2014/04/18 - 2014/04/18
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SUR SHANGHAIさん
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スペイン語で≪砂の岬≫の意味があるプンタ・アレーナスは、マゼラン海峡に面した街。
1520年にマゼランによって発見された海峡の海上交通の始まりと共に栄え、1914年のパナマ運河の開通と共に没落してしまったという歴史があります。
その街の隆盛だった頃を今に伝える≪マゼラン地域博物館≫へは昨日見学に行ったので、この朝は出発前の時間を利用して、繁栄の宴のあとのマゼラン海峡を垣間見てみようと思います。
表紙の画像は、マゼラン海峡沿いの国道9号線から見た廃船。
プンタ・アレーナス周辺では、このほかにもマゼラン海峡の岸辺に打ち上げられた難破船が数多く、かつての繁栄の宴の後を思わせます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日、マゼラン海峡の夕暮れを見に行った国道9号線沿い。
途中に、マゼラン海峡繁栄の宴の後を連想させる場所がいくつもあったので、プンタ・アレーナスを出る前に訪れてみます。
わ! 今日は朝からいいお天気!
プエルト・ナタレスあたりでこんなお天気だったら、トーレス・デル・パイネ国立公園の山々もきれいに見えただろうに。(−−〆)
…と思っても仕方無いですね。(笑)
で、プンタ・アレーナスの市街地だと、マゼラン海峡に面したあたりは防波堤を兼ねたきれいな車道や遊歩道が出来ていますが、ちょっと街外れまで行くと漁村や関連施設がこんな風に直接岸辺に沿って並んでいるんですよ。 -
マゼラン海峡に沿った国道9号線脇には、漁船用のドックが並んでいたり放置された廃船がゴロゴロ。
SUR SHANGHAIの好きな被写体だらけでワクワク。
お昼過ぎの飛行機でプンタ・アレーナスを出なきゃいけないのが惜しい。
プンタ・アレーナスでもう少し時間があったら、もっとじっくりいい風景を探して歩きたかったな。 -
これまでの風雪に晒された木の柵、その向こうに野晒しになった廃船。
マゼラン海峡と言う名が持つ最果てのイメージがそこにあった。 -
こういう被写体こそ、曇った方が最果ての雰囲気の写真になるのになあ、と思いつつもパチリ!
-
国道9号線の傍らに放置されている廃船は、ほとんどが漁船。
その傍らに盛大に積み上げてあるのは、使わなくなった漁具。 -
同じ国道9号線でもマゼラン海峡が見渡せる場所まで来ると、今度は貨物船の残骸が増えて行く。
ここでは、金網フェンスの向こうに横たわる廃船が。
撤去するにも費用がかかるから、そのまま放置しているだけ? -
国道9号線沿いのマゼラン海峡。
この浜辺には、3隻もの廃船が。(◎◇◎)
このあたりは、座礁しやすい海域だったのか?
それとも事故船をわざわざここまで曳いて来て放置してあるのか?
白々とした朝の光の中の廃墟のよう。 -
上掲の画像の廃船のうちの一隻。
この船の名はPEDROSA。
どういう経緯があって、この浜辺で船としての機能を停めてしまったんだろう。
マゼラン海峡のミステリーよね。
タラップが下ろしたままになってるし、干潮の時には探検に行けるかも。
…と不謹慎な事を思ってしまった。(;^ω^)
ちょっと話が横道にそれますが、ここで船を数える時の≪隻≫、≪艘≫、≪艇≫、≪杯≫にはどういう違いが有るのか気になって調べてみたところ、大きさや種類によって異なるのだと判明。
これまで、隻と艘はごちゃ混ぜにして使っていたような…。(−−〆)
この画像の船だと、隻を使うのが妥当? -
これも、上掲の画像と同じ浜辺にあった廃船。
その向こうに見える漁村と比べると、その大きさが分かるのでは。
これはもう、胴体部分もすっかり赤錆びて、このまま朽ち果てて行くらしい。
いつ頃の船なんだろう。 -
国道9号線からちょっと外れた漁村へも行ってみた。
その浜辺にも、折り重なるように放置された漁船があった。
マゼラン海峡の持つ物悲しく寂れたイメージと、≪廃≫の雰囲気が重なった。 -
半ば砂に埋もれた漁船の残骸。
大漁で浮き立って港に戻って来た時の思い出もこうして埋もれて行く。
そういえば、マゼラン海峡では大漁の時の旗印なんてあるのかな。 -
上掲の画像と同じ浜辺から、マゼラン海峡の東の方向を見る。
画像奥の街並みは、スペイン語で≪砂の岬≫という意味のプンタ・アレーナスの市街地。
19世紀、マゼラン海峡の海運で栄えた頃は、朝日の中の風情ももっと華やかだったかな。
今は静かにまどろんでいるようにも見える。 -
イチオシ
マゼラン海峡の東の方向を見る。
プンタ・アレーナスの前を横切って、大西洋へ向かう船のシルエットが物悲しく見える朝。
1914年にパナマ運河が開通する以前は、この海峡を行き来する船の数も多かっただろうに。 -
プンタ・アレーナスの市街地をちょっと出たあたりだと、マゼラン海峡の幅は広くて対岸のティエラ・デル・フエゴ(フエゴ島)が見えないほど。
画像左手奥に見えるのは、雲なのかティエラ・デル・フエゴなのか。
数日前、ティエラ・デル・フエゴ北端のプンタ・エスポラからマゼラン海峡をフェリーでプンタ・デルガダに渡った時にはほんの数kmの幅だったのに。 -
さっき、大きな船が岸辺に乗り上げている場所があったよね。
…とまたちょっと移動。
その道筋には、新しく建てられたばかりのような住宅がずらり。 -
この船は、国道9号線のすぐ脇の浜辺に突っ込んで来た形のまま終わりを迎えていた。
この船を見るためのちょっとした展望テラスがあったほど、迫力ある近さ。
わ〜、この船はバウスプリット(船首斜檣)という舳先の柱があるから、帆船だったのよね。
船体部分はどの位残っているかな?と車道沿いに歩いて行ってみると…、 -
イチオシ
…形を留めているのは、船首部分だけ。
名前すら分からないほど、風化が進んでいた。
いつ頃のどこの船だったんだろう。
この船が、マゼラン海峡の繁栄の宴の後の虚しさを一番よく表わしていたと思う。 -
イチオシ
上掲の画像の破船やマゼラン海峡と向き合うような位置にあった民家。
今はもう猫ちゃんが日向ぼっこをしているだけの廃屋かな、と思ったら、このあと一人のおじさんが姿を見せた。
これからもここでマゼラン海峡を見続けていくんだろうな。
嵐の時にはお気をつけて。 -
やはり国道9号線沿いの浜辺に横倒しになった船。
(・・? この船には見覚えがあるような。
…と記憶を辿ると、以前台湾の高雄の海岸にもこんな風に横倒しになった船があったっけ。
あれはもう撤去されたらしいけどね。 -
国道9号線のマゼラン海峡沿いにもあった先住民セルクナム族(オナ族)の男子成人儀式の仮装がモチーフの街角アート。
これは子ども達が描いたものじゃないかな。 -
そろそろ空港に行かないと、サンチャゴ行きの飛行機に乗り遅れてしまう。
プンタ・アレーナスの街も見残した場所があって心残りだけど行かなくちゃ。
そうそう、昨日の夕方通りかかって何だろうと思ったこの建物の正体は見て行こう。 -
へえ〜、プンタ・アレーナスにもこんなに新しいホテルがあったんだ。
名前はHOTEL DREAMS DEL ESTRECHO。
出来たばかりなのか人の影がないけど。
市街地中心部ののマゼラン海峡に面した部分にあるから、立地は抜群。
海側に部屋を取ったら眺めがよさそうよね。
マゼラン海峡の没落後、ウール産業で盛り返しているプンタ・アレーナス。
とすると、これは観光用のホテルと言うより、ビジネス用ホテルの意味合いが大きいのかな。
そしたらまた、マゼラン海峡を渡って行き来する船も増えて返り咲きするかもね。
ファイト━━(ノ゚д゚)人(゚Д゚ )ノ━━!! -
左手の画像の神殿風建物は、上記のHOTEL DREAMS DEL ESTRECHOに付属したカジノらしい。
そしてその前に立つのは津波避難ルートや津波に注意の標識。
今回の南米の旅では、海辺の町でよく見たな。
スペイン語でも津波はTSUNAMI。
標識がどこでも新しく見える。
東日本大震災の津波のニュースで、チリでも危機感を新たにして作ったんだろうか。 -
プンタ・アレーナスのマゼラン海峡沿いの道はCOSTANERA通り。
遊歩道もあって、時間が有ったらここも歩いてみたかった。
この記念碑的帆船像は前にも見かけて気になっていたので、ほんの2,3分だけ停車して見に行った。
1520年、マゼラン率いる船団が海峡を進んでいく様子を象徴したものかと思ったら、これは1843年にチリ政府に派遣されてマゼラン海峡沿いの殖民市となるべき場所を探索していたGOLETA ANCUDと言う船を記念したもの。
その白羽の矢が立った場所が、プンタ・アレーナスの始まりだったらしい。
この歴史を紹介したNAO VICTORIA MUSEOという博物館がプンタ・アレーナス近郊にあるなんて知らなかった。(´-ω-`) -
「さ、早く早く! 飛行機に間に合わない。」とせかす旦那。
(・・? 車を返す手間隙を入れても、まだ時間的には余裕があると思うんだけどな。
それでも、こんな時「大丈夫じゃないの〜?」と言うと「乗れなかったらどうする?」とパニくる旦那なので、素直に「へいへい、分かりやした。」 -
あ、ここでレンタカーを満タンにしなくちゃね。
このCOPECと言うガソリン・スタンドの今日の1リットルあたりの燃料のお値段は:
#93が856、#95が864、#97が872、ディーゼルが676。
単位はチリ・ペソです。 -
プンタ・アレーナスの空港方面へ向かう道も国道9号線。
街の入り口を守るかのように立っているセルクナム族(オナ族)の男子成人儀式の扮装を象った像。
今日は、プンタ・アレーナス出発を見送ってもらっているような気分。
(。´Д`。)ノシ バィバ〜ィ -
さ、プンタ・アレーナスの空港への標識も見えて来た。
今日はお天気もいいから、サンチャゴへのフライトも順調に行きそうだね。
次編では、プンタ・アレーナスの空港や、サンチャゴへの中継点となったプエルト・モンまでの様子をアップしようと思います。
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