2014年　寒立馬の親子に癒され、奥入瀬から十和田湖へ　ゲージュツにもふれてみよう編

2014/09/20 - 2014/09/22

むかしむかーし 高校生だった頃に行って以来の青森訪問。
何年ぶりなのか 正確に計算したりしてはいけない（笑）。

とにかく お久しぶり〜な青森でやったことは

尻屋崎で寒立馬の親子に癒される♪
緑あふれる奥入瀬を散策し、十和田湖では遊覧船乗船
三沢空港への道途中に十和田市現代美術館で少しだけ芸術の秋気分

でした〜。

まかど観光ホテル
http://sanrok-makado.com/
奥入瀬渓流ホテル
http://www.oirase-keiryuu.jp/
りんごのマークのゆうらん船
http://www.towadako-yuuransen.com/
十和田市現代美術館
http://towadaartcenter.com/web/towadaartcenter.html

エリア 青森

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

青森県立三沢航空科学館を見学した後は１日目の宿泊先 野辺地町のまかど観光ホテルへ。

到着時にはすでに日が暮れていたため、翌朝全景を撮りました。

亀の井ホテル 青森まかど 宿・ホテル

団体さんの到着とかぶってしまい嫌な予感がしましたが、車を降りたらホテルの方がすぐに気付いてくれ どうぞうどうぞとフロントへ誘導してくれました。

のへじ祇園まつり？
立派な山車飾りですね〜。
からす天狗の表情は かーなーり個性的。

ホテルの方に案内され、最上階のお部屋へ。

「夕食のお時間は何時にいたしましょう？お風呂でゆっくりされてからになさいますか？」
「いえいえ、ゆっくりしなくて構いません。できるだけ早くお願いします」
「では6時45分くらいでいかがでしょう」
「ハイ、それでお願いします」
だってぇ お腹ペコペコなんだもの。

陸奥湾直送の新鮮ホタテはキラッとしていて大粒。
特に帆立の味噌貝焼きは美味♪

けの汁けいらん。
鶏卵の形をした餅の中には まさかの餡子が。\(◎o◎)／！

朝ごはんはセルフのっけ丼。

お風呂の前には同居人が大好きな爽健美茶。

お風呂は青森ヒバの香りただよう内湯と

露天風呂。
昨晩、このお風呂から眺めた星空は素晴らしかった！

ホテルの一角にあった薬師堂でお参りしたら、下北半島へ出発します。

が、すぐに寄り道。
本州最北端の常夜燈を見にいきます。
野辺地湊は南部藩の商港としてにぎわっていたそうな。

今日は最果てを目指しまーす。

冬の積雪はこんな標識が必要なほどなのね・・・。

最果ては最果てでも、私たちが目指すのは大間でなく尻屋崎。

尻屋崎の海沿い道路には 西側と東側に２ヶ所のゲートがあり、前で停車すると 自動的にバーが上がります。

私が抱いていた荒涼とした最果てのイメージとはだいぶ違う、明るい海が迎えてくれました。

よくよく見ると、下北半島ってスンゴイ形だな。

尻屋崎灯台。

路線バスの向こうに海と空。
映画みたい。

寒立馬に会えるかな〜？

あっ、いた！

人間を怖がらないとゆうか、全く気にしていない。

一頭だけかと思ったら、少し離れたところに仔馬ちゃんが。
おやすみ中だったのに、起こしちゃったみたい。
ゴメンね。

おっぱい飲んでる？

親子でポクポク。

９月とは思えない暑さのこの日、多くの寒立馬は暑さを避けて林の中にいたらしい。
でも可愛い親子に会えて良かった♪

神社？

「またの出会いを　東通村で」

尻屋崎ちかく、石灰石を採掘している鉱床。
峡谷みたいだ！と大興奮。
実は八戸キャニオンも行きたかったんだよね〜。

２日目のお宿は奥入瀬渓流ホテル。

奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート 宿・ホテル

お邪魔しまーす。

バスで数分の八重九重の湯への連絡バスや悠遊渓流シャトルの時刻表、ホテルのアクティビティツアーの案内板がでています。

お抹茶りんごジュース。
まずくはないけど・・・・。
奇をてらわず、ふつうのりんごジュースでいいかな。（笑）

ラウンジ 森の神話。
中心には岡本太郎さん作の大きな暖炉。

こちらは岡本太郎さんの遺作、西館 大暖炉 河神。

HPには「妖精になる様子を表した７体のニンフ」とありますが、

上（西館の展望岩風呂入口あたり）からのぞくと・・・
どこかに落ちていく人を見ているみたいで、あんまり気持ち良くないかも〜。
芸術をまったく理解しない女＝やっちま。(^_^;)

では、西館３階のお部屋へ。

お風呂カゴ。

明るいうちに奥入瀬散策に行きましょう。
渓流シャトルで

石ヶ戸休憩所まで。
ここでバスを降り、散策開始。

ほとんどシダ類の植物の中に可憐なお花。

馬角岩。

阿修羅の流れ。

千筋の滝。

雲井の滝。

同居人、滝壷ちかくへ。

渓流シャトルはここが終点。
ホテルに帰るため、17：45の最終バスを待ちます。

お部屋に帰って夕食チケットを持ち、ビュッフェレストラン紅山に急ぎます。

私たちが早い時間を希望したわけではないのですが
「夕食は5時から6時の間にレストランにはいって下さい」
お部屋に案内された時ホテルスタッフからそう告げられていました。

今から奥入瀬散策に行くのに、5時から6時じゃ間にあわないかも…。
最悪、途中Uターンだわと思いながら出掛けた私たち。
ホテル側の都合で、時間に縛られるのはちょっと納得いかないなぁ。
お料理だって懐石やコースでなく、言い方悪いけれど所詮ブフェだもんねぇ。

森のサラダやデザートは盛り付けてくれます。

朝食もこのレストランで。

現代アート展示フロアの一角に広がるカフェスペース、Arts Cube Cafe。
ランチタイムはお食事もできます。

東館 渓流露天風呂の変わり湯は りんご風呂。

廊下から見ると、この木々に隠れたところに渓流露天風呂があります。

メイプルリーフでの朝食は、予約でいっぱい。(T_T)

チェックアウト後、ホテルのシャトルバスでは行けない区間の奥入瀬散策へ。

銚子大滝。

九段の滝。

もこもこ。
屋久島の杉を思い出しました。

再びレンタカーに乗って十和田湖到着。
休屋から子ノ口までの湖上遊覧船に乗ります。
ただいまキャンペーン中だそうで、子ノ口までのレンタカー回送料3,000円のチケットを提示すると乗船料は1名分1,400円で2名OK。

屋根がチラリ、恵比寿大黒島。

乙女の像。

十和田湖は二重式カルデラ湖。
絶壁千丈幕、の一部。

赤い、五色岩。

正直あまり期待していなかったけれど、50分間楽しめました〜。

朝通った奥入瀬渓流横の車道を戻り十和田へ向かいます。

またまた寄り道で白糸の滝。

十和田市は戦前 馬産地で、馬にかかわるものがたっくさん。

十和田市現代美術館。

月曜は休館だけれど、屋外の展示物は自由に見られます。

十和田市現代美術館 美術館・博物館

「フラワー・ホース」

オシリ側から♪

真っ赤なハキリアリ。

道路をはさんで反対側はアート広場・ストリートファニチャー。

「ゴースト」「 アンノウン・マス」
ニョロニョロ？
箱の中のトイレは実使用できます。

草間彌生さんのコーナー。

水玉世界が展開中。

「ファット・ハウス」「ファット・カー」
中にはいると話しかけられビックリ。

バス停にもベンチアートなのでした〜。

この旅行記へのコメント （2）

• saikai99さん 2014/10/19 18:03:24

  天高く馬肥ゆる秋(^^♪

  やっちまさん　　　　　おばんです♪
  
  昨日は巨人が阪神に考えられない！４連敗！！
  　もぅ。。。やけ酒の秋の夜でした（苦笑）
  
  　この度は、ジエット戦闘機に航空科学館等を研修された様ですが
  この方面にもお二人揃って興味有りでしょうか？。。。
  また、寒立馬（初めて知りました）のお親子に癒されたり
  素敵なホテルでのグルメに温泉三昧。。。夏の疲れも一気にリフレッシュされ
  羨ましい限りです
  
  こちとらは風邪が長引きこの１ケ月わが家で　ジーッと我慢の
  日々でしたが、ようやくほぼ治りました
  
  　さぁーーーこれからは気合を入れて出かけますョ
  
  綺麗に撮れている、奥入瀬渓流に十和田湖。。。懐かしく拝見しました。
  
  　saikai99
  

  やっちまさん からの返信 2014/10/19 21:04:48

  RE: 天高く馬肥ゆる秋(^^♪

  saikai99さま　こんばんはー。
  
  今年は去年ほどの暑さではなかったので、例年のように夏に痩せなかったやっちま、現在少しだけダイエット中。
  天高く馬肥ゆる秋、誘惑多すぎて いけませーん（笑）。
  
  > こちとらは風邪が長引きこの１ケ月わが家で　ジーッと我慢の
  > 日々でしたが、ようやくほぼ治りました
  > さぁーーーこれからは気合を入れて出かけますョ
  
  そうです、そうです(*^_^*)
  saikai99さまの苦手な夏も過ぎ去り体調も回復した今、お出掛けにはベストな季節ですよー！
  じっと我慢の１ケ月と巨人４連敗のストレスを吹き飛ばして下さいね。
  
  やっちま