Solitary Journey ［1439］ やっと秋らしくなりました。彼岸花とクロアゲハと稲刈り中のスーパーコンバイン＜彼岸花の里＞広島県三次市

2014/09/15 - 2014/09/15

■秋景色を楽しむ〜彼岸花とクロアゲハと稲刈り中のスーパーコンバイン〜

▼吉舎町‘彼岸花の里’／広島県三次市吉舎町辻
　辻地区のヒガンバナの群生地は、馬洗川と水田に囲まれた栗林を縫うように広がっており、自生していたものが自然に増えてできましたが、十数年前から地元のボランティアの方々が手入れをしながら、「彼岸花の里」と名付けて守り続けてきたといいます。

≪吉舎町‘彼岸花の里’過去の訪問記≫
・２０１２年秋　http://4travel.jp/travelogue/10713358
・２０１１年秋　http://4travel.jp/travelogue/10602849
・２０１０年秋　http://4travel.jp/travelogue/10506977
・２００８年秋　http://4travel.jp/travelogue/10273319

▼ヒガンバナ（彼岸花）曼珠沙華
　ヒガンバナは、日本と中国に分布し秋の彼岸ころに野山を赤く彩るので、この名があります。
　ヒガンバナの別名はマンジュシャゲ（曼珠沙華）、レッドスパイダーリリー。
　北海道から沖縄に広く分布しますが、昔、中国から渡来したものと考えられています。見ごろは９月下旬〜１０月上旬ころです。
　鱗茎はいろいろなアルカロイドを含む有毒植物ですが、たん切り・咳止めとしての薬用効果があるそうです。
　鱗茎とは地下茎の一種の事で、多数の葉が短い茎の周囲に生じ養分を貯蔵して多肉となり、それが球形や卵形になったものの事をいいます。
　花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」だそうです。また、特殊な美しさから、「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」の花言葉もあります。

【手記】
　やっと秋らしくなりました。秋景色を楽しむことを目的に「辻彼岸花の里」までドッビューンと様子伺いに行って参りましたが、残念ながら（予想通り）彼岸花はまだ咲いていませんでした。
　しかし、いい出会いがあるもんです。彼岸花の咲いていない＾＾；彼岸花の里で見かけたものは！稲刈り収穫中のスーパーコンバイン。作業中の大型のコンバインを間近に見たのは初めてでした。一瞬のうちに稲を刈って脱穀してしまいます。ちょっと感動〜。

エリア 三次(広島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

■秋景色を楽しむ
〜彼岸花とクロアゲハとコスモスとスーパーコンバイン〜
　やっと秋らしくなりました。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　秋景色を楽しむことを目的に「辻彼岸花の里」までドッビューンと様子伺いに行って参りました。
　

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　入り口に生っていた丸柿と彼岸花

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　秋景色を楽しむ　美味そう〜

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　天高く・・・柿実る秋

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　馬洗川土手に咲く彼岸花

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　馬洗川土手に咲く彼岸花とオニヤンマ
　ですが、なにか違和感がありませんか？肉食性のオニヤンマが蜜を吸うわけがない。。。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　そうなんです。これは前日、北広島町の芸北で捕まえたオニヤンマを連れてきてモデルにしたインチキ写真＾＾なのです。ﾊﾊh･･･

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　彼岸花群生地へ向かって奥へ歩いていきます。
　あらー！！　咲いてないよおー。やっぱ早すぎるよなあー。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　残念ながら（予想通り）彼岸花はまだ咲いていませんでした。隅の方でちらほら咲いている彼岸花はあるにはあるのですが･･･。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　なんもやることないので、しばらく煙草をふかしながらボーっとしていたら、向こうの方からクロアゲハが飛んできましたー。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　ここでGodzillaくん、クロアゲハ追っかけパパラッチに変身！でございます。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　クロアゲハを追いかけては撮る。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　ヒガンバナへ止まるとパチリパチリ。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　他に撮るものないから暫くクロアゲハを追いかけて遊んでいました。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　彼岸花の花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」だそうです。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　また、特殊な美しさから、「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」の花言葉もあります。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　通路以外立入禁止　

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　赤い彼岸花の絨毯をお見せすることができなかったので以下、過去の写真を数枚載せておきます。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
・２００８年秋　辻地区のヒガンバナの群生地は、馬洗川と水田に囲まれた栗林を縫うように広がっています。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
・２０１０年秋　ヒガンバナは、日本と中国に分布し秋の彼岸ころに野山を赤く彩るので、この名があります。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
・２０１１年秋　ヒガンバナの別名はマンジュシャゲ（曼珠沙華）、レッドスパイダーリリー。
　

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
・２０１２年秋　北海道から沖縄に広く分布しますが、昔、中国から渡来したものと考えられています。見ごろは９月下旬〜１０月上旬ころです。
　

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　鱗茎はいろいろなアルカロイドを含む有毒植物ですが、たん切り・咳止めとしての薬用効果があるそうです。
　　

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　鱗茎とは地下茎の一種のことで、多数の葉が短い茎の周囲に生じ養分を貯蔵して多肉となり、それが球形や卵形になったものの事をいいます。
　

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　ハグロトンボ

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　ハグロトンボ

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　ここで、彼岸花の咲いていない彼岸花の里で轟音が！！　ビ・ツ・ク・リ＾＾；
　前の田圃へ稲刈り収穫機のスーパーコンバインが入って来ました。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　三菱コンバイン ａｓｕｍａ　と書いてある。
　作業中の大型のコンバインを間近に見たのはおそらく初めてです。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　ヒョエー！すごいスピードで刈り取る　　\（◎０◎；）／

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　畔に咲く彼岸花　畦に植えるのはネズミ、モグラなどの害を防ぐためだとか。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　一瞬のうちに稲を刈り取って脱穀して籾（もみ）を軽トラの袋へ排出します。ちょっと感動〜。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　隣りの田圃へ移動　米どころ新潟などではもっと大型のものがあると思いますが、広島では珍しいんじゃないかな。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　彼岸花とコンバイン

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　畔に咲く彼岸花

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　あっという間に刈取り終了です。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　さらに隣の田圃へ　あれよあれよと刈り取っていく。
　

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　人力で刈取ると家族総出でも何日もかかる広さだと思います。

▼彼岸花の里／広島県三次市吉舎町辻
　トンボちゃん　これも秋景色♪

▼県道２８号線／広島県三次市吉舎町吉舎
　帰路途中、土手に咲くコスモスの群生を発見

▼県道２８号線／広島県三次市吉舎町吉舎
　秋景色を楽しむ

▼県道２８号線／広島県三次市吉舎町吉舎
　コスモスの花言葉…美的調和・乙女の真心など

▼県道２８号線／広島県三次市吉舎町吉舎
　

▼県道２８号線／広島県三次市吉舎町吉舎
　道行く人が写真を撮る。

▼県道３３号線／広島県東広島市志和町
　ここもちょっと気になった景色だったので･･･寄り道をして写真を撮る。

▼県道３３号線脇道／広島県東広島市志和町
　稲穂とコスモスと彼岸花

▼県道３３号線脇道／広島県東広島市志和町
　稲穂とコスモスと彼岸花　秋景色を楽しむ

▼県道３３号線脇道／広島県東広島市志和町
　わざわざ＾＾彼岸花が咲く狭い田舎道を通って帰路に着く。　

　　ＴＨＥ　ＥＮＤ．　　それでは、また〜。

この旅行記へのコメント （2）

• くまくまさん 2014/09/19 22:40:56

  Mecha Godzillaさーん

  くまくまです。こんにちは。このたびはくまくまの旅行記にご訪問＆投票ありがとうございました。
  
  秋ですね〜
  コスモスもトンボも彼岸花も〜
  あーくまくまも秋の写真撮りにいきたい！

  MechaGodzillaⅢ&703さん からの返信 2014/09/20 07:09:56

  RE: Mecha Godzillaさーん

  くまくまさん　おっはようございまーす。
  
  　朝晩めっきり涼しくなりました。お元気されていますかあ？
  
  > 秋ですね〜
  > コスモスもトンボも彼岸花も〜
  > あーくまくまも秋の写真撮りにいきたい！
  
  　今回は彼岸花があんまり咲いてなくていい景色を紹介できませんでした。またどっか行きます。くまくまさんの新旅行記楽しみにしております。またよろしくお願いいたします。