2014/08/25 - 2014/08/29
109位(同エリア1569件中)
関連タグ
ころたさん
さあ、今回の沖縄ツアーのメインエベント、渡嘉敷島の海へ!
国立公園になりたての慶良間の海を体中で感じる2日間。特に渡嘉志久の海ではウミガメに会えるというお楽しみが。コバルトブルーの海と色とりどりの熱帯魚、そしてウミガメ。
そしてもう一つのお楽しみは満天の星! いやぁ、すばらしかった。
沖縄1・2日目 http://4travel.jp/travelogue/10924348
沖縄5日目 http://4travel.jp/travelogue/10925215
沖縄まとめ http://4travel.jp/travelogue/10932248
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8/26の17時着の高速船:マリンライナーで渡嘉敷港に着くと、宿泊先のとかしくマリンビレッジの送迎バスがお出迎え。マイクロバス2台に4グループほどが乗車し、10分足らずでホテルに到着。
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
部屋に入って荷ほどきもせず、ビーチに飛び出した。ビーチはまさに目の前! しかも、渡嘉志久集落にはこのホテルしかないため、ほぼプライベートビーチ状態だ。
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
見てよ、このきれいな水。ゆらめく光がうまくカメラに捕らえられているかなぁ?
-
6時のビーチにはほぼ僕らだけ。真っ白な砂浜と澄み切った海。
あぁぁぁ〜・・・ -
沖縄の日の入りは遅い。今日は7時。
-
向かいの座間味島にゆっくりと日が沈んでいく・・・・
-
イチオシ
なんて・・・
-
イチオシ
言葉はじゃまだね。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
さて夕食はホテル1Fのレストランでビュッフェ形式。室内のテーブルもいいけど、やはりここは庭のテラス席でしょ。蚊取り線香は必須だけど(用意されてます)。
かつての口コミだと、料理がイマイチみたいなコメントがあったけど、いやいや十分でしょ。品数も味も、宿泊費を考えればコスパ満点です。とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
そして1日を締めくくるのがこれ。まさに満天の星! あまり紹介されていないのだが、離島のぽつんと離れた宿できれいな星空が見えないはずがない!
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
密かに期待していた星空だが、まさに期待以上! 南から北に流れる天の川に圧倒される。一人でビーチに出ていたのだが、速攻でwifeと娘を呼び出した。
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
イチオシ
そしてこの日は流星がよく見られた。1時間ほどの間に僕は5つ、娘も2つ。なんだろう? ペルセウズ座流星群はとうに通り過ぎているはずだが、やけに多かった。南の島では当たり前なのかな?
盛りだくさんの1日を締めくくってくれた星空に感謝して、おやすみなさい。渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
そして翌朝。気持ちよ〜く目覚めて、ちょっとお散歩。改めてホテルの玄関を見る。今回は値段重視で1泊2食4人で一人当たり15000円也。安い!!
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
6時のロビーにはまだ人影なし。
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
安い部屋なので眺望は望めない。残念ながら山側です。8畳の和室。
でも、それなりにきれいだよ。とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
ホテルを出るといきなりHawaiian TelのBoxが。でも電話はないし、表示は裏返し。まあファッションなんだろうけどね。
-
こんな渡嘉敷にも忘れてはならない戦争の傷跡がある。ホテルのすぐ裏には「特攻艇格納庫」の洞穴が、戦争遺構として残されている。
-
そしてご存じの通り、慶良間諸島は今年、国立公園になったばかり。「青少年交流の家」というキャンプ場の入り口に誇らしげに看板が掲げられている。
-
キャンプ場は広々とした公園になっている。
-
砂浜におりればヒルガオの花が。
-
これもよく見られる薄青色の花。
-
ホテルに帰れば朝食の時間。朝食もビュッフェです。
どうしても食べ過ぎちゃうんだな、これが。とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
結局こんなに食べちゃったよ。
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
テラスに流れる風の気持ちいいこと!
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
目の前はとかしくビーチ。まさに慶良間ブルー。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
イチオシ
コバルトブルーの海、深い群青の空に浮かぶ白雲、対岸には慶良間の島々。ゆったりとコーヒーを楽しみながら、時間がスローモーションで流れていく。
とかしくマリンビレッジ 宿・ホテル
-
イチオシ
でも娘らは許してくれない。
「早く早く!」
はいはい。海にいきゃいいんでしょ、行きますよ。渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
持参したシュノーケリングのセットを持ってビーチに飛び出す。今日はほぼ大潮で昼過ぎには絶好の干潮になるのだが、朝は満潮でそこそこ泳がなければリーフにたどり着けない。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
この時は20mも沖に出れば足が着かなくなる。リーフがなくてもアジやイサキの類は、ほんの足下を回遊してくる。
でも4,50mがんばって泳げば珊瑚が点在するところに着く。そうすれば、ほらっ! wifeを追いかけるようにデバスズメダイが集まってくる。渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
wifeと娘にはフローティングベスト必着だが、僕は潜りたいのでそのまんま。でもね、やっぱりあんまり沖に出ると危ないね。実はこの後、シュノーケルの弁が飛んで、しこたま海水を飲んじゃった。100m以上沖だったんで、慌てた慌てた。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
魚たちはこんな珊瑚に群がっている。どの魚も人が近づいても逃げもせず、遊んでいる。デバスズメダイをはじめ、ミツボシスズメダイ、コバルトスズメ、チョウチョウウオ、モンガラなんかはいくらでもいる。ツノダシやクマノミを見つけるのは、ちょっと根気がいるかな。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
いたぁ〜! 10mほど先に悠然と泳ぐウミガメ発見!
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
海底の海草をついばむように食べている。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
イチオシ
ゆっくり泳いでくれているので、僕らでも追いついた。体長1mほどのアオウミガメだ。彼らはずっとここにいる訳ではないが、ほぼ毎日回遊してくるようだ。よって1日中海にいれば、必ずどこかで会えることになる。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
あんまり追いかけ回してはカメ君も迷惑だろうから、5分ほどで見送った。
でもまた、別の人に追われるのかも知れないけどね。許してね。
カメたちにはその後も、娘らは2回、僕も1回会うことができた。渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
「クマノミが見た〜い!」
娘らが言うので、クマノミの住処に連れて行った。遊泳区域内でクマノミを見つけたのはたった1つのサンゴだけだった。渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
ここのフワフワのイソギンチャクにカクレクマノミが澄んでいる。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
家族みたいなクマノミが全部で4匹。コロコロと遊んでいるのを、海に浮かんで飽きもせずに見ていた。ミツボシクロスズメも一緒だ。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
上からムラサメモンガラ、リュキュウススメダイ、ルリスズメのトリオ。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
こいつはどこにでもいて、下手をするとなわばりを守ろうと突っかかってくる。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
おっ、モンガラカワハギだ。あんまり見なかったな。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
この辺じゃ一番大きいフエダイ。50cmを越えていて、人が泳いでいると近づいてくる。釣っちゃうぞ!
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
-
干潮の午後2時には、こういったサンゴのある辺りも何とか足が着くくらいになる。子供連れがシュノーケリングするなら干潮時だ。もちろんフローティングベスト必着で。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
夕方になってようやく海から上がってきた。
-
砂浜には大きな穴があちこちに空いていて、カニかヤドカリがいることはわかっているのだが、なかなか姿を見せてくれない。
-
こ〜んな真っ白な小さなカニを捕まえた。
-
イチオシ
今日の夕日もきれい。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
もう絶句しちゃう。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
この日の夜も星空を楽しめた。天気に恵まれた2日間だった。
渡嘉志久ビーチ ビーチ
-
明けて8/28はもう渡嘉敷島を離れなければならない。夕方の船なのでそれまでたっぷり海を楽しんだ。今日はウミガメには会えずじまい。
5時半のマリンライナーに間に合う時間で、送迎してくれた。渡嘉敷島 自然・景勝地
-
この船に乗って那覇に帰る。
-
-
曳航の彼方に渡嘉敷島が小さくなっていく。
-
行く手にはもう那覇の街が見える。
-
さらば渡嘉敷。
-
と、北の方にスコールの気配。那覇まで来るかな?
-
那覇泊港には6時に入港。タクシーで今日の宿に向かう。ちなみに沖縄のタクシーは初乗り500円。東京よりかなり安いと感じた。
特にマリンライナーの発着所は、とまりん(ターミナルの名前ね)から10分は歩く港の突端にある。行きはとまりんでチケットを買わねばならないが、帰りはそのままタクシーに乗ることをお勧めする。ゆいレールの駅も遠い。とまりん 乗り物
-
今夜の宿はダイワロイネット国際通り。ゆいレールなら牧志駅からすぐ。
ダイワロイネットホテル那覇国際通り 宿・ホテル
-
これまた新しくて安い。ダブル1泊二人で7000円。でもちょっと手狭。きれいなビジネスホテルってところ。
-
晩飯に国際通りに繰り出した。
国際通り 名所・史跡
-
お土産屋の店先にいた看板猫くん。フラッシュまぶしかった? ごめんね。
-
最後の夕食は志向を変えて沖縄民謡酒場へ。「ちょんちょん」というお店に、これまた国際通りで客引きをしていた女の子の口車に乗っかってやって来た。
「じゃあドリンクサービスってことで手を打とう。」
飲まない僕らには安いサービスだ。国際通り 名所・史跡
-
店に入ると民謡ライブの真っ最中。三線の歌い手に、ギターの彼女がからむ。西表島出身という歌い手の彼女、らしい声してます。30分ほどのステージをお馴染みの歌で盛り上げてくれる。
ちょんちょん グルメ・レストラン
-
そんな歌を聴きながらゴハンを頂く。注文したポークカツは、スパムみたいなソーセージのフライだった。沖縄のポークカツって、そうだったんだぁ。
-
こっちはグルクンの唐揚げ。淡泊でおいしい。
-
9時半に店を出て、国際通りでお土産ハント。初日にしこたま仕入れたでしょ、君ら。まだ買いたいの?
国際通り 名所・史跡
-
でも沖縄ワールドの普通〜なお土産より、国際通りの方がオリジナリティがあっていいかも。
明日は最終日。首里城が待ってるよ。
http://4travel.jp/travelogue/10925215
につづく・・・国際通り 名所・史跡
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
70