2013/04/30 - 2013/04/30
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ミズ旅撮る人さん
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鳥取を起点に東に走ってきて、琵琶湖畔に到着しました。
琵琶湖大橋を渡って東岸の栗東・大津・多賀の3箇所のSLを訪れました。
琵琶湖周辺にこんなにSLが残されており、鉄道の博物館があるとは思っていま
せんでした。でも、考えてみれば今以て東海道本線の通る道。昔から東京と京都・大阪を結ぶ要衝でありました。あって当然だったんですね。
しかも、重量級のD51がいっぱい。おみそれしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
栗東市手原にあるSL公園です。JR草津線手原駅から南に少し行ったところにあります。
国道8号線も近く、名神高速道路の栗東ICも近いので、便利な場所です。 -
この日は朝からざんざん降りの雨でしたが、SLは屋根もあり、プラットフォームまである、とてもいい環境で保存されていました。
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運転席の窓枠が黄色に塗られているSLは、初めて見たかも。
ナンバープレートも微妙な色合い・・・
子供の遊ぶ公園に展示することを強く意識したペイントですね。 -
D51403。昭和15年3月29日に日本車輌名古屋工場にて製造。
草津・奈良線を中心に運行。48年11月8日廃車。走行距離2,006,671km。車輌配列1D1。
詳しい図解付きの掲示板が付属していますが、ガラスケースに入っていて、雨のひどく降っていたこの日は、水滴と汚れたガラスで読むのがたいへんでした。 -
プラットフォームのある側は、ちょっと凝った造りになっていますが、施錠されていて柵の中に入ることは出来ませんでした。
こちら側のナンバープレートは、濃い赤地に金色の文字で書かれており、窓枠も落ち着いた茶色です。
断然こちらの方が写真写りは良いですが、プラットフォームの柵が邪魔して上手く撮ることが出来ません。 -
京阪電鉄石山坂本線の唐橋前駅です。
残念ながら電車を見ることは出来ませんでしたが、地元に密着した路面電車のような風情ですね。
京阪電鉄は、この次の石山寺駅が終点です。
石山寺は紫式部がここを訪れて「源氏物語」を書いたとして有名です。
また梅林を持ち、桜・キリシマツツジ・紅葉など、花の寺としても知られています。境内は山の中にあり、自然豊かでゆったりと散策することが出来ます。
ツアーで訪れたときには時間がなくて本堂までしか行かれませんでしたが、奥の深い堂宇が広がっています。唐橋前駅 駅
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琵琶湖と瀬田川の境に掛かる「瀬田の唐橋」です。近江八景の一つだということで、ちょっと寄り道してみました。
瀬田の唐橋 名所・史跡
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「瀬田の唐橋」は、瀬田川の両岸を結んでいるのですが、途中に中州があり、橋は2つ繋がった状態であります。
欄干は木製のようにペイントされていますが、車の往来の激しいコンクリート製の橋です。
そうはいっても、京都の入り口を担う重要な橋。橋周辺の風情は京都の香りを醸し出しています。 -
「瀬田の唐橋」を並走する国道1号線から見ました。
中州を挟んで左右に架かっているのがわかります。 -
大津市の「遊びの森SL公園」です。すぐ後ろに大津プリンスホテルが聳え立っています。
そして、SLの向いている先には琵琶湖が広がっています。
一流ホテルと肩を並べる場所にこのSLはいるのです。なんとも贅沢ですね。びわ湖大津プリンスホテル 宿・ホテル
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このSLは大事にされるあまり、触ることの出来ない車体でした。このように、プラットフォームも車体との間に柵が設けられて運転席に入れないどころか、手が届きません。
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久々に足回りの個体識別番号がはっきりわかる車体です。これだけ、いっぱい見えると嬉しくなります。
C57128の上にある「L」は左の意味です。 -
足回りの状態がものすごくいいので、喜んで見ていると「C5747」を発見しました。
右側の部品には「C57128」の文字があります。こんな場所にも刻印があるんですね。
この車体は、先輪に「C544」の刻印があると書いている人があり、気にして見ましたが、はっきりそれとわかるものはありませんでした。
左の先輪には「C57128」を削って細工したような跡があり、これを無理矢理現存しないC54の部品と称するつもりなのか不明です。 -
C57128。昭和15年3月三菱重工業?神戸造船所にて製造。山陽本線・東海道本線・山陰本線で運行。48年3月廃車。
走行距離2,235,421km。
昭和26年11月、山陰本線にてお召し列車の牽引をしました。
昭和51年から大津市科学館にて展示されていましたが、科学館の移転に伴い、跡地に作られた公園に残されました。
「大津市SL愛好会」によって、維持・管理されています。 -
SLの撮影をしていると、目の前の桟橋に琵琶湖遊覧船ミシガン号が接岸していました。
ミシガンクルーズは60分と90分の遊覧に加え、朝と、夕方のナイトクルーズも楽しめます。 -
雨は上がりましたが、比叡の山には重く雲が垂れ下がっています。正面を向くと琵琶湖大橋が見えるのですが、それも霞んでよく見えませんでした。
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ミシガン号が出港してしまった後の桟橋です。奥に近江大橋が見えます。
あの辺りが琵琶湖のしっぽ(怒られるかな?)で、その先は瀬田川になります。
橋の右側には雲に頭が隠れた山が見えます。おそらく湖南アルプスと呼ばれる辺りなので、最高峰の竜王山604.7mかと思われます。 -
滋賀県犬上郡多賀町です。名神高速の多賀SAのすぐそば、国道307号線沿いにあります。
かつてSLホテルとして3両のスハネを付属して営業していました。
今はD511149のみが草はらと化した跡地に取り残されています。
ここを見つけるのはたいへんでした。ネット上にここの位置を示してくれている人がいて、その地図に従って来たら、全然違って迷子になりました。
仕方なく最寄の近江鉄道多賀大社駅に行って、客待ちのタクシー運転手さんに聞きました。
判明した場所はなんと国道のすぐ脇。気を付けて見ていれば絶対にわかる場所でした。
ところがネットの地図では国道の反対側の小道を入ったところにあるとなっていたので、とんだ遠回りをしてしまいました。 -
D511149ですが、ホテルにされた時にナンバープレートを付け替えられてしまいました。
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デフに付いているハトのマークも後付けです。
多賀大社駅のタクシー運転手さんが「スクラップだよ。」と言っていました。確かに、巨大な鉄くずのような状態です。 -
こんな番号を付けられて、それでも子供たちで賑わった時があったのでしょうか。
あまりに傷みがひどくていっそスクラップにしてやってくれと言いたいです。
唯一の救いは、横に植わっている桜が機関車の車体に優しく枝を指し掛けていること。
なんだか、労(いたわ)られている気分です。 -
かつては、たくさんの花と人に囲まれて幸せだったのでしょう。
今は残酷なまでに静かです。
この車体にはD51251の部品が含まれていました。
日本の蒸気機関車で最も多く生産されたD51は全部で1,115両造られました。
1,115両なのに何故1149が存在するのか。調べてみると、955〜1,000号機は欠番となっていました。
なのでD51の999(スリーナイン)は存在しません。あったとしたら、すごい人気でしょうね。
D51の最終番号は1161です。1149は現存する最も新しい車体です。
最後の方に作られた車体の方が多く残っているかというとそうではありません。
1,000番台以降は戦時型で、第二次世界大戦の最中の物資のない時代のものなので、粗悪品が多く、C61などに改良され、現存数はたったの10両です。
次回はこのシリーズ最後。彦根城と長浜鉄道スクエアを訪れます。
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