ジャカルタ訪問記　後半

2014/03/17 - 2014/03/20

インドネシアに仕事で行く事になり、最終日に半日観光をしました。
その模様を記事に纏めて見ました。
旅程
３月１７日　成田空港発12:00　
　　　　　　ジャカルタ　スカルノ・ハッタ空港着18:00
　　１８日　仕事
　　１９日　仕事
　　２０日　観光　
　　　　　　オランダの植民地支配の拠点バタビア（現在のジャカルタ）
　　　　　　　　　北部のコタ地区を散策
　　　　　　深夜　スカルノ・ハッタ空港発　
　宿泊ホテル　ホテル　グランド　シャヒド　ジャワ

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空

ジャカルタ市内から車で１時間程でコタに到着。

｢ファタヒラ広場｣の周囲の建物。
オランダの植民時代の建物や街並みが残っています。
赤い屋根の建物は、1700年代に建て替えられたバロック様式の｢旧バタヴィア市庁舎（現歴史博物館）｣

築２００年を超える建物を利用した、有名人御用達の「カフェ・バタヴィア」にて昼食。

以下の写真のコメントは次のホームページを参考に引用させて頂きました。

http://infoindonesia.blog17.fc2.com/blog-entry-2562.html

カフェ・バタビア　Cafe Bataviaの建物は、1805年に建築開始。

1850年にこの建物は、VOC （Vereenigde Oostindische Compagnie・オランダ東インド会社）のアドミニオフィスとして使用されていた。

1990年にフランス人がギャラリーとして買収。　

1991年にはオーストラリア人が買収し、Cafe Bataviaとして運営することを決定。

1993年に現在のCafe Bataviaのオープンに至った。

ところ狭しと飾られている写真は、往年の映画俳優（ハリウッドスター）のポートレートや、ポスターやら、色々あって中々見物ですよ。

Cafe Batavia　カフェ・バタビア
住所：　Jalan Pintu Kecil No.14 Jakarta Kota Jakarta Barat, DKI Jakarta
電話：　[phone]

ジャカルタ（コタ）を訪れたらお勧めのカフェです。

｢ファタヒラ広場｣では、色んな格好をして立つ大道芸人が観光客のお金目当てに集まってます。
金ぴかの格好で兵隊？の姿をしてますこのパフォーマー、中腰と言うか腰掛けスタイルで立ってます。

｢旧バタヴィア市庁舎（現歴史博物館）｣は休館の様で、裏手の入口から中庭に入る事は出来るそうなので、そちらに行って見ました。

｢ファタヒラ広場｣には幾つか大砲が置かれています。

上段右側の写真にも大道芸人が写っています。
左手大砲の横に兵隊の格好をして立ってる人や、右手パラソルの貴婦人の格好をした人などです。

下段の写真の大砲の後ろに注目あれ。
当時のオランダの傲慢さがここに象徴されてます。

広場から駅舎に向かいます。
駅舎の中を見学させて貰いました。

途中見かけた三輪車のタクシー。
バンコクのトゥクトゥクよりはましな感じ。

駅舎の中の様子です。

左手がホーム。

ホーム入口の係員に許可を貰ってホームに入ります。

近郊行のホームと遠距離行のホームが有り、何だか分からないひな壇に乗客？が座ってます。

復興支援の一環で、バンコクで見たＪＲからの提供車両がジャカルタにも
有るそうですが、今回見れませんでした。

駅舎を出て、｢ファタヒラ広場｣から、ゴッホの絵でもお馴染みのオランダ統治の名残の象徴「跳ね橋」まで、バタビア時代の面影残る街並みを散策。

現地のツァーのホームページです
http://www.hotholiday.jp/products/id/4636/

コタを散策後、空港へ向かう途中で一服。

ここは空港近郊のゴルフ場で、レストランを利用するだけの人も多いそうです。

レストランから見たゴルフコース。

気分の良さそうなコースです。

ジュースを飲んで一休み後、空港に向かいます。

空港でチェックインと出国手続きをして、空港使用料１５０、０００ルピア支払。

搭乗時間まで、ビールなど頂いて一息入れましょう。

空港でルワックコーヒーを飲んで見ました。

ホットで飲むことをお勧めします。

コタを散策して、ジャカルタの歴史の一端に触れる事が出来、インドネシアへの興味が湧いて来ました。

人口２億５千万人、平均年齢２８歳の若くてエネルギーにあふれた国がインドネシアです。

バリ島だけでなく、ジャワ島にも訪れて見る事をお勧めします。

世界史の中で教わった、ポロブドール遺跡の事を思い出し、改めてもう一度ここジャワ島を訪ねて見たいと思っています。