中国雲南省旅行<6> 麗江～1 麗江古城訪問(2014年7月)

2014/07/29 - 2014/07/30

　雲南省に来て7日目、大理から長距離バスで麗江に着きました。翌日に麗江古城を散策しました。

＜旅程＞
7/22：富山-(飛行機)→上海(泊)
7/23：上海-(飛行機)→昆明(3泊)
7/26：昆明-(鉄道)→大理(3泊)
7/29：大理-(バス)→麗江(3泊)
8/1：麗江-(飛行機)→上海(泊)
8/2：上海-(飛行機)→富山

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

7月29日午後に麗江のバスターミナルに到着後、公共バスで乗り継ぎで象山街という所へ行き腹ごしらえ。
バス停近くの店に入って野菜の炒め物とスープを注文(7元)。大理同様、プーアール茶が付いて来ました。

その後日本で予約したホテル探し。麗江から10キロ余り北に位置する、白沙という村にあるホテルを予約していました。

雲南省の昆明、大理と旅して来ましたが、現地で買った交通地図に公共バス路線が明確に記載されていなく、目的地迄行くのに苦労しました。
麗江でも同じ状況で、バス停に掲示してある公共バスの路線を探しながら白沙迄行く6路公共バスを探しあてました。

この公共バスでなんとか白沙迄たどり着く事が出来ました。(1元)

あいにく白沙の村ではあちこち道路工事中で、至る所掘り返されていました。

なんとか見つけた予約していた小さなホテル。ここの前もこの通り。

チェックインして一休みしてから、白沙の村を散策。

地元の村人達。

道端で民族楽器を奏でる民族衣装を着た人達(たぶんナシ族の人達)。

元気な子供達。

道端では女性達が鶴嘴やスコップを持って力仕事をしていました。日本ではちょっと考えられないなあ、中国の女性はたくましい。
でも親方？と談笑しながら楽しそうにしていましたね。

ナシ族刺繍アート院も見学。(無料)
緻密で美しい刺繍の数々が展示、販売されていました。

翌30日。
朝、ホテルのご主人の奥さんの出勤ついでに、自家用車で麗江の“紅太陽広場”迄送って頂きました。この広場も工事中。
この広場前から玉龍雪山行きバスが出ているハズ。

有りました有りました、玉龍雪山行き小型バスが。

満面笑顔の呼び込みのおばさんにつられてつい玉龍雪山へ行きそうになりましたが、今日は天気が怪しいので明日晴れれば行きますよー、と言ってパスしました。

紅太陽広場から10分位歩いて、麗江古城の北側から入城。

まず大きな水車がありました。

小雨が降ったり止んだりの麗江古城。
ブラ歩き開始。

雨のせいか、川の水は濁っていました。

未だ午前9時過ぎなので、比較的空いていました。

眼鏡橋。

たまに小雨が降る天気なのでそんなに暑くはなかった。

古城の中心にある四方街の看板。少し怪しい日本語。

輪になって踊る人達。

城内の小学校の壁に書かれたタンパ文字。

寺院も有ります。

麗江古城の西側にある獅子山に登ってみました。
空気が薄いせいかけっこう疲れました。

建物の陰になってなかなか一望出来る場所は無かったですが、古城の瓦屋根が望める場所を見つけました。

一望出来るポイントを探して写真をパチリ。

これも。

これも。

一部修復中の屋根も有りました。
去年の大火事で焼けた家だろうか。

その後、また下に降りて城内をブラ歩き。
立ち並ぶ食べ物屋さん。

手前のピザ風の食べ物を買って食べてみました。
まずくはなかったが、旨くもなかった。

中華のファストフード屋さんが立ち並ぶ飲食街。
長ーい屋台が壮観で、ある意味感動しました。

売り手も大変です。

欧米人もちらほら見かけました。

三眼井。
十数年前、テレビで見てなるほどなあー、と感心した3つ連続して流れる水槽。湧き水を利用して、最初の水槽は飲み水用、次の水槽は食物の洗い用、次の水槽は洗いもの用という風に水を有効活用しています。

これは決して観光用に行っているのではなく、地元の住民が生活の一部として洗っている様です。

ここは又別の三眼井。
女の子が1人で一生懸命洗濯していました。

水源は湧き水で、透き通っています。

いつもこうやってお手伝いしてるのね、感心感心。

その後麗江古城を出て、歩いて黒龍潭景区へ行きました。
(詳細は割愛)

麗江の観光を終えて、6路の公共バスでホテルのある白沙へ。
ホテル近くの白沙壁画を訪問しました。雨の中、雨具を来て自転車で訪れている欧米人が多かった。(詳細は割愛)

明日もし快晴なら玉龍雪山景勝区、怪しい天気の場合は束河古鎮行く事に決めてこの日の観光は終了しました。

中国雲南省旅行<7> 麗江〜2 へ続く