雲南一人旅行④

2012/10/12 - 2012/10/16

雲南一人旅の旅行記も最後となりました。

残す時間は午後からの半日とその翌日の午前中となりました。
なのでもう遠出はせずに近くの麗江古城の観光スポット攻略に時間を使いました。

まず訪れたのは麗江古城内にある木府というところです。
一番上まで行くには少し遠かったですが、そこから見える景色は相応の価値がありました(^^)/
いつもなのか分かりませんが、当日は現地ガイドのような人が20分置きぐらいに出発していました。もちろんガイドの話す言葉はすべて中国語です、でも雰囲気だけ分かります。
今この建物のこと言っているんだなぁ、くらい(^^;

あまりに分からないので、ツアーの雰囲気だけ堪能して、私はそそくさと歩いて行きました。
結構広いので、建物一つ一つ丁寧に見て行くとすぐに時間が過ぎると思います。

木府から帰ってくるころにはお腹も空いてきたので、腹ごしらえすることにしました。
これまで雲南料理といえるものは、米麺くらいしか食べていなかったので、雲南らしいものを食べようと思いました(≧▽≦)

まずいただいたのがキノコスープ‼麗江周辺はマツタケの産地です。日本でも最近シャングリラ産松茸を見かけます。なので松茸たっぷりに期待(≧▽≦)
スープにはキノコがたっぷり入ってましたが、どこ行った松茸(-“-)
そのあと土産物売場で松茸を見ましたが、めっちゃ高い(^^;
十数年前までサッカーボールのごとく蹴っていたらしいのに今や高級品(^^;
日本人のせいですかね(^^;

それでもキノコスープはおいしかったです！(^^)

続いて、なにか雲南らしい料理を…
むし料理発見(^^)/インセクトです(^^)/

虫たちを串に刺しているお兄さんにオススメを聞くと
「セミかヤゴがうまいよ！」って。
見てみたら、羽のないセミがだんご三兄弟みたいになってる笑
セミの直列つなぎ(^^;

さすがにセミはきついからヤゴとカイコのさなぎにしました(^^;

・・・・ちゃんと食べましたよ。

続いてお口直しに蒸し饅頭みたいなのを食べました。
うん、普通の饅頭だ(^^)/

腹ごしらえをしたあとは、お土産を探しつつ、宿に帰りました。

最終日の朝、

あまり時間がなかったので麗江古城の端にある万古楼という仏塔に行くことにしました。
なかなか上まで登らなければいけなかったですが、仏塔の頂上からは麗江古全体を見渡すことができました(≧▽≦)


そのあとは、古城の近くにある空港バス乗り場へ行き、空港行きのバスに乗りました。
確か、1時間に1本くらい出ていたような気がします。(間違っていたらごめんなさい)

以上にて雲南一人旅終了となります。

費用面、時間面両方においてもう少し詰める必要がありましたが、充分に雲南省を満喫することができました。

今回は大理やシャングリラ、シーサバンナに行くことはできませんでしたが、すべてを回るには大理を拠点に１週間以上かけて回る必要がありそうです(^^;

ぜひまた訪れたいと思える場所に出会えました(^^)/

ではでは

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

木府の入り口にある石碑。

木府。

木府の中は広いです！

先ほどの建物に近づきました。

先ほどの建物の奥にある建物。

おばちゃん、ボンバーヘッド(^^;

木府の一番高いところから見る景色。

その場所に建っている塔。
中は土産物屋です。

麗江の街並みはいいですね(^^)/

でた、虫料理。
白いのはヤゴで黒いのはカイコのさなぎ。ヤゴは無味なエビの頭のから揚げみたい。
カイコのさなぎはパサパサでした。

キノコスープ。
これはあたり(≧▽≦)

バーにいた孫悟空ちっくな人。

古城の地図

万古楼への道中。

看板

登っている途中の景色。

なんか幸せを呼ぶ鐘みたいです(^^)/

万古楼

万古楼って書いてます(^^;

塔のてっぺんから見る景色その１

その２

塔のてっぺんの中の内装。
なんか豪華(^^;

麗江の空港です。