バルト海の旅　８　トゥライダ

2014/08/13 - 2014/08/25

リガから列車で１時間余でスィグルダに。ここからタクシーで１０分でトゥライダに。１３世紀に建てられた城は豊かな自然の風景の中で悠久の時を隔てて眠っているようだ。

エリア その他の都市(ラトビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

リガを７時５４分に出た列車はガラガラだ。というのも、バスが１時間に１，２本出ているのに、列車は２時間に１本程度という不便さからだ。運賃は2.4ユーロと安い。

９時１５分、終点のスィグルダに到着。

スィグルダ駅。最近建てなおされたようできれいだ。ここはリゾート地として洒落た店や施設が多い。

駅前からタクシーデ１０分。トゥライダに。博物館保護区には入場楼を払って入る。自然の中の道をしばらく行くとトゥライダ教会に。

城の手前に博物館がある。この地域の歴史が様々な資料をもとに詳しく展示されている。

まもなくトゥライダ城に。まず高い塔が出迎えてくれる。

本丸とでもいう中心の建物は、中が博物館になっている。

ここには、この城や付近の歴史を物語る資料を展示している。

トゥライダ城の全景。

この高い塔には登ることができる。狭い階段の登りは、結構きつい。

塔から見下ろした城の全景

周りは大自然の中にあり、ここからスィグルダまでの８キロのハイキングコースもある。

保護区には農村を散策できる一帯があり、のどかな風景が広がっている。

淡水魚のいけすもあった。城と農村と、ラトビアの旧い一面を垣間見て、タクシーでスィグルダに戻った。

スィグルダからツェスイスへのバスは、鉄道駅から離れた国道沿いにある。バス停付近にあったレストランは、まるで日本のかやぶき屋根の家のようだった。