2014/08/02 - 2014/08/02
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SATOSATOさん
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今年の夏は母と6歳の息子で、ドイツ・ベルギーの10都市を巡ってきました(父親は残念ながらお仕事でした)
□7/28 羽田空港へ
□7/29 0:55発 NH203便
フランクフルト 6:05着
マインツ日帰り
Hilton Frankfurt Airport泊
□7/30 ICEでケルンへ
タリスでブリュッセルへ
9Hotel 泊(3泊)
□7/31 ゲント日帰り
□8/1 アントワープ日帰り
■8/2 ブルージュ
Crown Plaza泊
□8/3 ブルージュ・ブリュッセル
9Hotel泊
□8/4 タリスでケルンへ
ICEでフランクフルトへ
Hamburger Hof Hotel泊
□8/5 リューデスハイムへ(の予定が...)
ライン川下り(KDライン)
St.Goar下船
古城ホテル泊(Romantik Hotel Schloss Rheinfels)
□8/6 ライン川の大蛇行を見に、Boppardへ
フランクフルト
Hamburger Hof Hotel泊
□8/7 フランクフルト
20:45発 NH0224便
□8/8 14:55羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
一泊分の荷物を持ち、ブリュッセル9:45発の列車でブルージュへ
日本で予めベルギー国鉄のHPからチケットを購入(乗る時刻はその日のうちならいつでも可能)していたのですが、週末は半額!になり(往復購入の必要あり)1等席でも安く乗ることができました。 -
一時間で到着
-
先日購入した10回券を使用して、駅からバスに乗車
-
3キロほど離れた中心部「マルクト広場」で降りました。
-
広場の向かいには鐘楼があります。
-
マルクト広場から2分ほど進むと「ブルグ広場」へ
町の起源 9世紀頃に、ノルマン人の襲撃に備えて城壁が作られた、ブルージュの発祥の地です。
左の建物が旧裁判所、右が市庁舎 -
市庁舎の壁は、聖書に登場する聖人や、ブルージュ歴史上の重要人物像で飾られています。
-
市庁舎のすぐ横が「聖血礼拝堂」
12世紀にフランドル伯爵がエルサレムから持ち帰ったとされる、キリストが流した聖血が奉られています。 -
ブルグ広場の斜めに建つのが、 今夜宿泊するCrowne Plaza Brugge
インターコンチネンタルホテルズグループの一つ。
3週間ほど前に探した時には ブルージュのホテルがどこも満室で、ようやく見つけたのが客室数の多いここでした。 -
初めは「運河沿いのこじんまりした可愛いホテル」がいいなぁ、と思っていたのですが、、
このホテルはマルクト広場からすぐそばで、到着時に荷物を置いたり、歩き疲れたらすぐに戻れ、立地面で便利。
そしてフロントのおじさん、フレンドリー。お暇なのか(失礼!)通りかかる度に話しかけてきてくれました。 -
ブルージュはベルギーで最も人気のある観光地だけあり、全体的に宿泊代が高いですね。週末は更に、、
逆にビジネスマンも多いブリュッセルは、週末の方が安いみたいです。
計画を立てた後にそのことに気付いたので、次回はなるべく「リゾート地は平日、週末はビジネス街」に滞在したいと思います! -
ホテルで少し休憩し、市庁舎と旧裁判所の間を通って運河に出ました。
-
橋を渡った広場にあるのは「魚市場」
魚市場の規模は小さく、他に土産屋なども並んでいました。 -
魚市場の目の前にあるDen Gouden Karpel "Fishbar"
このバーの反対側は、同じお店のレストランになっています。
今日のお昼はフィッシュバーで -
ベルージュの地ビール「Zot」
香ばしい麦芽の風味に、ほんのりフルーツの香り。そしてちょっぴりスパイシー。
暑かったせいもありますが、美味しさが体に染み渡りました。 -
Eels in Green Sauce(ベルギー料理、うなぎのバジルソース)
日本で食べる鰻からは想像つかなかった味。ふわっと柔らかい白身魚といった感じで、レモンを絞ったグリーンソースと合い、とても気に入りました。
「オマール海老のスープ」
オマール海老が凝縮された濃厚な味。息子とシェアする予定でしたが、あまりの美味しさに全て飲まれてしまい、もう一皿。
全て大満足の味だったので、翌日のランチもここに決めました。 -
お持ち帰り用のお惣菜を買いに、地元民らしき方が訪れてました。
-
好きなシーフードを選んで調理して頂くケースでしょうか、、
-
食後は、息子が楽しみにしていたボートで運河巡り
-
最初見た乗り場は長い列が出来ていたので、近くの別の場所から乗りました。乗り場はたくさんあり、どこから乗っても同料金で一周します。
私たちが最後の乗客だったようで、乗り込むとすぐに出発しました。ボートは満員になるまで待つので、キッツキツ! -
涼しい風を受け心地良〜い♪
-
船頭さんが英語とフランス語で説明してくれました。
今回は日本人私たちだけでしたが、多いと日本語も加わるようです。 -
こんな感じに木々の下を進んでいくと、気分はジャングル探検ボート♪
-
ベギン会修道院を過ぎ、ボートは「愛の湖」まで来ました。
-
橋の上に建物が建っていて珍しい。
次々変わる美しい景色に見とれたり、運河からしか見えない発見があったり、天井の低い橋をくぐったり、、期待してた以上に楽しい♪
運河の多さと景観の美しさから「北のベネツィア」「屋根のない美術館」と呼ばれるのも頷けます。 -
息子はというと「皇族か!?」とツッコミたくなるほど、両岸や橋の上の人々に終始手を振りっぱなし。
途中何度も橋の下をくぐるのですが、綺麗なお姉さんが時々手を振り返してくれるのが、たまらなく嬉しいのです。
景色なんて目に入ってないのでは? -
途中何回かUターンし、30分程で最初の乗船場に戻ってきました。とても楽しいクルーズでした。
息子「もう一回乗ろーー!」
どうせまた手を振るだけなんだから、お断りです。 -
ブルージュの街を歩いていると、石畳を弾むように闊歩する 馬のひづめの音が鳴り響いています。観光馬車が頻繁に走っているのです。
私はその音を心地よく聞いていましたが、息子はひづめの音を聞く度に心を痛めていたよう。 -
携帯を見ている御者さんを見かけ(写真とは無関係)
「こんな暑い中 馬はずっと走らされてるっというのに、人間はいばってiphoneかぁ。それでお金を独り占めなんて、酷いじゃない!」
今度は脚に泥が付いた馬を見て
「人をいっぱい載せてヘトヘトなのに、馬はお風呂にすら入れてもらえないのかぁ。あーもうっ、かわいそう!」 -
馬車を見かけるたびプンプン怒っていた息子に
「今から馬車乗らない? ってママが言ったらどうする?」
と聞いてみました。
「馬を働かせるのは可哀想だから、ぼく絶対乗らない!」
そう即答すると思いきや
「えーーーそれは困ったぁ;
馬車には乗りたいし、でも馬が可哀想だし。でも乗りたいし.........」
やはりそこは子ども^^
「馬車を走らせてる人も、馬に方向教えたり お客さんたちにガイドして喜ばせたり、頑張ってるんだよ。」
次訪れた時には乗ってみる
かもしれません。 -
マルクト広場のレストランの方に、一番近いスーパーを教えて欲しいと尋ねたところ、ここを紹介して下さいました。アントワープでも訪れたスーパー「デレーズ」
-
おやつや飲み物を買った後、目の前のお店でフローズンヨーグルトを食べました。
さっぱりしたフローズンヨーグルトにラズベリーの甘酸っぱさが加わり、美味しい! -
ベルギービール「デリリュウム・トレメンス」のラベルは、幸せのシンボルとされている可愛いピンク象(我が家にもいます!)ですが、
「アルコール中毒による震え」という恐ろしい意味だそう。
これを飲むと酔ってピンク象が現れるとか、、
ベルギービールは大好きなのですが、これはアルコールの味が強過ぎて、私には美味しさが分かりませんでした(><) -
おやつに買った300gのブラックチェリーは、ジップロックに入れて洗いました。
大きくて堅さ甘みがちょうど良く、美味しくて止まらない!二人で一度に完食。
私たち親子は、種類関係なくさくらんぼ大好きなのです。 -
お部屋で休んだ後、再び街の散策へ。
ここ鐘楼の上からは素敵な町並みが見えますが、366段登らなくてはいけません。
「どうしても登りたい!」という息子の希望で、上がってみることに。 -
毎日9:30〜17:00( 最終入場は16:20)とのことでしたが、土曜のこの日は既にたくさんの方が並んでいて、15時半頃でしたが既に受け付け終了していました。確実に登りたい方は、15時までには並んだ方がよさそうです。
翌日の午前中もう一度来たのですが、一時間以上並びそうな列が出来ていたので、時間がもったいなく感じ、息子と相談して結局登るのをやめました。 -
「鐘楼が高いほど 鐘の数が多いほど、その街の豊かさを物語ると言われているそう。高さ83メートル鐘47個のこの鐘楼を見れば、ブルージュがいかに繁栄していたかが分かります。
様々な曲を奏でるカリヨンの美しい音色に、私は暫くベンチに座り聞き入っていました。 -
そこへ息子はお得意のポーズをし「一緒に踊りましょ♪」と言ってきましたが、さすがに外では恥ずかしい。
息子は気に入る曲を聞くと、いつもこのポーズで誘ってきます^^;
そして家以外では彼一人で踊っています。 -
路上パフォーマー
「ブロンド像」 -
コインが投げ込まれるまではびくともしない、、その忍耐力に感心。
と共に、肌荒れが心配になりました(><) -
旅行前は、あそことここのお店でチョコレートを買って、、、♪
と、楽しみにしていたのですが、ベルギー滞在中ずっと暑くて、チョコを食べたい気分になりませんでした。溶けそうでお土産にもできない〜
ブルージュでも、欲しくなるのはさっぱりした物ばかりでした。
お部屋で休んだ後、夜のお散歩へ
http://4travel.jp/travelogue/10932091
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 56さん 2014/09/29 05:35:53
- ブルージュ、素敵なところですね。
- SATOSATO92Sさん、こんばんは〜
今年の夏はベルギーだったのですね。
こんなに可愛らしい水辺の街があったなんて・・・水辺の街が結構好きなので、脳内旅行させてもらいました 笑)
お食事も美味しそうです!特にうなぎのバジルソース、コレは味見しにいきたいな〜なんて思いました。息子さんはオマール海老のスープがお気に入りだったのですね〜グルメですねっ!
母子の旅、とっても充実具合が伝わってきますよ〜
息子さんの働く馬への気持ちにじーんとしながら読ませてもらいました〜
では、また
-56-
- SATOSATOさん からの返信 2014/09/30 22:36:02
- RE: ブルージュ、素敵なところですね。
- -56-さん、こんばんは^^メッセージありがとうございます!
水があるところは癒されますよね。私も-56-さんの西沢渓谷の旅行記を拝見し、脳内でマイナスイオン たくさん浴びさせていただきました。
こんな綺麗な場所あるんですねー、ぜひ訪れたいです。
息子の嗜好はかなりおじさんです。カニ海老ウニ大好き、将来痛風にならぬよう 気をつけねば!
馬車、私は乗りたかったです〜
-56-さん、今年の夏 素敵な場所にたくさん行ってらしたんですね。羨ましい限りです!またゆっくり覗かせていただきますね。
SATOSATO92
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