2014/04/18 - 2014/04/18
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SUR SHANGHAIさん
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マゼラン海峡に面したプンタ・アレーナスから、今日はチリの首都サンチャゴへと向かう日。
その移動手段はレンタカー!! ィョッシャ━( p`д´)q━!!ー
…と言いたいところなんですが、(;^ω^)
限りある時間内での旅なので飛行機で一っ飛び。
…とまでは行かず、中間地点にある太平洋に面した港町プエルト・モン経由で行くことに。
さて、プンタ・アレーナスの空港や、今日乗るスカイ・エアラインはどんな感じ?
この編ではプエルト・モンまでの様子をご紹介しようと思います。
表紙の画像は、プンタ・アレーナスからプエルト・モンへの途中に見た不思議な平原と湖。
窓枠も入れて撮ると、宇宙から見た地球のようでおもしろい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日は、プンタ・アレーナスを去って、プエルト・モン経由の飛行機でチリの首都サンチャゴへ向かう日。
プンタ・アレーナスの空港の正式名は、プレジデンテ・カルロス・イバニェス・デル・カンポ国際空港。
プンタ・アレーナスの市街地からは20kmほどの距離で、車だと20分かかりません。
SUR SHANGHAIたちはレンタカーだったので、市街地で満タンにしたあとは空港に乗り付け、AVISの空港窓口で返却も無事終了。
普通車でしたが整備はバッチリ。
トーレス・デル・パイネ国立公園内の未舗装道も、雪や凍結の無い時期で問題無く走れました。 -
プンタ・アレーナスの空港、プレジデンテ・カルロス・イバニェス・デル・カンポ国際空港の内部。
中は見渡せば何がどこにあるか分かるサイズで迷う心配なし。
ここも新しく出来たばかりのようにツルピカで、新しい設備。
まずはスカイ・エアライン(スカイ航空)のカウンターでチェックイン。
今回の南米旅では、南半球が秋になる4月いっぱいあちこち周ったので、衣類は夏物〜冬物まで揃えて行きました。
荷物が凄かったんじゃないの?とお思いでしょうが、持ち物は自分なりに厳選してキャリーケースは約60cm×40cm×25cmのものを一つ使用。
あとは、機内持ち込み荷物用に小型のバックパック、それに街歩き用の小さなショルダーバッグ。
カメラは、この旅のためにFUJIFILMのX20を購入。
電池の減りが早いのに泣かされましたが、長旅用にはコンパクトで持ち運びが楽でした。 -
プンタ・アレーナスの空港、プレジデンテ・カルロス・イバニェス・デル・カンポ国際空港の内部。
小さいながらも、どこもピカピカに新しい設備でびっくり。
このあとに続くセキュリティ・チェックはここでも緩くて、手荷物の中のPCも取り出さなくてもOK。
ペットボトル入り飲料も素通りでした。 -
プンタ・アレーナスの空港、プレジデンテ・カルロス・イバニェス・デル・カンポ国際空港の内部。
今日乗るのは国内線のプエルト・モン経由サンチャゴ行き。
セキュリティ・チェック後のお土産品店には期待していなかったんですが、BRITT SHOP CHILEと言うお店が入っていてなかなかいい品揃え。
このお店については、下記のサイトでどうぞ。
http://www.brittshop.com/chile (英語版)
パタゴニアの先住民族のセルクナム族(オナ族)関連グッズは、下段の画像のような男子成人の儀式扮装を模したぬいぐるみなんていうのもありました。
セルクナム族(オナ族)ファンの知人からお土産を頼まれていたけど、これはスルーでいいかな…。(;^ω^)
プエルト・ナタレス周辺で色々買ったからもういいよね。 -
プンタ・アレーナスの空港、プレジデンテ・カルロス・イバニェス・デル・カンポ国際空港の内部。
国内線搭乗ゲートも、シンプルでしたが新しい設備。 -
あれが、今日乗るプンタ・アレーナス→プエルト・モン経由→サンチャゴ行きのスカイ航空(スカイ・エアライン)の飛行機だね。
スカイ航空(スカイ・エアライン)は、2001年に設立された航空会社で、チリの首都サンチャゴのアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港(サンチャゴ国際空港)をハブ空港としています。
当初はチリ国内線だけだったようですが、今では南米数ヶ国に進出し、さらに路線拡大を計画しているとのこと。 -
プンタ・アレーナスの空港、プレジデンテ・カルロス・イバニェス・デル・カンポ国際空港の内部。
プンタ・アレーナス→プエルト・モン経由→サンチャゴ行きのスカイ航空(スカイ・エアライン)の搭乗開始。
ふと、前の人のバックパックを見ると、手書きのLIVE, LAUGH, LOVEの言葉が。
旅先で出会った人たちとメッセージの交換をしたのかな。(*^。^*) -
プンタ・アレーナス→プエルト・モン経由→サンチャゴ行きのスカイ航空(スカイ・エアライン)の機内に乗り込んで、ホッと一息。
初めての路線だとやっぱり景色も見たいし窓側がいい。
で、降りるのを急いでいない限り、翼がこの位の位置に見える席がお気に入り。
今日は天気がいいから、途中の景色もバッチリ見えそう。
もうすぐ機内預け荷物の積み込みも終わり。
みなさん、お疲れさまです〜。 -
一息付いて見回したプンタ・アレーナス→プエルト・モン経由→サンチャゴ行きのスカイ航空(スカイ・エアライン)の機内。
座席は3−3。
プエルト・モン中継の時間を入れると、4時間15分位のフライトよね。
真ん中の席、空いてくれるといいな。 -
え〜と、このプンタ・アレーナス→プエルト・モン経由→サンチャゴ行きのスカイ航空(スカイ・エアライン)の飛行機は何型?
エアバスA319か〜。
この機種に関しては、次のウィキペディアのサイトでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%B9A319 -
イチオシ
プンタ・アレーナスを飛び立ったプエルト・モン経由サンチャゴ行きのスカイ航空(スカイ・エアライン)。
プンタ・アレーナスとプエルト・モンの間のチリの沿岸は、フィヨルドでグサグサに刻まれた海岸線やアンデス山脈が続く。
今日は天気もいいからそんな風景も見えるよね、と思っていた景色が眼下に現れた。 -
プンタ・アレーナスを出たばかりの頃は、高い山は無くて乾いた荒地が続く。
プンタ・アレーナスからトーレス・デル・パイネ国立公園の玄関プエルト・ナタレスに車で向かった時も、最初は山が見えなかったのよね。 -
プンタ・アレーナス→プエルト・モン経由→サンチャゴ行きのスカイ航空(スカイ・エアライン)の最初の空路で出された機内食。
プンタ・アレーナスとプエルト・モン間の飛行時間は2時間足らず。
お昼過ぎの時間帯に出たお食事はままごとセット風でした。
期待せず、出発前に腹ごしらえをして行くのがいいですよ。 -
プンタ・アレーナスから、まずプエルト・モンへと向かうスカイ航空(スカイ・エアライン)機から撮った風景。
窓枠の丸みも一緒に撮ると、宇宙から見た地球の映像のようでおもしろい。
これはどのフィヨルドや氷河湖だろう。
青緑色の水の色がきれいよね。 -
水で満たされたフィヨルドの風景の合間には、乾いた荒地が続く。
この画像の風景には、水の色が異なる小さい湖がいくつもいくつも。 -
無数の小さな湖が点在する荒地に突如現れた真っ青な湖。
-
イチオシ
上掲の画像と同じ湖。
周りには道路も人間の住んでいる痕跡も無いようだし、フラミンゴの楽園になっている場所かも。 -
上掲の画像の風景を飛び越して数分。
同じようなどこまでも続く荒地の中を貫いて走る道が見えた。
この荒地の中をどこからどこまで?
その遥かな遠さに眩暈がしそう。
この道を造り上げた人たちに感謝! -
上掲の画像の風景が過ぎ去ると、今度は白く輝く大地の風景が。
え?(・・?
ほとんど平らな荒地だし雪じゃないよね…。
塩のような鉱物が地表に噴出している場所? -
イチオシ
上掲の画像の風景から更に数分。
一面真っ白な大地に、噴火口らしき凹凸がいくつも並んでいた。
不思議な眺め…。
まるで異惑星上空を飛んでいる気分。 -
たったいま飛んできたのは、同じ荒地でも高度がある平らな台地の上空だったらしい。
この画像だと、その段差がよく分かるのでは?
そうすると、ずっと白く見えていた風景は雪のせい? -
雪に覆われた台地に無数に点在する小さな湖。
噴火口だったらしき盛り上がりも一緒に見えているし、ほとんどが火口湖? -
プンタ・アレーナスからプエルト・モンへと向かうスカイ航空(スカイ・エアライン)機は、大きな湾の上空も通過。
あれは太平洋に直接面した湾なのか、無数に刻まれたフィヨルドのほんの一部だったのか。 -
あ、アンデス山脈の一部らしい雪山の連なりが見えて来た。
-
アンデス山脈よりも更に高い場所をけなげに飛んで行くプンタ・アレーナス→プエルト・モン経由→サンチャゴ行きのスカイ航空(スカイ・エアライン)機。
いまさらながら、その飛行機の仕組みには驚く。 -
自分の真下に、アンデス山脈の雪山の頂がいくつもいくつも。
ちょっと足元がガクガク…。(;^ω^) -
ちょっと雲は出てしまったけれど、アンデス山脈上空を通過中。
アンデス山脈は、南アメリカ大陸の西側に沿って延々7500kmも続く山脈。
新世代から続く太平洋プレートとナスカプレート、それに南米大陸のぶつかり合いで隆起してできたらしい。
その一部とは言え、自分がその上を通っているなんてウソのよう。 -
険しいアンデス山脈の雪の岩山。
その頂に青緑色の水を湛えた湖が!(◎◇◎)
信じられない眺め。 -
夢中になってアンデス山脈を眺めているうちにもうすぐプエルト・モン。
さっきから名前が出ているプエルト・モンは、太平洋に続く湾の奥の港町。
チリ領パタゴニア地方の北の玄関口になってます。
できればここにも寄りたかったなあ。
せめてその街の様子を上空から撮りたかったのに、もうカメラは使えない時間帯に突入。
ん〜、残念。
まだまだ離着陸時の写真は撮れない規則だから仕方無いね。 -
プンタ・アレーナスから2時間足らずで中継点のプエルト・モン到着。
一旦全員降りたんだったかな…。ちょっと記憶が曖昧ですみません。
次編では、40分後にサンチャゴに向かうべく出発するところから始めます。
その後着いたサンチャゴで事件が発生するとは、この時には露知らぬSUR SHANGHAIとその旦那…。(;^ω^)
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