アドリアの海と太陽と 2014 vol.9 Helsinki ヘルシンキ編(フィンランド）

2014/08/04 - 2014/08/05

フィンエアーでミラノから日本に帰る途中、ヘルシンキで1泊しました。
24時間以内の滞在である為、観光に割ける時間は僅か数時間。
駆け足で回る旅でしたが、治安も良く、旅の最後に心を癒してくれる場所となりました

街は機能的で品があり、人々は流暢な英語を話します
フィンランドが気に入ったので、次はエストニアやスウェーデンにも行ってみたくなりました。

7/23 成田→ヘルシンキ(フィンランド）
7/24-7/26ミラノ,アローナ(イタリア）　
7/27 スプリット(クロアチア）
7/28-7/29ドブロブニク(クロアチア）
7/30 コトル　ブドヴァ(モンテネグロ）　
7/31 ツァブタット(クロアチア）　　
8/1-4 ベネチア（イタリア）　
8/5 ヘルシンキ(フィンランド）→→→→→→→　今回はココ
8/6 帰国

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベネチアメストレ駅
ミラノへ向けて出発

熟睡してしまい、気づくとミラノ中央駅に到着していた
フライトは夜なので、自由な時間が少しだけある
何をしよう？

迷わずスーパーへ
会社関係のばらまき用土産を購入します

野菜が並ぶ

パスタの種類も色々ある　しかも安い！
あまり考えずに次々買っていたら、信じられない重さに。。

重い荷物を引きずり、何とか空港に到着
ミラノからヘルシンキまでは２時間５５分

隣に座ったフィンランド人のマダム、ベローナに旅行に行った帰りだそう。
フィンランドの観光スポットから息子さんのタイ人のお嫁さんの話まで、色々なお話ができてとても楽しかった

最後に飛行機を降りる時も「素敵な時間を過ごして、とにかく無事で日本に戻ってね」と何度も念を押された

ありがとう、マダム

ヘルシンキ空港に到着したのは23時　
街の中心部に行くバスはなかなか来ない
やっと現れたと思ったら、超満員。。

へろへろになりながら、本日の宿ホテルCumulus Hakaniemi
(クムルス ハカニエミ）に到着

時間は既に深夜1時近く
今日は長い1日だった
オヤスミナサイ　zzzz

翌日、寝不足でホテルの朝食の写真を撮り忘れる
ヘルシンキの街を観光できる時間は僅か3時間
ボーッとしている時間はない！
早速街に繰り出そう

ホテルの目の前がトラム乗り場
隣にあるキオスクで切符を購入する

ホテル近くの建物
ロシア帝国に併合された時代を彷彿とさせる

トラムが来た
ヘルシンキの中心部にはどんな街が広がっているだろう？
初北欧の私には、目に映る物全てが新鮮に見える

様々な建築様式の建物が 建ち並ぶ

トラムを降りる
昨日まで滞在していたイタリアとは違った美しさ

最初に訪れたのはヘルシンキ大聖堂
1852年竣工

白く輝く壁と緑色のドーム
青い空との相性が抜群

この日は30度越え
道を聞こうとして、たまたま通り過ぎたインテリアショップに入る
だが、目にしてしまった。可愛すぎるランプ、ベッドカバー、小物の数々！
思わず何点か購入。。30分以上お店で過ごしてしまう
お店の名前は確かPllRONKI(ピロンキ)
写真がないのが残念
道にも迷ってみるものだ

ビザンチン-ロシア風建築の代表、ウスペンスキ寺院(1868)
西ヨーロッパで最も大きい正教会寺院

寺院の内部
ヘルシンキ大聖堂の目と鼻の先にあるが雰囲気が全く異なる

ヘルシンキの港に出た
観覧車を発見
息子から乗ってみたいとせがまれる
でも、あまり時間がないので泣く泣くあきらめる

どうしても、エスプラナーディ通りをブラブラしたり、ストックマン(デパート）に行ってみたいの。ごめんね息子よ。

北欧の人々、特に若者は英語が本当に上手だと思う
以前一緒に仕事をしていた人も北欧出身で完璧な英語を話した
街も機能的で美しい
これで物価が高くなければ最高なんだけどなぁ

　

子供のおもちゃを売るお店

様々なベリーを売るお店

気がつけば、メインの通りに
Etelaesplanadi（エスプラナーディ通り）
道の両側は緑に囲まれ、人々がベンチに腰掛ける

何のジュースですか〜？

大きなシャボン玉を追いかける子供達
息子も大はしゃぎ

北欧最大のデパート　Stockmann(ストックマン）

デパートエントランス近くのCafeでアイスをいただきます
寝不足がたたってしまったのか、せっかくストックマンに来たのにデパートのカフェで満足してしまった私達

今になって、もっとデパートの中を見ておけば良かったと後悔

そろそろホテルに戻りましょう

3時間はあっという間
帰りもトラムで

ホテルの真向かいが空港バス乗り場
待ち時間を使ってホテル近くの公園へ

息子を放牧

母はその間木陰でひと休み

治安も良くのんびりできる街ヘルシンキ
短時間だったが、街の様子を見る事が出来て楽しかった

ヘルシンキ大聖堂の色と同じブルーやホワイト、グリーンで飾られたクッションカバー、ランチョンマット、日本に帰ってきた今では、これらのファブリックがヘルシンキの旅の記憶を物語る



長かった2014年夏旅もこれで終わりです
毎回お読み頂いた方々、最後までお付き合いいただきどうもありがとうございました！！

仕事の都合で、長期旅行は来年の夏までお預けです。
まだ見ぬ景色に心ときめかせ、コツコツ働きます。


次はどこの風に吹かれに行こう？

-- 2014 アドリアの海と太陽と 完 --