2014/09/11 - 2014/09/22
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城壁フェチさん
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7日目 策勒(チラ)仏教遺跡博物館と和田(ホータン)で駱駝散歩をします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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8日目の朝8時、日の出前ながら明るく為り始めたので、少しだけ街を覗いて見ようと、ホテルを出ると後ろからメンバーのTさんが来て、一緒に朝の散歩となりました。
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尼雅公寓と県政府の間に在る人民広場?静かに太極拳をしています。
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吾斯塘布依南路
朝8時、日本の日の出、日の入り時間を調べたら、5時27分〜17時41分(浦和)だそうなので、5時位の感じでしょうか。私はそんな時間に起きた事ないから、相当な早起きですね。でも寝る時計時間はいつも通りなので、早起き感は有りませんが。 -
公園裏手の路地は未だ人影も無く静かです。寝静まっていても可笑しくない時間なのを、今になって感じます。
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竈の火も無く、昼近くに為らないと、開店準備も始まりそうもない感じです。
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あっ、小学生を学校へ送って行くのかな?手を振ると、子供はニッコリ手を振って呉れました。
日の出時間を考えると、こんな早朝にどちらへ? -
門が開いていたので、你好と声を掛けると・・・
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イチオシ
外に出て来て、にこやかに直立姿勢、そんなに真っ直ぐ立たなくても・・・直ぐに元の場所に戻って・・・動物たちの餌の用意をしていたようです。
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お爺さんは、この山羊と鶏たちの餌の準備中だったのでしょう。
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お爺ちゃんの話し声を聞いて、孫の少年も出てきました。早朝から何?この人達!みたいな感じです。君、早いね〜!
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ポプラ並木の向こうからもう直ぐ日の出?の雰囲気です。
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現在も家の塀は、煉瓦と土を塗り固めて、城壁風です。
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こちらのお宅は、門を入ると葡萄棚の中庭に為っていそうです。
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人民公園ではまだ太極拳をして、随分熱心ですね〜。我が家のご近所さんでも、一年中、朝は4時起きで散歩に出る、と言ってた人が居ました。早起きは元気の証?!
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ホテルに戻ると、他の日本人ツアー客のバスが待機中で、私達より早めの出発の様です。
トルファンでも日本人ツアーが同宿だったので、その人達かな? -
民豊の北を流れる尼雅河の支流かと思われる小さな河
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民豊の畑?砂防ですね。
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于田(ウテン)には寄りませんが、記憶に有る名前だったので・・
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輸送される羊たち・・
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この辺りも砂防対策がされています。
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于田と策勒(チラ)の間には、小さな池やその支流があるようです。
この辺りは水に恵まれて、お米も作られているそうです。トルファンのレストランで出てきたご飯は、中国では珍しく美味しい白米でした。 -
于田と策勒(チラ)の間の村を通過
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ポプラ並木の奥に農家があります。
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こちらの家は葬儀中らしいです。
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策勒(チラ)の仏教遺跡博物館の管理棟
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古達瑪溝遺址
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仏教遺跡博物館
中国で一番小さな寺院跡が、この建物の中にそのまま保存されています。寺院と言うより祠程度の大きさで、祠の周囲を土壁で囲ったものです。祠や壁は壊れていますが、其処では5世紀亀茲国の銅銭や壁画が発見されています。 -
亀茲国の在ったこの周辺には無数の小さな寺院跡が発見されてるそうです。
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仏教遺跡博物館周辺、発掘中か関連施設の建設中?
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仏教遺跡博物館周辺の高台からの風景
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于田の街並み
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于田の人々
ウイグルの男性たちは、知人に逢うと必ず握手をして、立ち話を始めます。老人と若者、老人と老人、立ち話中の人多し。結構他愛ない話をしているらしい。 -
于田の食堂で昼食
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陝西省からの出稼ぎ労働者の人達も此処で昼食中でした。
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出てきたお茶の茶碗が昔、子供の頃に使っていた陶器に似てます。
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イチオシ
于田のラグ麺(拌面)
ここではもう大丈夫かなと、麺も少し食べてしまい、やはり具だけにしておけば良かった。・・・麺は本当に美味しいんですよ!具の青いモノはピーマンでは無く、シシトウです。 -
和田 タクラマカン砂漠
国道315号和田手前の洛浦で検問渋滞。庫車辺りでも検問は有りましたが、タクラマカンを越えて、ニヤに入るとそれまでより少し検問が厳しく為って来た感じでした。
和田からはさらに厳しく、ドライバーさんが乗客名簿を持って検査されたようです。
警察官もバスの乗客を厳しい目つきで見まわしていました。 -
イチオシ
和田地区から北へ1時間、熱瓦克仏寺近くのタクラマカン砂漠で駱駝散歩をします。
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現場に着いても駱駝隊が現れず、来るのを待ちつつ砂漠撮影。この辺りの方が砂漠らしさが有るかも。
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駱駝に乗る為、経験者の意見を参考に、皆さん完全武装で待ちます。マスクとサングラスで誰が誰やら・・強盗もどきの人も・・・職質しといた方が良かったかな?
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イチオシ
駱駝隊到着!
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駱駝隊準備中
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いざタクラマカン砂漠へ、駱駝に乗って散歩です。
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イチオシ
敦煌の時と違い、砂漠の中を駱駝で行く実感があります。
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駱駝の影もそれらしい!
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一頭だけ乗客無しの駱駝が、大人しく寄り添って来ます。
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30分の駱駝の散歩は中々楽しいものでした。駱駝君はこんなの朝飯前と言った感じです。
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玉龍喀什河の河原に人影が・・・玉有りますか〜?
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夜のホテル前、この夜は明け方まで、前の通りに駐車している公安の拡声器が、何かず〜っと注意喚起?言葉の判らない当方には、騒いでいるとしか思えない状態でした。カシュガルに近づくに連れ、住民は監視されてる感が強まります。そしてスマホのネットが繋がり辛く為って来ている。
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