2014/08/29 - 2014/08/31
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笛吹きおじさんさん
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タイのブンカンからラオスのパークサンに入り、ターケークまで行ってきました。今やタイ・ラオス国境で渡し船に乗れるのは、このブンカン~パークサンだけになってしまいました。以前、チェンコーンからフェイサイへ渡って以来、久しぶりの船での国境越えをめざします。
ラオスのパークサンやパークカディンはガイドブックにもほとんど情報のない町です。だからこそ行ってみたい。ゲストハウスはたぶんあるんじゃないかな。まぁなんとかなるさ!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 航空会社
- タイ国際航空
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まずはノンカイのBTに着きました。ここから東にある国境の町ブンカンを目指します。
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ブンカン行きのロットゥーです。13時出発、片道180Bです。この時は助手席に乗せてもらえました。
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チケットです。
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ビエンチャン行き国際バスもここから出発します。
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腹が減ったので、昼飯はBTの隣の市場でカオカームー。タイの料理では一番の好物です。
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ブンカンに着きました。ノンカイからは2時間ちょっとです。
中心部に近いサムランホテルにチェックイン。一泊350Bでテレビ・冷蔵庫付き、小さなベランダもありました。
ブンカンはいなか町ですが、交易の町でもあり食堂やホテルは十分ありました。次はメコン川に面したホテルでのんびりしたいと思います。ブンカン好印象です。 -
翌朝、トゥクトゥクで国境に着きました。メコン川の上流へ15分程のところにあります。トゥクのおじさんは始め100Bと言ってきますが、値切って80Bでした。
出国手続きはすんなりいったのですが、ここから先は船頭との根くらべです。
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渡し船の乗り場です。ここから階段で川へ降ります。
船は客が集まらないと出ません。そこで船頭は、一艘チャーターしないかともちかけてきます。 -
船頭は私を日本人とみてか、1,100Bとふっかけてきました。こちらは事前の調べで、相乗りだとひとり100Bぐらいとわかっていたので、チャーターの話は無視して他の乗客が集まるのを待ちます。
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船着き場からタイ国境を見上げます。乗客が集まるのを待ってる間、船頭は何度も「乗れ、乗れ」と煽ってきます。早く集まらないかなぁ。
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船へ荷積みがはじまりました。左に見える滑り台で荷を降ろしています。
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40分ほど待ってようやく出発です。乗客は10人、ひとり100Bでした。お金を渡すとき船頭がちょっと悔しそうな顔をしていました。
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メコン川を渡ります。ほんの5分程で対岸のパークサンに着きます。
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近づいてきました。もうすぐラオス入国です。
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パークサンに着きました。カンカン照りですが、川風は涼しく気持ちいいです。
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緩い坂を登ると左手に出入国事務所があります。この日は土曜日だったので、事務手数料に2ドル払わされました。しかしわいろではないので納得して支払います。無事入国できました。
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パークサンでは、「歩き方」に載ってた宿が見つからなかったので、うろうろ歩き回って見つけた、市場近くのサイモンクンGHに一泊しました。英語が堪能なお母さんが切り盛りしています。一泊80,000Kでしたが、まだ両替できてなかったので330Bで払いました。広い庭もありいい宿です。
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部屋です。広くはありませんが清潔です。
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市場の中にBTがあります。ここを発着するのはビエンチャン行きとラックサーオ行きの他はローカルな路線だけのようです。ターケークなどパクセ方面へ行くにはR13で長距離バスを止めて乗るしかないようです。
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BTでは、暇なおっちゃんたちがチェスのようなゲームで遊んでました。見ると駒はビンのふたです。ゲームの名前をたずねたら「マークダム」と言ってました。
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市場はR13に面していて、国境から南方向に10分程歩いたところにあります。市場はとても大きく、駐車場も広々していて、まるで郊外のショッピングモールみたいです。
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R13をはさんで市場の向かいにある食堂で昼食です。ピンカイと、
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カオニャオです。これを食べるとラオスに来たなぁと実感します。
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市場で買ってきました。見た感じはラムヤイみたいです。
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むくとこんな感じです。とても甘いです。
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翌朝、BTからトラックバスでパークカディンへ向かいます。計画ではパークカディンは考えてなかったのですが、ある本に魚料理がおいしいとあったので行ってみることにしました。
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こいつで行きます。パークカディンまでは南へ約1時間です。
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うん、ここがパークカディンのようです。
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着きました。R13を挟むようにある小さな村です。写真の道路がR13で、車でよく見えませんが食堂や商店が並んでいます。
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ここにはGHが2件ありました。安そうな方のウィラダーGHに泊まりました。ファンの部屋で70,000Kです。
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GH近くのお宅には、なんと不発弾の殻が置いてありました。あまりのでかさにビックリです。
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パークカディンは、メコン川とナムカディン川の合流点にあります。この橋は旧ソ連が架けたもので、ガガーリン橋といわれています。
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橋の成り立ちがラオス語とロシア語で書かれています。
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ナムカディン川にはビューポイントがあります。
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この川もなかなかの大河です。
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さあ、次はメコン川を見に行きます。赤土の道を下って、
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着きましたー。雄大なメコン、何度来ても感激します。
遠くでは男の子たちが木の上から飛び込んで遊んでいました。 -
途中の家々の庭は花でいっぱいです。
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きれいです。
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名前はまったくわかりませんが、きれいな花には癒されます。
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これはなんでしょうか。枝に直接実のようなものが生えてます。
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仔牛がのんびり草を食んでいます。
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村に戻り昼食です。ナマズの塩焼きをダブルとカオニャオをたのみました。昼もだいぶ過ぎていたので、ナマズも干からびててあまりおいしくはありませんでした。残念。
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翌朝6時。R13に出て、次の目的地ラックサーオに向かうバスを待ちます。
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