さわやかな秋晴れの9月連休中日の埼玉こども動物自然公園(後編)東園のコアラのエミちゃんと可愛い仲間と鳥たち〜フタユビナマケモノ・ワラビー・カピバラ・ホウシャガメ・オーストラリアの鳥・マダガスカルトキ・モリフクロウ・迷子のインコのキュウちゃん
2014/09/14 - 2014/09/14
330位(同エリア735件中)
まみさん
3日連休の中日は絶好の花撮影日和!
だけど、埼玉こども動物自然公園のコアラのエミちゃんに会いたいと思ってしまったから。
8月のナイトズーのときのような真っ赤な照明の中ではなく、昼間の見やすい環境で。
そして公式フェイスブックで紹介されていたように、ぴょんぴょんジャンプするエミちゃんが見たかったから。
というわけで、本日の埼玉こども動物自然公園のミッションは、前編で紹介したレッサーパンダとニホンカモシカ、そして前述のコアラのエミちゃんでした。
コアラは本来、夜行性ですが、埼玉こども動物自然公園では13時にユーカリの交換があるので、コアラたちが起きている確率が高いです!
行楽日和の連休中日はゴールデンウェークほどでかなかったにしても、動物園はけっこうなにぎわいでした。
13時ちょっと前のコアラのガラス展示室前も、人でぎっしりで、ぎょぎょぎょ!
しかし、長時間見ている人は少なく屋内の昼間のコアラたちは起きてさえいれば見やすいし、私は望遠レンズを持っていたので、エミちゃんの可愛い写真はたくさんゲットできました。
ほんとにフォトジェニックです、エミちゃんは!
そして期待通りに、ぴょんぴょん枝から枝へとジャンプの連続!
その飛び方はなんとなく、カエルを連想してしまいました(笑)。
遠心力をつけようがなく、足のバネだけで飛んでいたからでしょうか@
そのジャンプの様子は写真には撮れませんでしたが、目にしっかりとやきつけました。
今回ちょっと驚いたのは、エミちゃんが大きくなったせいか、ライチ母さんが意外に小さく見えたことです。
だけど、ふわふわモコモコ、みんなリアルぬいぐるみ@
エミちゃんはやっぱり小さく、あどけなく見えました。
ただ、今回も天候が良かったのに、コアラのお外展示はなく、オス・コアラのピースくんやコタロウくんには会えませんでした。
でもほかに、昼間だけどラッキーなことにフタユビナマケモノののんびりウォークが見られました。
ナマケモノは飼育員さんがホースで小屋に水を撒き始めたら、小屋を出て綱わたりを始めました。
千葉市動物公園でも、同じように水を使って、じっとしているナマケモノを綱渡りさせていましたっけ。
水が嫌いなんでしょうね、ナマケモノは。
ちなみに公式フェイスブックによると、フタユビナマケモノはメスでノンちゃんというそうです。
それから久しぶりに鳥の写真も撮りました。
オーストラリアの鳥舎は、とってもにぎやかで、そのにぎやかさは色鮮やかさに負けないくらいでした。
<三大ミッションを掲げた今回の埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)北園のレッサーパンダとゆかいな仲間たち〜チリ共和国に旅立つ前のコウタくんとリリィちゃんに会えた&ハナビちゃん久しぶり〜子牛・ミーアキャット・フェネック・プレーリードッグ・ニホンカモシカ・ホンシュウジカ・ワオギツネザル
■(後編)東園のコアラのエミちゃんと可愛い仲間と鳥たち〜フタユビナマケモノ・ワラビー・カピバラ・ホウシャガメ・オーストラリアの鳥・マダガスカルトキ・モリフクロウ・迷子のインコのキュウちゃん
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
10:10頃 家を出る
10:55 高坂駅前発の鳩山ニュータウン行きのバスに乗車
11:10 渋滞で遅れて埼玉こども動物自然公園に到着
11:20〜12:25 レッサーパンダ
12:30〜12:40 ミーアキャット&フェネック&プレーリードッグ
12:55〜13:45 コアラ
(13:00〜 ユーカリ交換&コアラのお話)
13:45〜14:10 フタユビナマケモノ・ホウシャガメ
14:10〜14:45 缶ジュース休憩
14:45〜14:55 オーストラリアの鳥
15:10〜15:25 カピバラ・ワラビー
15:35〜16:20 ニホンカモシカ・ホンシュウジカ
16:25〜16:40 ソフトクリーム休憩&買い物
16:45〜16:55 ワオギツネザル
17:00頃 埼玉こども動物自然公園を出る
※これまでの動物旅行記は目次を作成しています。
動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
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-
13時ちょっと前にコアラ舎に到着
ぞくぞくと人が集まってきています。
混雑でエミちゃんがまともに見られるかしら、と心配になりましたが、思ったよりは、人の回転が速かったです。
13時からの飼育員さんのお話の後に去ってしまう人が多かったです。
私は45分頃、エミちゃんを含め、ライチ母さんもコウメちゃんもユーカリを食べておなかが満足したのか、みんな寝てしまうまでねばってしまいました。 -
本日のコアラ舎のトクトクニュースをチェック!
今日こそとびだすコアラとコアラ屋外展示があるかと楽しみにしていたのですが、残念、今日もお休み中でした。
なのでオス・コアラのコタロウくんやピースくんには会えませんでした。
でも、フタユビナマケモノののんびりウォークは見られました!
いつも見られるわけではないのです。
ただ、ミナミコアリクイは、オスのアーリーくんが出ていたようですが、時間がなかったので割愛。 -
今回思ったより小さいと思ったライチ母さん
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ガラス窓のそばのユーカリのところに移動するコウメちゃん
-
イチオシ
エミちゃーん!
-
かわいいね〜!
やっぱり昼間の方がエミちゃんの可愛らしさがよく分かります。 -
ユーカリ、くんくん
-
イチオシ
飼育員さんによるユーカリの交換が始まり、おやぁという顔のエミちゃん@
-
エミちゃんがむしゃむしゃユーカリを食べていたのに
-
飼育員さんがユーカリの交換のためにぐいぐい引っ張り
持って行かれる前に、お気に入りのユーカリを食べてしまおうと、必死だったエミちゃん。 -
エミちゃんのごはんは、みーんな持っていかれちゃった
あれれ、って様子のエミちゃんでした@ -
仕方がないので、ずりずりとお尻から下りるエミちゃん
これがレッサーパンダだと、必ず頭を下にして下りますが、コアラはお尻から下りますね! -
下にいたライチ母さんの上に、ぽすんっ!
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枝をつたって移動するエミちゃん、か〜わい〜なぁ〜@
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おめめくりくりっ!
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ユーカリの枝をするする登るエミちゃん
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ユーカリの葉っぱを探して高みから見下ろすエミちゃん
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ユーカリが補給されるのをじっと眺めていたけれど
食いしん坊のエミちゃん、いつもはユーカリが補給されると真っ先に飛びつくようですが、今日はその前にぴょんぴょんと得意のジャンプをばんばん披露してくれました。
すっごく可愛かったですぅ!! -
ハイテンションで元気いっぱいだったエミちゃん@
-
次にどこに飛ぼうか、あちこち見回すエミちゃん
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好みのユーカリを見つけたらしいエミちゃん
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エミちゃん、ユーカリは美味しいですか
-
イチオシ
ご機嫌なエミちゃん@
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上手に手をつかってユーカリを食べる
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イチオシ
ユーカリに手をのばすエミちゃん
-
イチオシ
すかっ、と空振り〜@
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もう一回!
-
またまた、すかっ!
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やっとユーカリが食べられたね〜!
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満足そうなエミちゃん@
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もこもこエミちゃん
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ラクぅな姿勢でもぐもぐ
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枝の間に座り込んだエミちゃん
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枝をつかんだ手足もかわいい〜
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食後のエミちゃん
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背中かいかい
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イチオシ
まあ、とっても体がやわらかいのね
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あらまあ、面白いかっこ@
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今度はおもしろ可愛いかっこで
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イチオシ
コアラも毛づくろい?
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そして眠くなったらしいエミちゃん@
今回の飼育員さんによるコアラのお話で印象に残ったのは、エミちゃんは「性格はまだ分からないけれど」と言ったことです。
でも、食いしん坊さんなのは確かなようです。
それから、コアラたちは水をほとんど飲まず、水分をたっぷり含んだユーカリから補給しているということ。
埼玉こども動物自然公園では念のためにコアラたちのために水を用意しているのですが、飲んでいる形跡はほとんどないそうです。 -
もくもぐライチ母さん
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すでに夢の世界にいたコウメちゃん
実は、この日の埼玉こども動物自然公園に、TBSの朝チャンのニュース枠に放送するために、テレビ局の人が来ていました。
私ははじめインタビューを申し込まれたのですが、1度OKしかけ、すっぴん汗だく・汚れてもよいようなぼろっちい服装だった自分にはっと気付き、「あとで、落ち着ける場所で」と言われたのですが、そのあと人ごみの中でカメラマンさんを見失ったので、そのまま逃げちゃいました。
でも、カメラマンさんはその後、飼育員さんにインタビューしていたようですし、あとでガゼボレストランで再会したとき、コアラに限らず、園内のあちこちで撮影したと言っていました。
ま、私なんか撮らなくても、撮影対象にはたぁっぷりあったし、そんなに長い放映時間枠とは思えなかったので、ちゃんとインタビューに答えていても、きっとほとんどカットされたことでしょう。 -
美しい甲羅のホウシャガメもコアラ舎の仲間
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暑いのか、葉影に隠れていた子
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小屋の中でぶらさがっていたフタユビナマケモノのノンちゃん
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長い爪でおなかをかいかい
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気持ち良さそうにおねんね
ここで、飼育員さんがやってきて、ホースで水を床に撒き始めました。
すると……。 -
ノンちゃんはぱっちり目を覚まし
綱渡りを開始して、外に出てきました。 -
木にたどり着いて、木登り木登り
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のんびりしているようで、意外に速いのがナマケモノののんびりウォーク@
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ホウシャガメのところから生えている木に向かう
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それはきっと、あの木の方が休むところがたくさんあるから
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フタユビナマメモノの顔はなかな可愛いのダ
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そして綱を枕に木の上でぐーすかすか@
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おしくらまんじゅう(?)していたホウシャガメ
ホウシャカメに目を向けてみると、左側の子が右側の子をぐいぐい押していました。
それはホウシャガメ流コミュニケーション!? -
ぐいぐい押すこと、押すこと!
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前からも迫られて、ピーンチ!?
と思ったけれど。 -
ぐいぐい押していた子も、戦線離脱
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あまりにもにぎやかだったのでオーストラリアの鳥を見に行く
ここの鳥たちを見学するのは久しぶりです。
金網が撮影を難しくしていたのと、東園ではコアラとカピバラとワラビーでいつも時間切れになってしまっていたからです。 -
一番にぎやかだったフトムネアカゴシキ、ラブラブ瞬間を目撃!?
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あっ、逃げられた
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首を傾げたウスユキバト
薄雪の菜は、翼にある白い点々から来たのでしょうか。 -
グレー・バージョンのウスユキバト
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目を薄めたウスユキバト
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赤い頭と緑の翼のコントラストが鮮やかなキンショウジョウインコ
キンショウジョウインコは最近仲間入りしたばかりのようです。
公式サイトのニュースによると、いままで埼玉こども動物自然公園では飼育されていなかったとのことです。
「キンショウジョウインコが仲間入りしました!(オーストラリア区の鳥)(2014.8.25)
8月20日(水)から、キンショウジョウインコのオス1羽とメス2羽の展示を始めました。当園では初めての飼育・展示となります。
キンショウジョウインコはオスとメスの羽の色が大きく違うことが特徴的なインコです。メスは体の大部分が落ち着いた緑色をしていますが、オスは頭からお腹にかけて目が覚めるような紅色でとても鮮やかな色合いをしており、同じ種類のインコとは思えないほどです。
まだまだ新しい環境に慣れてないせいか少し落ち着きのない部分もありますが、同じオーストラリア区の鳥舎内で飼育されている鳥の中では一番大きく、見ごたえ抜群なキンショウジョウインコをぜひ見に来てください。環境に慣れてくれば英名の「キングパロット・KingParrot」(インコの王様)の名に恥じない、威風堂々とした姿を見せてくれると思いますよ!!」
(公式サイトのニュースより) -
エメラルドグリーンと黄緑と黄色の美しいインコ
インコの仲間では珍しく美しい声で鳴くことから美声インコと名付けられたんですって。
これで埼玉こども動物自然公園にいるオートストラリア圏の鳥が全部ではないのですが、実に色あざやかな鳥たちぞろいでした。 -
オーストラリアの鳥舎の近くで咲いていた、紅色鮮やかなブラシノキ
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東園を去る前に、やっぱり覗こう、カピバラ・ワラビー広場!
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大きいワラビーと小さいワラビー
小さい方のワラビーは、3週間前に訪れたときにまだお母さんのおなかの袋の中にいた子かもしれません。 -
キミもちっちゃいね!
左耳だけに黄色いタグがついている子の名前を確認しようとしたのですが、見当たらなかったところを見ると、まだ名前がついていなかったりするのかもしれません。
であれば、この子は3週間前はお母さんのおなかの袋にいた赤ちゃんの確率が高いです。 -
この子も一回り小柄だった@
じと目としっかりあわさった両手(両前脚)がとっても可愛いです。 -
見学者の前でぴゅるぴゅる鳴いていたカピバラたち
チビちゃんが混じっています、可愛い@ -
いきなり一斉に温泉に向かい出したカピバラたち
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水風呂で涼むカピバラたち
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一方で、扉の前でぴゅるぴゅる鳴いていた子たちも
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お風呂に入って、はいっ、チーズ!
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柵をがりがりがりーっ!
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一匹だけで過ごす彦馬父さん
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東園で出会った新型の電気で走るペンギン号
8月に乗ったときは、先頭や車体のペンギンはまだついていませんでした。
これが完成体だったんですね! -
カゼボレストランで牛乳アイスを@
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中央売店で本日ゲットしたもの・その1
これは今まで見た覚えがないお菓子です。あるいは単にスルーしていただけかしら。
やわらかいタルトで、クリームはほんのり苺味。
お菓子のおみやげは最近飽きたと言っていた母も美味しく食べられたようです。 -
中央売店で本日ゲットしたもの・その2
美味しい万能のみそだれ。
また300gの大瓶を買いました。
それから、少しマイルドになるけれど、みそだれマヨも買ってみました。 -
藍色の頭に目元が赤いマダガスカルトキ
最後に寄ったワオギツネザル舎のすぐ隣にいます。 -
風情のあるビアトリクス・ポター資料館
この一画は、いきなりイギリスの田舎に来た気分になれます。 -
正門への帰り道なのでちょっと寄ったピーターラビットの森
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ピーターラビットの森の入口の美しいさまざまなコリウス
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リスのための空中通路のあるピーターラビットの森
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リスの空中通路と、モリフクロウ舎(右手)とコマドリ舎(中央)
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モリフクロウのブラウンじいさまの檻
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フェネックみたいにこぼれ落ちそうなまんまるな目のモリフクロウ
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正門前広場で、飼育員さんが披露していたインコのキュウちゃん
たしかキエリボタンインコ。
迷子で警察に保護されていたので、埼玉こども動物自然公園で引き取ったそうです。 -
キュウちゃん、緊張気味@
小さな声でごにょごにょとしゃべってくれましたけどね!
おわり。
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