2013/04/25 - 2013/05/02
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Power-Factoryさん
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ベトナムでの結婚式の思い出を綴っていきます。
その2は4月26日のファンティエットへの移動と観光。
私の両親と、妻のご両親、兄姉との初対面です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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26日朝6:00。
ファンティエット行きの列車SPT2に乗る為、サイゴン駅へ。 -
ホテルからは歩いて3分ほど。
大都会ホーチミンのターミナル駅にしては、意外に小さい駅です。 -
かつて統一鉄道を走っていたであろう蒸気機関車が屋外展示してあります。
整備すれば動きそう。 -
サイゴン駅舎の手前にあるホームへの入り口。
このホームからファンティエット行きの列車に乗ります。 -
妻を一枚。
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左手に見えるのがファンティエット行きの列車SPT2。
統一鉄道独特のカラーリングです。 -
ホームからホーチミン市内の遠望。
ホーチミンの表通りは何処も非常に賑やかですが、朝早いこともあり静かな雰囲気です。 -
朝7:20頃。
定刻より30分近くも遅れて、出発です。
SPT2はサイゴン駅−ファンティエット駅の間を結びます。
ファンティエット駅は、手前のムンマン駅(Ga Muong Man)からハノイ行きの路線をそれた盲腸線の終点です。 -
乗車すると係員が乗客に水と菓子パンを配ってくれます。
また、車内には食堂車も有り、フォーなどの軽食やビール、コーヒー、ジュースなどの飲物、お菓子や果物も販売しています。
この時乗ったのは一番いい座席車で、お値段は1人片道185,000ドン。
日本円だと約900円くらいでしょうか。 -
2013年の年末時点では、車両もかなり綺麗になっていましたが、この一番いい座席と言ってもシートもボロボロで、窓ガラスもご覧の通りです。
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列車に揺られること約4時間。
目的地であるファンティエットに到着しました。
私にとっては約8か月ぶりのファンティエットです。 -
ファンティエット駅は数年前に別の場所から移動したばかり。
街の中心部からは少し離れたところにある為、周りには何も無く、ホームの雰囲気もいかにも南国といった感じです。 -
ここまで運んでくれたSPT2。
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ファンティエット駅の駅舎です。
駅前はロータリーになっていてタクシーだけではなく、ムイネー行のバス等も定期的にやってきます。
駅では妻のご両親と兄姉が出迎えて下さいました。
3日間の滞在中お世話になる運転手さんにもご挨拶。 -
閑散とした駅前通り。
この駅は新しい駅なので、周囲もあまり開発が進んでいません。
この写真の右側、1キロほど行くと妻の実家があります。 -
妻の実家の庭で。
一通りご挨拶を済ませ、お茶を頂いて一服した後で宿泊先のホテルへ移動。
チェックインを済ませてみんなで昼食です。 -
ファンティエットは海沿いにある漁業の町です。
魚から作るヌックマムのベトナム有数の生産地です。
リゾートビーチで有名なムイネーは、中心部から20〜30分ほどで到着します。 -
故ホーチミン市がこの町で学校を開き、革命の指導者たちを育てていたことでも有名です。
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ベトナムではおなじみのスーパーマーケットCoop。
(この数か月後に近くにロッテマートが出来ます) -
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車は町の中心部を抜けて、ファンティエットの海岸公園へ。
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3日間滞在するBinh Minh Hotelです。
ファンティエットの海岸沿いにあり、ファミリールームが一泊4,000円程度と手頃な値段で朝食バイキングもあります。
英語も通じるので、日本人にもお勧めです。
不安な方はすぐ隣のパークダイアモンドもお勧めですがちょっとお値段も張ります。 -
チェックインを済ませて、ホテルのすぐ近くにある義兄お勧めの海鮮レストランへ。
ホテルの前の通りを横断して、右手に歩くとすぐのところにあります。
ちなみに左側の奥から父、母、妻。
右側の奥から義父、義母、義姉、義兄、お世話になった運転手さんです。 -
ファンティエットは海産物が豊富な街です。
貝、エビなど非常に豊富で、市場で買えば数百円の値段で何キロも買えたりします。
義兄曰くこの日は休日でレストランの料金も非常に高いという事です。
ですが、8人で約1,200,000ドン(約6,000円)でしたので、日本から考えると非常に安い値段です。 -
食事を済ませた後は、本日の観光目的地であるムイネーのWine Castleへ。
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農耕用の牛が放牧されている様子は、いかにもベトナムといった感じです。
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しばらく走って、Wine Castleに到着です。
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Wine Castleはムイネーのリゾート地の一部で近くにはゴルフ場などのリゾート施設もあります。
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アメリカ企業の資本で作られて、現在は輸入した原酒ばかりですが、ブドウの栽培も始まっており、地元産のワインも飲めるようになりそうです。
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建物内では、アオヤイを着た可愛らしい係員さんが案内してくれます。
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これ、下から飲めるんじゃね?
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案内が終わると、料金に応じて数種類のワインを試飲させてくれます。
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Wine Castleの見学も終り、一路ファンティエットへ。
途中、チャンパ王国の遺跡を見学します。 -
チャンパ王国は3世紀から19世紀まで栄えたベトナムの古代王朝。
太陽と火を信仰していたという事ですが、詳しいことはWikipediaでどうぞ。 -
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チャンパの遺跡。
火をまつったり、太陽を崇めるための建物だそうです。 -
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この遺跡は小高い丘の上にあり、ファンティエットの町を遠望できます。
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