2014/08/19 - 2014/08/31
1456位(同エリア5288件中)
ゆうさん
#9にしてやっと出発の準備が整い、本来の目的である世界でいちばん熱い夏を体験すべく俺は旅立つ。
表紙写真にならないように気をつけて、いくぜっ!灼熱のデスバレーへ向けてっ!レッツゴー!!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
-
時は来た!橋本真也のささやきで目覚めた9日目の朝。
俺はデスバレーへ旅立つことを決意する。
デスバレーは一体どのぐらい熱いのか?温度計でお知らせしよう。
出発時の部屋の温度は22.5度といったところか。 -
準備を整え車をバレーに取りに行く。ここでも、カードを見せると優先的にだしてくれるらしい。ありがとうHOTEL32
-
ここでも温度を記録しておこう。あれ?部屋と変わらない。
22.5度
そして、小学生の頃から「忘れんぼ大将」の異名をとる俺は、日本から持参したこの温度計をここに忘れてしまう。さらば温度計、モンテカルロでいい持ち主に出会いな。
100円の損害である。 -
温度計の損害など意に介さぬ俺は愛車ビッツを駆って目的地デスバレーへと向かう。
写真にあるとおり、カーナビは日本で愛用している自分のスマホでGoogleマップのナビを利用している。(ナビはこれで十分)
スマホを固定している台は、これまた日本の自分の車で愛用している脱着可能なスマホ用基台。 -
走ること1時間半ぐらいだろうか?デスバレー入り口と思われる所に到着。
ここで既に結構な熱さだ。特に目的があるわけではないが、この道を更に進む。 -
全くなにもなかった砂漠のなかで、こんな場所が出てきた。
何だろう?と思って寄ってみると -
デスバレーに入るにはここでお金を払いなさいって感じの自動徴収機みたいだ。この機械ではクレジットカードしか使えないが、現金で払いたい人はビジターセンターで払えると書いてあったが面倒なのでここで払うことにした。
払い方は簡単・・・と言いたい所だが、ちょっと???な部分もあり、先に支払い操作をしていたアメリカ人家族が支払い後のレシートを皆でのぞき込み、不安そうな顔で俺に向かって「これって、これでいいのかしら?」と聞いてくる始末。「俺はそこに書いてある文字も読めないんだけど」と言うと爆笑された。
実際自分で払って見ると、徒歩$20、バイク$20、車$20それぞれ4日間有効、一週間パスもあり・・・え?どゆこと?と少し悩む。
車に何人乗っててもかまわないのかなぁ?と疑問をもちつつ車$20を払う。何のアクションも起こらないので機械の下部分をのぞき込むと紙切れが一枚。「これいつの間にあったんだろう???音もなにもしなかったけど」という不思議感。まぁそれでも支払いは終わったようなのでこの場所を後にする。 -
一応、地図らしき物もあったので見ておくと、このまま進むとビジターセンターがあると書いてあるので、そこを目指す事にした。
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ビジターセンターへ向かい進んでいると、なにやら駐車場があり数台の車が止まっている。何らかのビューポイントなんだろうと思い見てみる事に。
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写真じゃわかりづらいけど、自分の目で見ると「おおおおっすっげー」と声が漏れる圧巻の景色だった。なんと言えば良いのか、まるで「リアルジオラマ」そして、かなり熱い。ここは少し高いところで5分ぐらい歩いてくるのだが熱い熱い。
-
そして到着ビジターセンター。現在の温度は105°F
今、摂氏換算してみると40.5°ってぐらいですか。でも、このぐらいだとまだ涼しいぐらいの感覚。このあともっと灼熱が待っていた。 -
ここで、水を仕入れることが出来ます。
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ただし、冷たくはない
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ビジターセンターでは、色々な展示物があり英語さっぱりな俺でも多くの情報を得ることが出来た。さらに、大きなタッチパネル画面でデスバレー内のビューポイントの説明やここからの所要時間、推薦される車種、現場の動画などが見ることが出来る端末が数台あり、もの凄く便利。
俺もある程度の情報を仕入れて世界で一番熱い場所バッドウォーターへ向かう。 -
ここは、その途中にあって寄った「デビルスゴルフコース」と言う場所。
ゴルフは確かに無理やね。
ここは行きたければこの凸凹の上をどんどん行くことが可能。
が、しかし熱いです。ここら辺に来ると風はあっても熱風です。 -
凸凹の塊が、手頃なサイズで落ちてたので持ってみます。
5kgぐらいあるでしょうか。ここは昔は海の底だったらしく、塊も白っぽいので塩なのかな?と思い、なめてみると
ええ、塩でした。それもかなりしょっぱい塩です。
馬鹿なことをして体温と体感温度が更に上昇していきます。熱い・・・ -
そこから何分走ったでしょうか?さほどかからずに、目的地「バッドウォーター」に到着しました。
ここが海抜マイナス数十m、世界でいちばん熱い気温を記録した場所らしいです。写真に見えるように、思いの外真夏にこんな所を訪れるクレイジーは俺だけではないようだ。
しかし、熱いっ。たしかに熱いっ。温度計忘れなければよかった。熱いけど一体何度あるのかがわからない。 -
猛暑のため10時以降の散策はお勧めしないよと看板に書いてあります。
しかし、現在の時刻はお昼ぐらいなのです。 -
では、いきなりですが いきます。「辛」ラーメン。
この時点では軽いパフォーマンスぐらいの余裕が顔から見て取れます。
しかし、このあと約3分後に余裕は無くなります(本人談)
熱い・・ -
辛みの元を入れ、ホテルから保温ポットに入れてきたお湯を注ぎ3分待ちます。
この時点の熱さをリアルにお伝えすると、軽装で来てしまったため、一ヶ所に10秒立っていると、むきだしの足などが熱くて熱くて「アツツツツ」と動かずには居られないぐらいです。しかし、どう動いても辺りに日陰はないので熱さからは逃れられません。
更に風はあるけど、完全にサウナの熱風レベルです。 -
行きます。実は口には出しませでしたが「やっぱ無茶だったかな」とこの瞬間考えてました。もの凄い熱さの中で、もの凄くスープが熱そうで辛そうです。(当たり前なんですが)
-
いきなりむせてしまいつつ、ガンガン行きます。手が止まってはアウトな予感です。意外な事に、お湯は熱いはずなのですが熱く感じません。完全に体感の環境がお湯の温度を上回っている気がするからでしょうか。
最初感じなかった辛さもすぐに効き始めて文章表現の域を超えています。 -
お箸の国の人、日本人が食べ物を残すなんて言語道断、団塊世代じゃないがゆとりでも無い、食事は黙って残さず食べろと躾けられた俺は、スープを残したり捨てたりなどは勿論しない。ラストスパート飲んでやる!
熱さMAX!!! -
完食!!やった、遂に、遂にやった親父も・・・って、このくだりは#0でやったので割愛。
この時、熱さのシンクロ率が400%を超え数値化できなくなりました。
食べ終わった後はすぐに車に戻り、エアコン全開です。(しかし、ヴィッツの冷房能力の限界も超えていたが)
http://www.youtube.com/watch?v=WLX5HLvwYIk -
この旅、最大の目標を達成した俺は帰り道に付いたが、途中で「ナチュラルブリッジ」という「自然が作り出した岩の橋」を見るため、その駐車場に車を向ける
-
やっべぇ、歩いて行くようだ。地図の縮尺がまったくわからないから、どのぐらい歩くかが不明。見える範囲に「ナチュラルブリッジ」っぽい物は見当たらない。俺は考えた、ラーメンを食べて疲労した体でいけるだろうか?
とりあえず、「そこの角まがるあたりまで行ってみるか」ぐらいの気持ちで出発してみた。 -
10分後かなり後悔していた。ここまで来るときにすれ違った人に「橋まではここから何分ぐらい歩くの?」と聞いた所
「10分ぐらいだよ、いや15分かな」日陰がまるで無い場所を現在の体力で歩く事を考えるとその「5分」の差は生死を分ける気がするが、ラスベガスでギャンブル頭になっているのか、はたまた完全に熱中症となり思考能力が無くなっているのか、間違って俺は前へ進んでしまった。
そして10分たったが何も見えない。進むも地獄退くも地獄である。 -
そこから数分歩いたときに、最後の観光客とすれ違った(それ以後は俺達以外誰も居なかった)「み・・・・みずを・・・・・」と言うぐらいの勢いで「あと・・・あと一体何分あるけば・・・橋が・・・」
「おおっ可哀想に、大丈夫橋はね、実はその岩を超えたらすぐそこだよ1分あればOK!頑張って!」
良かった、本当に良かった、危なくひからびてしまうところだった。
人間、目標があるのと無いのとでは最後の踏ん張る力がまったく違う。
勿論、いまは後者だ。いくぜあと一分!!! そして到着!!!
ナチュラルブリッジ!!!with 日陰!!いやっほぅ! -
日陰で一休み。ああ、最高だ。ある意味、こっちの方が達成感がある。
この橋の下にいると何も聞こえず無音です。世の中にこんなに音の無い場所があるのかと思うぐらいの無音でした。
時折吹く風は、この橋の下を通り過ぎるときだけは涼しくなり、体の疲労をほんの少し癒やしてくれます。
デスバレーに行くなら、セットで(近いし)ここはおすすめですよ。 -
この後、もう一ヶ所だけ「アーティストドライブ」と言う場所に寄りました。(写真は「ナチュラルブリッジ」への道途中です)
車でパレットのような壁画を見ることが出来る場所です。駐車場からその眺望を望むことが出来るのでとても楽なので、こちらもセットでお勧めします。写真はあるけど、ちょっとイメージが違うように撮れているので載せませんでした。 -
デスバレーからの帰りに、どこかで食事をと考えて帰路途中の町「パーランプ」にて食事をするところを探します。
-
ありました。これも以前から何屋さんなのか気になっていたカールスジュニア。
バーガー屋さんかなぁ?と思いつつ入ってみると大当たり。今回はバーガーたくさん食べてるなぁ
中に入って見ます。 -
色々あるメニューはどれも美味しそうだが、疲労のため、選択するのも英語で注文するのもゼスチャーも面倒になっていたので店員さんに
「あなたのお勧めを2つくれ!!」と頼む。明るく注文に応じる女性
「じゃぁ、これとこれね!と、頭上のボードを指さし早速オーダーを入れて貰い、ドリンクのカップを渡される。
ホテルから保冷ボトルに入れた氷も溶けてしまったので冷たいジュースはとてもありがたい。 -
どれにしようかなぁ〜
ああああああっ -
また逢ったね、君。(#6参照)ファンタストロベリー味。
数日ぶりの再会に疲労も吹っ飛び、ドクドクとカップに注ぐ。
この後、店を出るときにファンタストロベリーをカップ満タン持って行けると思うともの凄く嬉しくなる。ありがとうアメリカ。 -
勿論バーガーも美味しかったよ!ここのポテトは「くるくる」巻いてはいなかった。
バーガーセット2つで$16.65なり。安いね〜 -
一気にラスベガス市内まで帰ってきて夕食です。
モンテカルロに新しくできた日本料理?「YUSHO」に入ってみました。
何品か注文して、最後のシメ的にラーメンを。
はっきり書きます。まったく俺の好みじゃ無い。勿論好みは人それぞれなので、あくまで俺の感想。ただ、人には絶対勧めません&私も次は行きません。
この旅中、唯一の失敗食事だ〜 -
そう言えば店内では壁にプロジェクターで「ナルト」が映し出されていました。
そういう所から考えても、この店には日本人や、日本通の人など、なんらかの日本の食を知っている人が携わっているはずなのに・・・・
なぜ、あの味で良いと思った? 謎は深まるばかり -
さて、旅行記一番の目的であった今編が終わりました。
本来ここで完結するつもりでしたが、結構読んでいただいてる様なので(ありがとうございます)、帰国までのあと2編ほど書きます。
よろしければ最後までおつきあいください。
写真はファンタストロベリーの感動を現地で知り合った友人に熱く語ったら、次の日に「お土産だよ」と言って貰いました(笑)ありがとうLee
このファンタは後日、未開封のまま海を渡り北海道までたどり着いたそうです。
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