳ですみません。)
興奮しているので写真が曲がっています。
シスレーの作品はまだまだありますが、キリが無いのでこの辺で終わり。 -
シャルル・フレションという名前の印象派の画家は知らなかった。
素敵な絵だとと思いました。
『ルーアン ラクロワ島 王妃の大通り』
セーヌ川の浮かぶ島なのでしょう〜 -
『チュイルリー公園 夕方』(ピサロ)
「チュイルリー公園は昨日歩きましたよ、覚えている?」
と妹たちに問うコクリコ。 -
上 『ジヴェルニー郊外、コクリコの野原』(モネ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下 『道 日没 雪の効果』モネ
「effet de neige」雪の効果という題名がいくつかあるけれど「雪の効果」で良いのかな?
まあ雪は絵に効果を与えますけど。 -
見学するコクリコ三姉妹を夫が撮った写真。
妹たちもこの旅行記見ているから記念に貼っておきます(右からふーみん、コクリコ、お雪) -
『6月30日、祝日のサン・ドニ通り』(モネ)
ここにあったんだ! -
右上 『ルーアン マルシャン河岸』(カミーユ・コロー)
左上 『ヴィレルヴィユの漁師』(ウジェーヌ・ブーダン)
右下 『ルーアン コルネイユ橋 雨天』(レオン・ジュレ・ルメートル)
左下 『イゼール川Optevos流域の運河』(ドービニー)
ここオプトゥヴォ(?)はドービニーとコローが知り合った場所だそう。
ルーアンの風景を描いた絵がたくさん展示されている。
ところでモネの連作『ルーアン大聖堂』も展示されているはずだが、私の写真にも夫の写真にもなかった〜お雪、ふーみんはまだ写真の整理むしていないからわからないと言う。
あったのかなぁ、それとも貸し出し中だったのかな? -
右上 『豪雨』(ニコラ・プッサン)
左上 『静物 果物』(モーリス・ジャコベール)
右下 『アムールとプシュケ』(ブーシェ)
左下 『聖女イレーヌに手当てされるサン・セバスティアン』
(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール)
好きな絵や気になる絵がいっぱい。
他には彫刻、家具など充実もしている。
見学料4ユーロだったかな、お薦めの美術館です! -
美術館の中庭にあるカフェ。
ここでゆっくり休む、なんてしてられない。
急ごう〜
★ルーアン美術館
Esplanade Marcel-Duchamp 76000 Rouen
休館日 火曜日 -
美術館見学後、ホテルに帰って買ってきたチーズにパン、ワイン、シャルキュトリーでホテルごはん。
夜10時から大聖堂で光のショーを見るため小雨の中、また旧市街へ。
去年ルーアンで1泊したElliEさんの旅行記で光のショーを見て、今年は絶対ルーアンに泊まろうと決心したのです。 -
有名なロシアンティーの「クスミティー」のお店。
夜の街は昼間とまた違った顔を見せてくれる。 -
大時計まで来たら大聖堂はもう少し。
ホテルでゆっくりしていたので10時過ぎてしまった。
もう始まってるみたい。 -
大聖堂前に着いたら、既に始まっていた。
光と音楽のショー。
ルーアン大聖堂をキャンバスに見立てて、ルーアンに"真夏の夜の夢"が繰り広げられている。ルーアン大聖堂 寺院・教会
-
小雨の中、途中からもっと降ってきたので傘をさして撮ったのであまり綺麗には撮れません。
本物はこの数10倍も綺麗!
トランプが、 -
パラパラっと崩れた〜
これはとっても素敵だったけれど、、、大ボケ。 -
光のショーの順番はわからないけれど、
ルーアンを代表するジャンヌ・ダルクとモネがテーマだと思います。
-
大聖堂に映し出されたマドモアゼルたちの写真。
全員ジャンヌという名前。
ルーアン在住のジャンヌたちなのかな。 -
カラフルなライトアップからいきなりシックな白に!
-
青はセーヌ川を表わしているのだと思う。
ノルマンディーを流れるセーヌ川と、その風景を描く画家たち。 -
ボケてすみません。
モネの睡蓮です。
観客大歓声! -
メラメラと燃えているように見える(ピンボケもしてるけど)。
ジャンヌ・ダルクの火刑をイメージ? -
時々、大聖堂に不思議な色彩が映し出されるが、それはもしかしてモネが描いた30数枚の大聖堂の時間と共に移ろう光の色かもしれない。
それこそ大聖堂をキャンバスに見立てて描くモネの大聖堂! -
モネの「日傘の女性」が歩いてきました。
歓声があがる。
やっぱり皆知ってるおなじみの絵だからね〜 -
イチオシ
日傘の女性と、赤い花はやはりモネの描くコクリコ!
-
これは?
-
イチオシ
オモチャ箱みたいにカラフル。
ここでまた歓声が。 -
大きな色鉛筆。
私たちも場面が変わるたびに
「わーっ!」「凄い!」
って声を上げていた♪ -
次々と映像は変わりますが、ほとんどボケてて載せられません〜
-
最後はジャンヌ・ダルク登場。
本当は、ここからが始まりかもしれない。
光のショーは何回か繰り返されるようです。
まだ夢の世界にいたかったけれど雨がひどくなってきたのでホテルに帰るとしよう。
ああ、楽しかった♪
6月中旬から9月中旬にルーアンに泊まったら是非見て!
日没時から始まるとのこと。 -
夜のルーアン駅。
セーヌ川まで行けなかったのは残念だったけれど、
ルーアンでは朝から夜まで一日中しっかり楽しめました♪
明日はまた朝早い列車でエトルタに向かいます。
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