2014/08/16 - 2014/08/17
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kentaroさん
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2014年アンコールワットの旅、後編。
前日夜半から腹痛に襲われたものの、翌日には快復。
念願のアンコールワット、アンコールトム、タプロムへ。
日本人に人気の海外旅行スポットとして常に上位に入るカンボジア・アンコールワット。
なるほど、その理由がわかった気がします。
8/13 福岡入り。ANAクラウンプラザ福岡泊。
8/14 ベトナム航空でホーチミン経由シェムリアップ。ルメリディアンアンコール泊。
8/15 バンテアイスレイ、ベンメリア遺跡観光。ルメリディアンアンコール泊。
●8/16 アンコールワット朝日鑑賞。バイヨン、タプロム遺跡、アンコールワット鑑賞。
ベトナム航空でホーチミン経由福岡へ。機内泊。
●8/17 福岡着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8月16日。
前日夕方から急に襲われた腹痛。
夜半まであまりの痛さに寝ることさえままならなかったものの、気がついたら寝ていました(気を失ってた?)。
この日は早朝のアンコールワット朝日鑑賞ツアーに申し込んでいたので、3時半に起床。幸いにして腹痛はおさまったので、予定通りツアー集合場所のタラ・アンコールホテルへ向かうことに。
事前にグーグルマップで見るとそんなに大した距離じゃないような。
一応メリディアンのロビーで聞くと歩いて10分ほどとのこと。ということで、快復したことだし早朝のシェムリアップをお散歩して向かいます。
しかし、ホテルを出てまず思った。暗!! -
通りに出たらある程度街灯がありました。
早朝4時台だというのに数歩歩くごとにトゥクトゥクの勧誘がやってきます。しかしすぐなので断り続けます。 -
この旅行、もっとも感心したのはカンボジアの路上で日本で使っているスマートフォン(auのXperia)のグーグルマップが使えたこと。
って当たり前なんですかね?今は。これまでの海外では基本的にローミングオフにしたまま使っていたので。。。 -
メリディアンのロビーで聞いた通り、10分ほどでタラ・アンコールホテルに到着。
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もちろんロビーは真っ暗。
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予定ピックアップ時間より少し遅れて迎えがきました。
ちなみに繁盛期ということでタラ・アンコールホテルが集合場所だったものの、タラ・アンコールから乗ってきたのは自分一人だけでした。じゃあメリディアンに迎えに来てくれてもよかったんじゃ…。 -
アンコールワットの入り口に到着。月明かりに照らされた(ほぼ何も見えないけど)参道を進んでいきます。
この月明かり、歩きながら撮ったのでブレブレですが、日本で見るよりきれいに見えました。前日のベンメリアからの帰りの車中から撮った空もそうでしたが、日本でも見えるものなのに、こういうふとしたことでも海外に行くと感動したりします。 -
アンコールワットの前のお堀、まあまあのポジションに陣取って朝日を待ちます。
ちょっと見えてきた。。。 -
おお、見えてきた見えてきた。。。
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おお、、、。
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おおおおお、、、!
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おおおおおおおおお!!!
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ただじっと朝日をまつ群衆。
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だいぶ明けてきた。
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水面に映るアンコールワットも美しい。
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雲もだいぶ照らされています。
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結果として前日ホテルの窓から見た光線状態の朝日は観られませんでしたが、でも明るくなっていく中、静かにその姿を現して行くアンコールワット。ただただ美しいとしか形容のしようがありません。
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夢中で、このアンコールワット朝日鑑賞の小一時間だけでメインの一眼レフとコンデジ合わせて200枚近い写真を撮っていました(笑)
アンコールワット、リピーターも多いと聞きますがその理由が分かった気がします。 -
今年はインドネシア、ボルブドゥール遺跡でも朝日鑑賞しましたが、アンコールワットも負けず劣らず素晴らしかったです!
行くならぜひ日中での観光とは別に朝日鑑賞に行くことをお勧めします。 -
気がついたらめっちゃ人がいました。
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朝日鑑賞ツアーはアンコールワットの寺院内部は入らずに終了。あとでまた行くことに。
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いったんホテルへ。帰りはメリディアンで下してくれました。
部屋に荷物を置き朝食ビュッフェへ。
調子は全快したわけではないので、少な目に。 -
でもおいしそうだったんでワッフルいただきますw
食後は時間まで部屋でゆっくり。12時前に荷物をまとめて一旦チェックアウト。 -
午後からはベルトラで日本から申し込んだトゥクトゥクチャーターで4時間みっちり(?)、アンコール遺跡群を巡ります。
ちなみにトゥクトゥクの運ちゃんは到着日の空港送迎の時と同じ人でした。 -
アンコールトムに向かう途中。今年はインドネシアに行ったおかげか、こういうの見てもあまり驚かなくなりました(苦笑)
道路事情はカンボジアのほうがまだまだ遅れていますが、人口の分、交通事情にはインドネシアのほうがもっとカオスですね。 -
若い白人さんは元気に自転車で観光。がんばりますねえ。
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アンコールトムの中心、バイヨンに到着。
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にわとりがおりました。野良?
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中に入ります。
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前日のバンテアイスレイのほうがより細かいものの、それでも彫刻等、目を見張るものがあります。
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ここにもちびっこギャングが。
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バイヨンの外に置かれていた石たち。インドネシア・プランバナンもそうでしたが、パズルのような石たちを組み合わせて修復をしていくみたいですね。
日本も熊本城の城壁がそうだったりしますが、先人たちの技術はすごい! -
バイヨンの外に大仏様。
おこちゃまたちがピクニックしてました。 -
次はタプロムへ。
ここでも若い白人さんたちは元気。美女たちを見て僕も元気。 -
橋を渡る。
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タプロム到着。
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インドの協力で修復した、うんぬん。
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参道(?)を進みます。
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おお、ここもにょきにょき遺跡から木が生えている。
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自然の力はすごいですね。高校の古典の授業を思い出すのは私だけではないはず。
「国破れて山河在り…」 -
遺跡に浸っていたものの、しかし、このあたりで遺跡をうろうろしていたカンボジア人の「ここからもっときれいに写真撮れるよ」という言葉に反応してしまったのが運のつき…。
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自称ガイドは勝手に案内を始める。
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自称ガイド「アンジェリーナジョリーがうんたらかんたら…」
それはもちろん知ってるわ!
アンジー主演、トゥームレイダーに出てきましたね。 -
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結局このあたりまで勝手にガイドされる。
しまいには立ち入り禁止マークのところまで案内しようとするので、若干キレ気味で「もうトゥクトゥクの運ちゃんと待ち合わせの時間があるから…」と切り上げさせる。 -
案の定ガイド料を請求してきたので5ドル渡すと、
自称ガイド「5ドルじゃ足りないから10ドルくれ」
というので、今度はほんとにキレ気味で、
「そっちが勝手にガイド始めてきたんだからこれ以上は出さない!!」と文法メタメタの早口英語でまくしたてたら逃げていきました。 -
東南アジアでは常にズダボロな恰好で観光しているので日本人と思われてないのか、あまりこの手の自称ガイドに声をかけられることはあまりないんですが、今回は油断してました。。。
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気を取り直して次へ。
チャーター時間はまだかなり時間が残っていたので、朝のツアーでは中身を見れなかったアンコールワットを目指します。 -
シェムリアップところどころで見たイオンの看板。
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アンコールワットに到着。朝とは違い、今回は裏門(?)からの入場。
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おー、見えてきた。
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中に入ります。
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これまた彫刻細かい。。。
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正面の部分に出てきました。朝は気付かなかったけど修復中だったんですね。
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朝見たあたりから再度。
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日中でも素晴らしい!
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回廊を歩く。
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これで予定していたアンコール遺跡の観光は終了。ホテルに戻ります。
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ちょっと日が傾いてきました。アンコールワットのお堀ではカンボジアの人たちがそれぞれの時間を過ごしています。
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帰りにお土産屋さんに寄ってメリディアンに到着。トゥクトゥクの兄ちゃんに別れを告げます。ありがとう〜!
この時点で16時過ぎ。お昼を食べていなかったので、ロビーでアフタヌーンティをいただきます。 -
やってきたアフタヌーンティ。明らかに2人分あります(苦笑)
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部屋に用意してあったペットボトルを持って行ったものの、だいぶ水分を消費したので喉がカラカラ。アイスティをお変わり。最初はアールグレイだつたので、今度はジャパニーズグリーンティ。
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アフタヌーンティ後はオールドマーケットへ。メリディアンを出てトゥクトゥクを拾います。
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帰国日にして初めてシェムリアップの町中へ。
意外に街でした(笑) -
オールドマーケット到着。運ちゃんに待っとくように言って、小一時間ほどうろつきます。
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が、特に買うものはなく。市場とか見たり。
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やっぱりカンボジアにもあった果物の王様。絶対に食べません。
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こちらのお店で家族向けのお土産を買います。日本人女性が経営しているようで、店員さんも片言の日本語が通じます。
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ホテルへ戻ります。運ちゃんちゃんと待っててくれました。
陽はだいぶ傾き黄昏時。
このトゥクトゥクに乗ってシェムリアップの町中を走りながらいろいろ考えに浸っていました。。。 -
メリディアンに再度戻ってきました。
まだもうちょっと時間があったので、プールで時間をつぶします。 -
18時にホテルを出て、空港へ。
実は、先程オールドマーケットを往復した際のトゥクトゥクの運ちゃんに「空港まで送ってほしいから18時に迎えに来て」と頼んでいたものの全く来ず。
そのまま待ってたら飛行機に乗り遅れてしまうので別のトゥクトゥクを捕まえることに。 -
案の定ホテルの前の道に出たらトゥクトゥクの客引きが来る。
ホテルでも地球の歩き方でも、空港まで5ドルほどということだったので5ドルで提示してみるが、向こうは7ドルで譲らず。別のトゥクトゥクを探すのも面倒だったし、まず飛行機の時間もあったので、結局7ドルでこのトゥクトゥクに乗ることに。 -
空港到着。
なんかめっちゃこのトゥクトゥク速いなと思ったら原付じゃなくアメリカンでした。トゥクトゥクっていろいろあるんですね(笑) -
カオスのシェムリアップ空港。
某隣国のおばちゃん観光客集団に割り込まれながらチェックイン。30分くらいかかりました。 -
シェムリアップ空港はそんなに大きな空港ではないので売店も少なくプライオリティパスの使えるラウンジもないので、適当にコーラを飲みながら時間をつぶします。こちらは各社のビジネスクラス共用のラウンジ(たぶん)
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スカイチームのステータスホルダーならここを使えるのかな、と思って前をうろうろしていると、、、
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看板の上にヤモリがいました。
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こちらはバンコクエアウェイズのラウンジ。JALでバンコク経由だったらこちらが使えたんでしょうね。
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やっと搭乗の時間。
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行きと違い、帰りのシェムリアップ〜ホーチミンはベトナム航空で。A321でした。
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プノンペン上空。次カンボジア行くときはプノンペンも行く…かなあ。
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1時間ほどでホーチミンに到着。
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行きも利用したApricot Loungeでシャワーを。
なお水しか出ませんでした。寒い…。
バスマットなのかバスタオルなのかわからないタオル(言えばタオルくれたのかな?)とハンドソープみたいなボトルしか置いていないので、利用される際は自前のタオルと石鹸等をお持ちになることをお勧めします。 -
水シャワーですっかり身体が冷えてしまったので、ラーメンで暖を取ります。
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福岡行き出発の時間が近づいてきました。福岡行きもバス移動。
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ホーチミン〜福岡もA321。結局この旅行、国際線区間は全部A321でした。
お盆最終日の17日に福岡に着くこの便はもちろん満席。
事前に座席指定ができなかった上、アサインされた席は3人掛けの真ん中。しかも両脇おじさん。狭い…。 -
深夜2時台に機内食サービススタート。とりあえずアップルジュースとおつまみ。
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機内食。いや、これ明らかに朝食じゃないでしょ。おまけに麺伸びきってるし。。。
8割くらい残してしまいました。 -
福岡到着。
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定刻より早く着いたため、まだ入管職員が準備できていないとかで機内で少し待たされる。
日本入国後は空港内循環バスで国内線ターミナルへ。 -
今回の旅行で初めて知ったのは、福岡空港第1ターミナル出発便でも第2ターミナルのJALサクララウンジが使えるということ。
余裕を見て昼前の便を取っていたので、こちらで時間をつぶします。 -
サクララウンジのコーヒーを3〜4杯飲みました(苦笑)
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やっと帰着。
短い日程で、かつ体調を崩したためイベントに事欠かない旅行でした。
カンボジア、うーん、しばらく行くことはない気がしますが、何年かしてまた再訪したとき、まだまだ経済発展の伸びしろがあるこの国がどんなふうに変わっているのか楽しみな気がします。
おわり。
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