夏休み　バリ島子連れ旅行記　ＪＡＬファーストクラスで行っちゃえ！～Episode2.　The Stones Hotel - Legian Bali, Autograph Collection & Legian Beach編～

2014/08/06 - 2014/08/15

クアラルンプールから急きょバリ島に変更した今回の旅行で一番悩んだのが「どのホテルにするか」でした

バリ島は世界の中でも名だたるホテルが立ち並ぶことで知られていますが、おまけに主要エリアがいくつかに分かれているため、滞在のエリアを選ぶと共にホテルもキラ星のごとく並ぶ中から選ばなくてはなりません

今回のホテル選びの基準は、
その１、ビーチエリアであること（海が大好きだから）
その２、ヴィラではなくホテルであること（プール付きヴィラに泊まって息子がプールに落っこちたら大変だから）
その３、可能であればクラブルームであること（夜のカクテルタイムが楽しみだから）
の３つとし、一つ一つクリアしていきました

その結果、エリアは、最近日本人にはとっても人気のあるウブドは海から離れるので候補から外れ、前半３泊を「レギャン」、後半４泊を「ヌサ・ドゥア」で過ごすことにしました

そしてホテルは、レギャンは「The Stones Hotel - Legian Bali, Autograph Collection」、ヌサ・ドゥアは「Grand Hyatt Bali」を選びました
まずは前半の３泊を過ごしたThe Stonesとレギャンビーチでの夏休みです

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

The Stonesはマリオットの独立系ホテルブランド、“オートグラフ・コレクション”で、２０１２年にアジア太平洋地域での第１号リゾートとしてレギャンビーチ沿いに現れました

老舗ホテルの多いレギャン地区ですが、新しいホテルということで快適に過ごせるのではないかと選んだホテルです（レギャン地区には幼児が終日通して利用できるクラブラウンジを持つホテルは見つかりませんでした）

厳重なセキュリティを抜けてくると開放的なレセプションがあります
夜到着でしたので、幻想的にライトアップされていてとても綺麗でした

昼間はこんな感じです

息子はレセプションカウンターのガラスの飾り付けが気に入ったようで、見つけると走りだし、イジイジしてました

レセプションからプール方面につながるロビーもオープンエアでノ~ンビリとした空気が流れています

レセプション脇の階段を上がった２階には多くのバンケットルームがあり、ウエディングでも人気のようです

落ち着いた色調の廊下を通って部屋に向かいます

今回予約したお部屋は、「プール・ビュー・スイート」です

The Stonesを選んだ理由の一つに、この解放感のある大きなプールで泳いでみたいというのがあったのですが、プール・ビュー・スイートからはこのプールを眼下に見ることができます

ナチュラルカラーに統一されたリビングルーム

奥のベッドルームと合わせると９０?以上ありますのでスーツケースを思いっきり広げても十分な余裕がありました

３人で寝ても十分なベッドのあるベッドルームも広々しています

大の字になってベッドを占領する息子

ベッドルームの奥にはスタイリッシュな洗面台があり（左手には大きなクローゼット）

その右手がトイレと

シャワールームです

このシャワールーム、なんと２名一緒に使えるように、レインシャワーもハンドシャワーも２つずつあり、中もとっても広いです（はじめてだ、２名用のシャワールームなんて）
新婚ではないので、別々に使いましたが（笑）

あれ、バスタブは？？

バスタブは、なんと外、テラスにあります（これも初めてだぁ）
プール・ビュー・スイートはバスタブからもプール・ビューです

私たちの部屋はプールに面していますから、プールから目を上げると私たちの入浴シーンを見ることができます（左端にバスタブがあるのがお分かりいただけますでしょうか）

しかーし、ただで裸を見せるわけにはいかないので（こっそりネットにアップされても困るし・笑）、カーテンでがっちりと仕切り息子と入浴を楽しんでいました

バスタブのほうにも、シャワージェルやバスソルトなど入浴を楽しめるコスメが用意されていて

息子はシャワージェルの泡泡に大興奮して楽しんでいました

バスタブのあるベッドルーム側のテラスにはデイベッドも用意され

リビングルーム側のテラスにはリラックスチェアが用意されていました
濡れた水着を干しておく物干しもあって便利でした

部屋から出てプールサイドを通ると

オールデイダイニングのインターナショナルレストラン「Stones Kitchen」があります

インサイドとアウトサイドのテーブルから好きなほうが選べ、朝から青空が広がり日差しが強かったので初日はインサイドにしたのですが、

やはり、アウトサイドの解放感の魅力には勝てず、二日目からはプールを眺めながらゆっくりと朝食をいただきました

まずはカプチーノをお願いして（ハート）

眼を覚まし（ツリー）

さて、朝食は何を食べられるのかなぁ

パンの種類は豊富で

日替わりで食べても到底全種類には程遠く

ホットミールも肉、野菜を中心に

インターナショナルに対応していました
卵料理はその場で作ってもらいます

こちらは麺コーナーで、３種類の麺と４種類のスープ、そして具は１０種類ぐらいから自分の好きなように作ってもらえます

ついつい頼んでしまう、トムヤムヌードル
あー、バンコクを思い出す〜〜〜☆

バリ島らしく、ナシゴレンやミーゴレンなどインドネシア料理も日替わりで何種類もありましたよ

この他、「Juice Master」というジュースなら何でもござれ！というスタンドがあり、好みのフルーツやミルクなどをいかようにも組み合わせてもらえます
私達も毎日ここで日替わりでフレッシュジュースを頼んでいました

〆にはアイスラテです

さーて、お腹も膨れたことだしプールサイドでまったりとします(^^♪

今回The Stonesを選んだ大きな理由が、このプールでした

バリ島のホテルはもちろんどこも立派なプールを持っていますが、写真を見たときに、「あ〜、こんな感じのプールで泳いでみたいなぁ」と思ったのです
お部屋から見えるっていうのもステキでしたし

ホテル棟がプールを囲むように建っているため、数多くあるデッキチェアのうち４分の１程度が日陰になり、４分の３が燦々と輝く太陽の下、という感じでした
我が家はチビがいるので当然日陰に陣取ります

カバナもありますが、こちらは有料でした
プールが割と空いているので、カバナを使っている人はあんまりいなかったようです

プールサイドにはお約束のバーがあり

南国らしいユル〜イ空気の中で、カクテルを楽しむ方も多かったですね
このプールサイドバーで朝食を召し上がっている人もいましたよ

スイミング教室に通い始めた息子は、昨年のように恐る恐るという感じではなく、「ヒャッホー」という感じでプールを楽しんでいました

体、柔らかいね

お父さんはもうカチコチだからキミの半分も開かないや（笑）

デッキチェアに寝そべる姿もサマになってきました(^_^.)

夜のプールはムーディにライトアップされ、この時間帯は大人のためですね

ビーチ沿いということで選んだこのホテルを出るとすぐにレギャンビーチがあります

クタビーチほどではないのでしょうが、たくさんのサーファーが波乗りを楽しんでいました

バリ島滞在中は連日、真っ青な空が広がり、その色に照らされた海も綺麗なマリンブルーに染まっていました

インドネシアは南半球ですのでこの時期は日本でいえば冬になるのでしょうが、それはそれは爽やかな気候でした

まさにベストシーズンです！

青い空にポッカリと浮かぶ月

この数日後、ヌサ・ドゥアのグランドハイアットでスーパームーンを見ることができたのですがメチャクチャ綺麗でした(*^_^*)

息子は生まれて初めての海遊びがレギャンビーチです

元気いっぱいに走り回り

打ち寄せてくる波に向かっては逃げて帰ってくるということを何度も何度も繰り返していました

オ・ス・ナ・ア・ソ・ビ〜〜〜

思う存分お砂遊びをさせていると、ゆっくりと陽が傾いてきます

レギャンビーチを選んだ理由の一つが美しいサンセットを見るためでした

沈む夕日を眺めながら思い思いの格好でビーチでくつろぐ人たちの姿は、都会の喧騒にまみれ疲れた私の心を本当に癒してくれました

あー、バリ島最高！

さ、お腹が空いちゃったので夕飯を食べに行こうっと(#^.^#)

この旅行記へのコメント （3）

• しゅうさん 2018/03/06 15:17:26

  クラブラウンジ

  こちらのホテル気になってるのですが、結局クラブラウンジはありましたかね？
  マリオットのゴールドなもので非常に気になるポイントです

• たらよろさん 2014/09/30 12:51:12

  レギャンビーチも青くて綺麗ね

  こんにちは、tartaさん。
  
  バリ島の乾季は素敵だなぁ〜って
  今回私も乾季に行って改めて実感しました。
  以前は、10月に行ったのですが、曇り空が多くて
  その時はレギャンビーチに泊まったのですが、
  全然海が綺麗じゃなくて、、、、
  今回ヌサドゥアに泊まってバリ島の海はきれいなのねって思い直したのですが、
  レギャンでも綺麗だったのね〜
  ただ行く時期が悪かったから綺麗じゃなかっただけなんだ。。。
  
  海外だと、乳幼児をラウンジにというのはちょっと敷居が高いですよね。
  ホテル自体もお子様お断りのところもあるしね〜
  そんな中、素敵なラウンジ付きのホテルが見つかって良かった♪
  
  後半のヌサドゥアも楽しみにしていますね。
  
  
  　　たらよろ

  tartaさん からの返信 2014/10/01 18:44:23

  RE: レギャンビーチも青くて綺麗ね

  たらよろさん
  
  こんにちは(#^.^#)
  
  バリ島には２０年ぶりくらいに行ったのですが、当時は５月の訪問で、たらよろさんのバリ島旅行記にありましたように連日ものすごく良いお天気でした。
  
  私も旅先、特にビーチでど〜んよりした天気ですとめちゃくちゃテンションが下がってしまうのですが、今回のバリ島は毎日爽やかな青空が広がり、本当に楽しい旅行でした。
  サンセットを見たくて前半はレギャンに滞在したのですが、青空に照らされたレギャンビーチの海もとってもキレイでした。
  砂はヌサ・ドゥアのほうがサラサラッとした感じですね。
  
  たらよろさんのアドバイスを参考にさせていただいて、ヴィラではなくホテルにしたのもチビには良かったようです。有難うございました。
  ヌサ・ドゥアのグランドハイアットは思いっきりファミリー用でした(^^;)
  グランドハイアットのことも書かせていただく予定ですので、よろしければお立ち寄りくだされば嬉しいです。
  
  tarta