生野銀山訪問

2014/09/06 - 2014/09/06

生野銀山

閉山後の1974年に、史跡 生野銀山（三菱マテリアル関連会社の株式会社シルバー生野が管理・運営）という名称でテーマパークを開業した。のみの跡も生々しい坑道巡りのほか、鉱山資料館には「和田コレクション（和田維四郎）」をはじめとした多数の貴重な鉱物が展示されている。

2007年に近代化産業遺産、および日本の地質百選に選定された。

エリア 朝来・生野(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

生野銀山不動の滝

観音岩

生野銀山不動の滝

戦国時代

生野銀山は平安時代初期の大同2年（807年）の開坑と伝えられるが、詳細は不明。天文11年（1542年）、但馬国守護大名・山名祐豊により、石見銀山から採掘・精錬技術を導入し、本格的な採掘が始まった。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった時の権力者は直轄地とし、佐渡金山、石見銀山とともに重要な財源とした。

生野鉱物館 名所・史跡

桶引き人足、銀堀は水との戦いでした。

狸掘り

白い所が銀の鉱脈

生野鉱物館 名所・史跡

発破装置がありボタンを押すと発破音が流れます。

生野鉱物館 名所・史跡

生野銀山を訪れた秀吉が茶をたてたと云う言われのある太閤水

生野鉱物館 名所・史跡

左が入口、右の橋側が出口です。間に不動の滝があります。

測量師

江戸時代の生野銀山再現ジオラマ

負子

不動の滝

階段を登って途中まで行きましたが大雨で道が泥濘んでいたので中止、引き返しました。

不動の滝

鉱山資料館

吹屋資料館

お土産コーナー

銀のインゴット