2014/08/31 - 2014/08/31
220位(同エリア544件中)
YOUさん
カナダ旅3日目。
バンフから寄り道しながら、Columbia Icefieldに向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3日目の朝。今日からいよいよ、本格的な観光が始まります。
まずは朝ごはん。
このホテルには朝食がついていました。
チーズとかソーセージがおいしかった。
バターはちゃんと型抜きしてあって、
ジャムときれいにトレイに盛り付けてあって、
それだけでもちゃんとしている感じがして好印象でした。 -
ホテルをチェックアウトして、さあ出発!
町のはずれの踏切に
沢山車が停まっています。
「もしや、クマか?!」と見ると。
ロッキーマウンテニア号でした。
みんなカメラを構えて、写真を撮ってます。
もちろん私も一枚。 -
本日最初の目的地はLake Louise。
どなたかのブログで見たんですが、
湖面が静かで、周りの山を映す姿は朝しか見られないのだとか。
この日は曇りで、湖の色は暗っぽかったけど、
確かに湖面は山々を映してました。 -
-
15分後くらいには、少し湖面に波がでてきてしまいました。
ぎりぎり間に合った! -
正面の山に氷河が見えます。
この周辺には、ほかにもきれいな湖がたくさんあるけど、
この氷河と湖という組み合わせが
Lake Louiseの人気の理由かもしれないですね。 -
The Fairmont Chateu Lake Louise。
本当にお城のようです。 -
ホテルを背に、湖を臨む一枚。
ホテルのお部屋から、この景色が見られるわけですね。素敵。
ところで、この写真は人がたまたまいなかった瞬間に撮った一枚なんですが、
レイバーデイウィークエンドだったこの日、
Lake Louiseは大変な人出!
この場所も混雑してたんですよ、夏場の軽井沢みたい。
割と早く行ったのに、駐車場はすでに混雑でしたし。
それから、余談なんですが。
この日の朝食の時、お隣のテーブルに座っていたアジア系のカップルを
偶然ここでみかけました。
なぜ覚えていたかと言うと、同じアジア系だったということと、
男性が蛍光黄色のスニーカーを履いていらしたからです。
同じくらいの時間で、一緒に移動してきたんですね。 -
凄い人出なので、少しだけ湖畔を散歩したら次の目的地へ。
今回借りた車です。
BUIKの、ENCLAVEという車。 -
クロウフット氷河。
Icefield parkwayの正面に見えるんだと思っていたら、
道路の左手でした。
きれいに見えるルックアウトポイントがあります。
三本中一本の氷河が消えてしまったというこの景色。
せめて、残りの二本は残りますように… -
次なる目的地は、Bow Lake。
この湖から始まって、遠くに見えるBow Glacier Fallsを目指すトレイルを歩きます。
少し雨がパラついて、寒いです。
スキーウェアのズボン、上はフリースにカッパ、毛糸の帽子と手袋と言ういでたちで出発です。 -
トレイルの起点には、こんなきれいな川が流れています。
湖を片手に眺めながら、ほぼ半周歩いていきます。 -
Bow Lakeに流れ込む川にあたったら、
湖を背に、川を遡るように歩いていきます。 -
景色は湖から、川へ。
-
川が岩を削って流れる景色です。
ちょっとここで休憩。 -
ここからは丘を登って行きます。
-
前も後ろも絶景です。
-
-
丘を登りきると、Bow Fallsの全景が見えます。
ここで引き返す人も多いみたい、
ここまで所要時間、1時間とちょっと。
ここで帰ってもよかったのですが、
せっかくだから、滝のたもとまで行ってみることにしました。 -
水が流れる岩場を歩いていきます。
スニーカーでも十分歩けますが、
岩で足場は悪いので、足をひねらないように注意。
リスがご飯をねだってます。
かわいい姿に、思わずなにかをあげたくなりますが、
あげてはいけません。
ヨセミテは、動物のえさやりをかなり厳しく禁じてましたが、
ロッキーはそうでもなかったなあ…。 -
滝のたもとにたどり着きました!
さわやかな滝を流れる水音を間近に聞きながら
おやつを食べて一休みです。
時々細かな雪が降っていました。 -
Lake LouiseやBow湖畔はかなりの人だったのに、
この滝周辺には、ほとんど人がいなくてさびしいくらいです。
ちょっと心細くなってきました、
そろそろ引き返しましょう。 -
来るときは気づかなかったけど、さっき登ってきた丘からは
小さな峡谷のような景色を見ることができます。
ここまで来たら少し人がいて、
みな写真を撮ってました。 -
Bow Lakeまで戻ってきました。
川が水に流れ込む、河口の色。
一気に深いブルーになります。 -
出発した時は曇天だったけど、
この時は日が出てきて、湖もきれいなブルーです。 -
ひざしがぽかぽかと暖かい中、
湖をまた半周して、ハイキング終了です。
総距離9.4キロ(!!後でそんなにあったのか、とびっくり)。
ハイキングガイドで、高低差が小さいし、
景色がいろいろと変わるから楽しい、と紹介されていたので
選んだコースです。
もし疲れてしまったら、そこから引き返してもいいし、と思って。
でもハイキングに慣れていない私たちでも、全部歩けてしまいました。
おすすめです。
もちろん、防寒対策や最低限の飲み物食べ物はお忘れなく。 -
時間は2時くらい。
湖畔にはNum Ti Jah Lodgeという、山小屋のような建物があります。
サンドウィッチなど、軽食が食べられます。 -
あったかいスープと、クロワッサンを買って、
ロッジの外、湖を見渡せるベンチで食べました。
たっぷりスープ、おいしかった。
このあとPeyto Lakeの展望台に行くつもりだったのですが、
駐車場までいったら、かなりの雪でした。
道路に積もるほどじゃなかったけど、
歩くにはかなり濡れてしまいそう…。
Jasperから折り返して帰ってくるとき、またチャレンジすることにして、
そのまま次なる目的地に向かいます。 -
Mistaya Canyonに立ち寄りました。
そんなに期待してなかったんですが、
せっかく通り道だし、くらいのつもりで寄りました。
駐車場から歩いて10分くらい。
…あらら?結構すごい!
水が岩場を削って作った、
ダイナミックな景観です。 -
結構深いし、水量もすごい!
-
マイナスイオン、たっぷり!
-
その峡谷から、上流を眺める。
青い空、豊かな水、きれいな山々。
本当に気持ちのいい景色で、
いつまでも眺めていたかったくらいです。
今回の旅、お気に入りの場所の一つになりました。
Marine Canyonとか、もっと有名で大きな峡谷はあるけど、
たまたまお天気もよかったせいか、
気持ちのいい場所でした。
Columbia Isfield に向かう途中に是非。 -
Weepig Wall(すすり泣く壁)。
雪解け水が、山の斜面を幾筋も流れ落ちるのだそうです。
きっと春先の景色なんでしょうね。
夏の終わりだったので、
水は流れていませんでした。
水が流れている時期に訪れて、
是非、「すすり泣く景色」を見たいものです。 -
今来たばかりの道が、眼下にみえました。
この道を通っているとき、
かなりの高さに、今立っているルックアウトポイントが見えて、
それも印象深い景色でしたよ。
このあと、サンワプタ峠を越えて、
Icefieldに到着しました。
さすが勤労感謝の日連休。
Icefield Centerはものすごい人出です。
今夜は、このセンターの上に宿をとっています。
Glacier view inn
http://www.brewster.ca/rocky-mountains/destinations/columbia-icefield/hotels/glacier-view-inn/
前日乗ったバンフのゴンドラや、コロンビア氷河の雪上ツアーをやっている
brewstarが経営するホテルです。 -
お部屋ご紹介。
メゾネットタイプで、一階はリビングです。 -
リビング、広いんですけど、
ソファとテレビが遠く感じられたりして、
せっかくの広さが生かされてない感じ。
まあ、スーツケース2つ、広げても広々でした。
そして、なにより!
この窓の向こうは、氷河がどどーん!と見えます。
景色は最高。 -
リビング横の階段を上ると…
-
二階は寝室です。
二つのベッドの間が、ずいぶん開いてまして…
一枚の写真に、二つのベッドが映りきらないくらいです。
広くてなんだかもったいない。
さてさて、チェックインして落ち着いたら、時間は5時。
この時期、このあたりは9時近くまで明るいので、
夕方、と言う感じが全くしません。
そこで、Glacier Skywalk に行くことにしました。
昨日買った、バンフでのゴンドラにセットになっていたものです。
Icefield centerから、バスで5分くらい行ったところです。 -
ずっと下に、氷河の溶けた水が流れる川が見えます。
川の流れる音が、谷に響いています。 -
通路を歩いていくと、
遠くにデッキが見えてきました。
あれを歩くの?…なんだか怖いなあ。
すごい人がいっぱいだけど、
ぼきっと折れたりしないのかなあ。 -
怖いけど、せっかく来たし…
-
足元はガラス!
高いところが嫌いな夫は、デッキの根元で
「ここで待ってるから」とか言ってました。
結局、頑張ってついてきましたけど。 -
こーわーいー・・・
-
このデッキ、去年できたばかりだそうです。
感想は…
うーん、行かなくてもよかったかな、と言う感じ。
連休で大混雑なうえに、夕方はバスが減るみたいで
センターまで帰るにも、ずいぶん時間がかかりましたし。
ところで、ここで、
この日の朝朝食でお隣のテーブルだったカップルにまた遭遇!
Lake Louise で会ったあと、私たちは10キロのハイキングとかしてたけど、
その間、なにしてたのかなあ。 -
ホテルに戻って、お食事です。
このあたりには、センター以外になんにもありませんから、
センター内のレストラン以外、選択肢はありません。
中華と洋食が出る、不思議なレストラン。
でも、レストランの窓からは、氷河が真正面に見えます。
ツアーが終わったセンターは、宿泊者しかいなくなって、
昼間の喧騒がうそみたい、氷河独り占め(厳密にはそうじゃないけど)ですよ。
この感じを味わえるだけでも、滞在の価値ありではないでしょうか。
さあさあ、ビールで乾杯です。 -
注文したのは、チキンの辛い中華風炒め物にサラダ。
静かな氷河の眺めが、メインのごちそうです。 -
旅行の解放感から、ケーキまで食べてしまいました。
すごくおいしい!ってわけじゃないけど、
楽しいお食事で満足でした。
この日、Icefieldは雲が多いながら青空でした。
これから明日まで、氷河ずーっとみられるから、と油断して、
この日撮った氷河の写真が全然ありません。
翌日はどんより曇り&みぞれ空だったので、
写真撮っておくんでした…
お部屋に戻ると、暗くなってきて寒いこと!
氷河が見える窓の足元のオイルヒーターで温まりながら、
窓の外を見ると、月が光っています。
月に照らされた氷河…なんて贅沢な景色だったんでしょう…写真撮っておくんだった…
氷河と月を眺めていたら、眠くなってそのまま1時間ほどうとうとしてしまいました。
こうして3日目終了。
明日も楽しい一日になりますように。
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