スペイン周遊８日間　【２日目】

2014/08/21 - 2014/08/28

２日目は、バルセロナ市内観光。

もちろんメインは、かの有名なサグラダ・ファミリア！

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

まずは、朝の腹ごしらえから！

バルベラ・デル・バレスの朝食ビュッフェ。

パン類は、クロワッサン、チョコデニッシュ、ドーナツ。その他には食パンもありました。

そして、フルーツ類。

…で、これが、私(左側)と夫(右側)のチョイスです。

コンチネンタルブレックファーストと聞いていましたが、スクランブルエッグやベーコンなど火の通ったものも、少しはあって、満足！満足！

さて、カタルーニャ音楽堂。

壁に描かれた模様や、華やかな彫刻が印象的です。

ガウディと並ぶ建築家、ドメネク・イ・モンタネールの代表作で、世界遺産に登録されています。

内部も豪華仕様！

その後、ガウディのサグラダ・ファミリア教会へ。

これが見たかったんですよね。

真下から見ると、さらに大迫力！

生誕のファサードから入場。

生誕のファサードの門扉。

日本人の彫刻家が手がけたもので、葉っぱやカタツムリ、昆虫などの装飾が施されています。

あ、かまきりも！

中に入ると、美しいステンドグラス。

バラ窓。

全部で３６本あるという柱は、枝分かれした木をモチーフにしているそうです。

地下博物館には、設計室もありました。

今は夏休みで誰もいませんが、普段は働いている人達の姿が見らるようです。

それにしても、一体いつ完成するのでしょうね^_^;

受難のファサードへ出る門扉には、聖書の一節が刻まれていますが、その中に、不思議な四角い魔方陣、発見！

魔方陣を拡大すると、１６の数字が刻まれているのが分かりますよね。

縦・横・斜め、どのように４つの数字を足しても、キリストが死亡した時の年齢である３３になるというものでした。

受難のファサードには、キリストの磔の彫刻。

足元には、死を意味する頭蓋骨。そして、彼の死を悲しむマリア様たち。

こちらは、ペテロがキリストを知っていることを３回否定したことを、３人の女性で表現。

その他にも、イエスの最後の日々を綴った彫刻が、たくさん彫られていました。

サグラダ・ファミリアの見学を終えて、外へ出たら、こんなお店を見つけました。

サッカーのオフィシャルショップ？

ランチは、海辺で。

前菜のサラダと、パン。

オリーブオイルとバルサミコ酢で、オリジナルドレッシングを作ります。

メインのパエリア。

これは、何人分だっけ？

取り分けてもらった一人分は、これだけです。

デザートは、クレム・カタラナ。

グラタン皿の中は、全てカスタードクリームで、表面がカラメル状になるまで焼いたものです。

超ボリューミィ♪

このレストランで食事中に、雨が降りました。

しかし８日間の旅の中で、雨に降られたのは、この日限りでした。

バルセロナから南へ約９０?、１時間半のバス移動で、タラゴナへ。

ローマ円形闘技場。

後ろには、美しい地中海が見えています。

２世紀に建造された巨大競技場で、一万人を収容したそうです。

タラゴナからバレンシアまでは、バスで４時間弱。

途中で立ち寄ったドライブイン。

ヨーロッパではトイレが有料であることが多いのに、ここでは無料でした。

そして、本日のお宿へ到着。

ウサ・アラカスの外観です。

お部屋はこんな感じ。

日没が遅いスペインでは、８時からしかレストランは開きません。

なので、近くにあったスーパー「コンズム」へ繰り出しました。

生ハムがいっぱい。

８時を過ぎて、やっと夕食。

…って、これが前菜？

ご飯の上に、半熟の目玉焼きとケチャップが乗っかっているだけ…(T_T)。

メインは魚。グリンピースと玉ねぎの付け合わせです。

デザートは、アイスクリーム。

美味しかったのは、デザートだけでした。