西国霊場めぐり「粉河寺」へ行く・・・・・・・

2014/10/04 - 2014/10/04

最近、魚釣りも飽きてきた。

西国めぐりでもしようと、残りの寺を調べて見たら。

和歌山３ヶ所、京都２ヶ所、滋賀２ヶ所、兵庫１ヶ所、岐阜１ヶ所、番外２ヶ所　計１１ヶ所

歩いても膝と腰の痛みも無し。今回は平地の歩きですから

粉河寺は駅より９００m、先日の５、２kmの事を考えると楽々の距離です

では、和歌山を目指してゴー




表紙　　　　　　　　　　　　　　　　　和歌山・紀ノ川車中から

エリア 岩出・紀の川(和歌山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

南海難波駅から高野線で橋本駅に到着
ここからJR和歌山線で粉河駅へ

橋本の万葉集歌碑

なぜか隣に漫画家梅津先生の作品の一　まことちゃんがいる〜

難波駅から南海高野線、特急「こうや」

急行では時間が掛かります

JR和歌山線「粉河駅」

自宅から１時間３０分ほど懸かりました

西中島駅〜難波駅〜橋本駅〜粉河駅

駅前の童男行者の可愛らしい石像

道の途中に道標があり

表面は大判孔子古と童男行者との物語になり、数箇所あり

道標の側面

所々に白壁の屋敷も

テクテク歩く事、１０分ほどで

粉河寺の大門が見えて来ました

大神宮・御神木

タッチしてパワーを貰えたかな？

西国三十三ヶ所　第３番札所　風猛山・粉河寺

粉河寺・大門（重要文化財）

駐車場は大門手前右側にあります
係員がいます（有料です）

金剛力士像

金網がジャマですね

粉河寺案内図

粉河寺・童男堂

仏足石

出現池

出現池

念佛堂

粉河寺・阿弥陀如来坐像（市指定文化財）

身代わり地蔵

粉河寺・中門（重要文化財）

中門・「風猛山」の額

中門・四天王像　４体

モード切替を間違えました

境内のお店

粉河寺・粉河庭園（国の名勝）

庭園は江戸時代初期の築造
池泉観賞式庭園

西国三十三ヶ所　第３番札所　風猛山・粉河寺

山号　風猛山
宗派　粉河観音宗（天台宗系）
本尊　千手千眼観音菩薩
創建　伝　宝亀元年（７７０年）
開基　伝　大判孔子古
札所等　西国三十三所第３番
文化財　粉河寺縁起絵巻（国宝）
　　　　大門・中門・本堂・千手堂（重要文化財）
　　　　粉河庭園（国の名勝）

紀伊国の猟師・大判孔子古が山中に不思議な光を発する地を見つけ
そこに小さな庵を建てたのが始まりとされている
その後、孔子古が一人の童子を一晩泊めたところ、そのお礼に
七日七晩かけて千手観音を刻んで去って行ったという

西国三十三ヶ所の寺院の中で最大級の本堂です
内陣には千手観音の眷属である二十八部衆像と風神雷神像を系３０体を左右１５体づつ安置する

内陣の奥の正面が千手観音像の安置場所で扉と壁に囲まれて
閉鎖的で内部は公開されていない
土間床とし、中央に六角形の厨子を安置する
此処に安置する千手観音像は「お前立ち」像とされ

真の本尊は本堂下、地中に埋められているという

境内・水向地蔵

境内・丈六堂

阿弥陀如来像を安置しています

丈六堂の阿弥陀如来さん

六角堂

粉河寺庭園（国の名勝）桃山時代石庭

鐘楼

楠木
樹齢数百年？

本堂

享保５年に上棟
正堂と礼拝の為の礼堂を前後に並べた形式になり
多数の参詣者を収容するために礼堂部分が広くなっている

凄く広いです

びんずる様

今回も膝と腰の部分を撫でて来ました

御朱印
左・３番粉河寺
右・４番旋福寺

粉河産土神社

粉河寺側面

粉河寺境内・十禅律院（紀州藩主建立）

紀州徳川八代藩主・重倫（父）十代藩主治宝（子）縁のてら

粉河産土神社境内に孔雀が飼われていた

粉河寺外周を回り

粉河寺

中門の所まで来ました、そろそろ帰ります

敷地が広いです、高低差が無いので歩き安い

子猫、警戒心が強く逃げられる

直ぐ横に小川があり

キセキレイを発見、声はするけど野鳥に会えず

JR粉河駅からJR和歌山駅まで出て

紀州路快速で帰宅

行く先々で信楽焼きのタヌキを探すの楽しみです

此れで終わりです

最後まで付き合い　だんだん

本日の歩行数　１０１８９歩
　　　距離数　　　７，３km

今日は乗り物の時間の方が長かったような

オマケ　紀ノ川