年末年始インド旅行２

2013/12/28 - 2014/01/05

若いうちに一度は行っておきたかったインドへ、機会があって行ってきました。
9日間でバラナシ、アグラ、ジャイプール、デリーを観光。
かなり急ぎ足の旅でした。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ガンジス川に昇る朝日を見るために６時半からガンガーへ。
でも早すぎたようで、まだ暗い。

さすがにこの時間は少し寒いので、早朝から営業している露天でチャイを飲む。

まだ人が少ない通り。
道端ではゴミか何かを燃やして暖を取っているのをしばしば見かける。

ようやく空が白んできた。日の出をみるためか人もかなり増えている。

ようやく日が昇ってきた。
沐浴・洗濯する人々とボートからそれを眺める観光客。
果敢にも日本人が何人か川に潜っているのを見かけた。
自分にはとても無理。長期旅行中ならいけるかもしれないけど。

朝日に向かって祈る人たち

こちらでも

沐浴していた日本人と一緒にいたインド人の数名で朝食を食べることに。
小さな店でバターパンを食べました。人気のようで、地元の人たちがひっきりなしに訪れていた。
チャイと合わせて25ルピー

隣の店のオッチャンが路上の石でナイフを研いでいた。
これで調理するんだろうか。日本じゃ絶対無理だけど。
カメラ目線いただきました。

朝食後はチェックアウトのため宿に戻る。
餌をもらうためか、行儀よく待っている犬たち。

チェックアウトして再びガートへ。まだ沐浴中の人も多い。
この日は昨夜会った少年に、ガイドをしてもらうことになっていたのだが、時間になっても一向に現れる気配がない。
友達だからとか、来ないと日本人との信頼関係がとかいろいろ言っていたのに、自分の方が来ないとは。全く適当なもの。他にもっと稼げそうな客を見つけたのだろうか。

それぞれ祈りの仕方があって、ずっと眺めていられる。

いつまで待っても来ないので、またぶらぶらすることに。
狭い道に牛が集まっており、通るのに一苦労。

南側のガートにはたくさんの洗濯物が干してあった。
これはシーツ？宿のものだろうか。

ここはカラフルできれい。

更に南へ進む。
写真は撮っていないけど、南側の火葬場へ。
こちらは見ていてもガイドを始めてくるような人はいない。
運ばれてきた遺体が、ガンジス川の水に浸され、何度も水を顔にかけていたのが印象的。

しばらくぶらぶらしていると、朝会った地元の青年に再会し、昼食を食べる店を教えてもらう。
その後夕方の便でデリーに戻るため、彼が呼んでくれたタクシーに乗って空港へ向かいました。
写真はタクシーに乗った場所。車やバイクや大型バスがそれぞれクラクションを鳴らし、もの凄い喧噪だった。

空港着。
帰りはindian airだったので、軽食もついていた。
本当はアグラ行の夜行列車に乗りたかったのだけど、チケットが取れなかった。

デリー空港から地下鉄でニューデリー駅へ。
国鉄の駅を越えて、駅西側の宿になんとかたどり着いた。

夕食のため、外へ。
にぎやかな通りです。

夕食でタンドリーチキンを食べたら、おいしくてビールが進み、８％を二本飲んだだけで、かなり酔ってしまった。相当疲れていたのかな。この日は熟睡。