中国雲南省旅行<5> 大理～2 崇聖寺三塔公園を訪問(2014年7月)

2014/07/28 - 2014/07/29

　喜洲から大理古城への帰り道に、途中でバスを降りて崇聖寺三塔公園を訪問しました。

＜旅程＞
7/22：富山-(飛行機)→上海(泊)
7/23：上海-(飛行機)→昆明(3泊)
7/26：昆明-(鉄道)→大理(3泊)
7/29：大理-(バス)→麗江(3泊)
8/1：麗江-(飛行機)→上海(泊)
8/2：上海-(飛行機)→富山

エリア 大理(中国)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日、大理古城から崇聖寺三塔公園へ行く公共バスの乗り場が判らなかったので仕方なくタクシーで行こうかとも思っていましたが、喜洲からの帰りのバスが比較的近い道を通る事が判明したので、三塔が見えて来たところで途中下車しました。
バスを降り真っーすぐ西へ向かえば、そこは崇聖寺三塔公園！

バスを降りた道から崇聖三塔公園迄、沢山の灯籠が真っすぐに並んでいて壮観でした。

30分くらい歩いて、公園の前迄来ました。
金色の鳳凰がまぶしい。

正面に、国家AAAAA級景区と表示してある石碑がありました。

入場料はちと高い。
ほとんどが団体さんなので、ここで入場券を買う人はほとんど居ない。

せっかく来たので入ります、これが入場券。

入場して、小雨降る中歩いて行きます。

最初に三塔が近づいて来ました。

真ん中の塔の下に書かれた文字。

三塔を通り過ぎてこの建物が現れました。

なおも進んで行くと現れた観音殿。

中の階段から上へ上がれます。
上から振り返って見た三塔。

中に収められていた観音様。

なおも進んで行くと現れた崇聖寺。

近づいて下から見るとそり上がった屋根の形状が迫力があります。

なおも奥に進んで行くと現れた建物。

中の黄金に輝く仏像の様子。

さらに奥へ進みます。
現れた観音殿。

中の千手観音像。

さらに奥へ歩き進む。
現れた大雄賓殿。

近付いてみると、

中に黄金の仏様が祭られていました。

さらに奥へ、現れた建物。

この中にも黄金の仏様が。

そしてさらに奥へ。これが最後のお寺のようです。
さすがにここ迄来る人は少なかったです。

この建物の中にも黄金の仏像がありました。

上に登って、今迄歩いて来た正面の方を見た景色。

ここ迄来るに連れて道がなだらかな上り坂になっていて、結構疲れました。この崇聖寺三塔公園の奥は結構深かったー。

その後、古城南門近くのホテルへの帰宅の途に着きました。

駐車場は団体バスで賑わっていました。公共バスは、三塔公園のひっそりした北のはずれから出ていました。乗る人余り居ない。

暫く待ってある程度人が乗って来て、いざ出発。(1元)

大理古城には午後4時頃帰って来ました。

まだ昼食食べていなかったので、遅ーい昼食をとりました。
白族料理店で大理に来て未だ食べていなかった名物の魚の土鍋料理を注文しました。注文すると、料理人が店の前の水槽からひょいとフナを捕まえて奥へ持って行きました。

暫くして料理されて出て来たフナの土鍋料理(47元)。右の容器のプ―アール茶が一緒に出てきました。
フナは日本でもほとんど食べた記憶はありませんでしたが、甘みがあってとても美味しかった。

良く見ると、お店の前には他にも食用ガエルや何か虫の様な食材も並べてありました。少し興味がありましたがこの日はパス。

その後、スーパーで買い物して夕方にホテルに帰着。
買った袋詰めのお菓子はどれもパンパンに膨らんでいます。標高が高くて気圧が低い証拠。道理で坂道が苦しかった訳だ。
この日はこれで終了。

翌29日、バスで麗江へ行きます。
小さな中庭のあるこのホテルも見納めです。

素朴なホテルのマントウと米線の朝食を頂いて、

3泊したこのホテルのレセプションの服務員さんともこれでお別れ。
8時過ぎにチェックアウト。

高速バスで麗江へ向かいます(87元)。このバスはホテルで予約出来て、発車する停留所まで乗用車で迎えに来てくれてとても便利でした。
この後、麗江へ行って3泊します。

中国雲南省旅行<6> 麗江〜1 へ続く