2014/08/15 - 2014/08/21
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さすらいの食いしんぼうさん
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ケープタウンでの5日間。街歩き、食べ歩き、自然にふれて人の親切にふれて...。アフリカ大陸の南の端でキラリと輝くダイヤモンド。それがこの都市(まち)だ。
- 交通手段
- 飛行機
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「自宅を一歩出たときからが旅のはじまり...」という考え、確かにボクもうなずけますが。
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ボクのこれまでの旅行記はすべて現地到着時からスタートするのがフツーでした。
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でも今回はその慣例を破って自分にとってはたぶん最後のジャンボのフライトになるかもしれないので大好きなB−747からスタートしますね。
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そのためにロンドン経由で南アフリカのケープタウンへのルートを選びました。
ちょっと遠回りになったけど....747のアッパーデッキだ。 -
「当機はこれよりしだいに飛行高度を落し...」
まもなくケープタウン。マレーシア航空撃墜事件があってから紛争地帯は避けての飛行ルートを取るみたいでこのフライトも西寄り...。つまりリビアやチュニジア上空は迂回してる。 -
あ〜、空の女王の懐の中で爆睡!の快適フライトでした。
到着したらコックピットのドアが開きました。すかさずボクはこのチャンスを見逃さず、 -
「コックピットの写真を撮らせてくださ〜い!!」とキャプテンに懇願。
「残念だけどもうB-747に乗るチャンスはないかもしれない....。」
「ハイ、そんなこと言わずに。これからも乗ってください。ブリティッシュエアウェイズは最大の747保有航空会社のひとつなんだから。」
この機の引退と同時にリタイアを迎えそうなやさしいキャプテンでした。 -
ケープタウンに到着。まずはホテルにチェックイン。
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予約したホテルはウェスティンケープタウンです。
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広い窓、広いベッド、広いデスク、
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広いバスルーム。
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窓からはサッカーワールドカップのスタジアムが見えます。
チェックインの際に「長いフライトでお疲れでしょうが、テーブルマウンテンは快晴の今のうちに観光されることをお薦めします。テーブルマウンテンはお天気がとても変わりやすいですから....」とコンソルジェ。 -
それではオススメに従って早速テーブルマウンテンへ登ります。
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このアドバイス的中でした。残りの5日間はいつもテーブルマウンテンの山頂は雲がかかってたもの。
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すばらしいお天気です。
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そしてホテルに戻り、ホテルウェスティンのルームから眺める夕暮れ。
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夕食は外へ出かけるのがおっくうになって夜景を見ながらホテル最上階のレストラン「19」で。
「クドゥー Kudu カモシカの一種」のシチュー(写真奥)とモザンビーク海老のフライを。
ケープタウン1日めは好天と興奮のうちにおしまい。 -
DAY 2
ケープタウンの街を歩けばあちこちからコーヒーのいい香り。スタバじゃなくてこういうコーヒー屋が好きです。 -
ケープタウンの市街を散策します。
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マレークォーターのきれいな町並み。
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南アフリカの国会議事堂です。
えつ?南アフリカの首都ってヨハネスブルグじゃなかったっけ? ブブーーッ!! -
南アフリカの首都は司法府がブルームフォンテン、行政府がプレトリア、立法府がここケープタウンなんです。ヨハネスブルグはひとつも当たってない。地理に弱いトラベラーがこのボク、
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北半球は夏のおわり。南半球ケープタウンは春のはじまり。並木の新芽がきれいです。
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旧市役所前のグリーンマーケット広場の露天市ではアフリカの民芸品が空港やモールのギフトショップの値段の3分の1!ただし粘り強い交渉が要りますが...。
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スレイブロッジ
1679年に建てられたオランダ東インド会社の奴隷の宿舎。 -
ボクの4トラの師、シンバさんを倣ってホテルからタクシーでシグナルヒルへ夜景を眺めに登りました。ドライバーさんはちゃんと懐中電灯を持っててずっと付き添っててくれました。
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これは見事!
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DAY 3
それでは今日は喜望峰をふくむケープ半島の1日ツアーに出発します。 -
12の山が連なる「12の使徒 Twelve Apostles」のふもとにクリフトンビーチ。
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瀟酒な家々と豪華なヨット。なんかボクが描いていたアフリカのイメージとはちょっと違うなぁ。
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Chapman's Bayで車を停めてちょっとひと息。
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Chapman's Peak Driveは断崖絶壁を縫うすばらしい景観です。
日本海の親不知や北海道の積丹半島、東北は三陸海岸とよく似てる。 -
大陸が海に果つる地というのは荒々しい風景ってのが共通しているね。
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なんとも言えないこの開放感。あ〜、ボクは今アフリカにいる!
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Chapman's Bay
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アフリカ大陸の最南西端「喜望峰 Cape of Good Hope」
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これが半島の最南端「ケープポイント Cape Point」
「インド洋と大西洋がぶつかるところ」っていかにも人間的な発想。でもこの光景はロマンをかきたてられます。 -
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ケープポイントの灯台へはケーブルカーで。でもチケットは片道だけ買って下りは歩いた方がおもしろい。道ばたにはBaboon(ヒヒ)やたくさんの海鳥がいます。
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来たぞ〜〜〜っ!高校時代に地図帳で見ていたその名は「喜望峰」!
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その喜望峰を望みながらランチです。
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半島を一周してケープタウンへの帰り道に立ち寄ったカーステンボッシュ植物園 Kirstenbosch Botanical Gardenはなかなか立派な植物園で、
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樹木を真上から見下ろすことができる空中遊歩道なんかもあって、
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アフリカならではの珍しい植物やたくさんの花。
(写真:ピンクッションの花) -
南アフリカの国花「キングプロティア」も、
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開花の季節をむかえていました。
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ホテルウェスティンケープタウンに戻りホテルからウォーターフロントへは30分おきに出てる無料シャトルバス(所要時間10分)を利用してビクトリアワーフへ行ってみます。(夜11時まで運行)
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ウォーターフロントのビクトリアワーフショッピングセンターにある、
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シーフードレストランでの海鮮グリルは二人用で伊勢エビ3匹、ハマチの切り身2キレ、車えび無数!そしてムール貝....。コレ4人分はある!
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DAY 4
今日はクジラウォッチングとハマナスとペンギンが生息するベティーズベイをツアーします。ハマナスは花の名前ではありません。街の名前ですよ。 -
ボクはてっきり喜望峰がアフリカの最南端だと思っていましたが、アフリカ最南端はアグラス岬。水平線左よりに見えているのがそれです。
この写真はOuoin Pointで車ではここまで。ここからアグラス岬へは車の道路はありません。 -
そしてハマナスでクジラウォッチングしたのですが、乗客全員が船酔いのゲロゲロウォッチングになってしまい、
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乗務員はもちろんガイドさんも説明するより乗客にゲロ袋を配ってまわる方がいそがしく、ボクも撮れた写真は数枚だけ、というありさまでした。
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ああ〜っ。思い出すだけでも....ウウッ!!
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「クジラはもういい..オエッ!」とばかりにペンギンの生息地ベティーズベイへ行きます。
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昨日行ったもう一カ所の生息地で有名なボルダーズビーチは狭くてペンギンの数も少なく、ちょっと期待はずれだったけどここにはその50倍以上のペンギンがいます。
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そして観光客の数は20分の1。
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入場料は3分の1。(笑)
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赤ちゃんペンギンは青色をしています。
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やはりコロニーというからにはこれくらいは居てほしいです。
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♪いつも気取った燕尾服〜。ペンギン、ペンギンかわいいなぁ〜♪
ってボクが子どもの時のどこかの会社のコマーシャルソングを過去の記憶の中からタイムワープしたみたいに知らず知らず口ずさんでいました。 -
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南アフリカの公用語は英語とアフリカーンスの二つです。アフリカーンスというのはオランダ統治時代のオランダ語の流れの言語。そしてアパルトヘイトの時代はおもに支配白人たちが使っていました。
(写真:カラフルなアフリカの通貨です。マンデラ前大統領と南アフリカの動物が印刷されてる) -
ボクはあるレストランでやりとりの会話を聞いているとヘンなことに気付きました。
(写真:ワインカントリーの丘のうねり) -
白人の客がアフリカーンスを喋り黒人のウェイターに声をかけてもそれに答えるウェイターの返事は英語なんですね。
(写真:ステレンボッシュ付近) -
異なる言語での会話のやりとりだけど意味は通じ合っている。ってことはお互いに両方の言葉はわかるわけで、でも一方の言語にお互いが譲ることはしない、
(写真:ワインランドのぶどう畑で) -
「こだわり」みたいなものが見えました。黒人は支配層の言葉だったアフリカーンスを喋ろうとはしない。そして白人も譲ろうとしない....。人種差別撤廃の闘いはまだ始まったばかり、という感じがします。そしてそれがなくなるのにはまだ数十年はかかるだろうし、次世代、その次の世代にゆだねることになるんだろうね。
余談だけど、この「こだわり」って本来はネガティブな意味なのに最近やたら新聞やテレビなんかで平気でまちがった使われ方をされてる言葉ですね。 -
ケープタウン最後の夜は有名レストラン「テストキッチン The Test Kitchen」へ。シェフの「こだわり」が見える....って、こういう使い方が間違い。ボクもちょっと「こだわり」過ぎか...?(これは正しい)
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LUKE DALE-ROBERTSがシェフ。そしてレストラン開業と同時にいきなり世界ベスト50レストランに選ばれ、それが5年連続つづいているアフリカのトップレストランです。
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予約は3ヶ月先までいっぱい、ということでボクはこの旅行を決めた半年前にすぐ予約をゲットしました。
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アメリカのオバマ大統領のミシェル夫人もこのレストランを予約したそうですが、
(写真:ロブスター“Blinissoise” Chilled blini creme, barbequed langoustine
“en gele” langoustine tataki, licorice powder) -
当日、夫人の運転手がまちがえてミシェル夫人をお連れしたのはこの「Test Kitchen」ではなく「Kitchen」というまったく別のレストランだったそうです。
(写真:ホタテ貝 “Grilled Scallop” fine bean, tofu miso suke, braised scallop
dressing, miso on toast, braised shitake, raw shitake) -
その夜は他の予約を一切取らないでミシェル夫人を待っていた「Test Kitchen」はすっぽかされて、
(写真:鴨) -
後日、「Test Kitchen」には1万ドルの弁償金が支払われた、とか。
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オバマ大統領にとって最も高額なディナーだった、という逸話です。
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アメリカ大統領夫人が食い損ねた料理を、ヒヒ.... オレは喰ってる。
(写真:フォアグラがこの丸い器の中で燻されています) -
“Foie Gras Four Trees” oak, pine, chestnut, maple 燻したフォアグラが仕上がりました。
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デザートです。
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もう一品デザートです。12品でお勘定は800R、量が多すぎ、という人には5品590Rのコースがありました。
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さぁ、ホテルの窓からきれいな朝焼け。ワールドカップのサッカースタヂアムが見えます。
これからケープタウンを離れていよいよアフリカを体験するクルーガー国立公園へ飛びます。この旅のつづきは「アフリカンスピリット African Spirit」へ
http://4travel.jp/travelogue/10929344
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