モロッコ周遊 5/6 フェズ・メクネス編

2014/08/16 - 2014/08/23

モロッコのマラケシュからカスバ街道、サハラ、ラバト、カサブランカを回って来ました。フェズの観光とラバトまでの移動編です。

エリア フェズ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

おはようございます。今日はフェズを見て、ヴォルビリスのローマ遺跡とメクネスを見ながらラバトまで行きます。

朝、まずは近くの丘に登ってフェズの旧市街を一望します。

まず、地元の陶芸センターに行きます。

絵付け。

こちらではモザイクを作っています。ここの陶芸センターで小鉢を買ったのですが、帰って来るまでに一個欠けてしまいました。

フェズのメディナに入る前に、宮殿を見て来ました。

ブールジュード門からメディナに入ります。

ブー ジュルード門 建造物

裏から見ると違う色です。

未だ朝早いので、空いてますね。

デーツ屋さん。

生きた鳥さんも売ってます。

ここではロバが荷物を運ぶ手段です。

これは水時計の跡だそうです。

横から見るとこんな感じ。

路地を覗いたところ。

ブーイナアマドラサ神学校。良く、ガイドブックに出てきます。

ブー イナニア マドラサ 史跡・遺跡

模様が綺麗。

メインストリートを外れて…

大工さんのお家で、お茶をご馳走になりに行きました。

お茶の葉とミントの葉を入れて煮だします。

またしても、台所拝見です。

リビングとして利用している部屋は、元々は中庭ですね。

楽器も上手な大工さん。

お菓子と一緒にお茶を頂きました。

さて、又メインストリートに戻って

進んで行き、

ネジャーリン広場に来ました。

ここは大工さんと家具屋さんのスーク。

婚礼道具のお店ですね。

アッタリーンマドラサ神学校を通って

アッタリーン マドラサ 史跡・遺跡

カラウィンモスクまで来ました。

ザウィア ムーレイ イドリス廟 寺院・教会

ここは、最古のホテルだそうです。(今はお店)

狭い小道を進んで行くと、

おなじみ、スークダッバーギーンの皮加工場に着きます。入り口でミントの葉を渡されるので、それを嗅ぎながら上に登ると、加工場が一望できます。時間をあまり貰えなかったので、スリッパしか買えませんでしたが、時間があれば色々見て回ると面白そうでした。

お昼を食べにスーク内の邸宅レストランへ

鳥のタジンです。(不思議と今回は羊の料理がありませんでした。確かに、日本人には羊が苦手な方も多いのですが、私達はたまには羊も食べたかったので何だかガックリです。どうやら今回のツアーは、私達と一緒に回った添乗員さんが企画したツアーのようで、添乗員さんは羊が苦手みたいなので、そのせいかも知れません)

さて、食後はパスで一路ラバトに向かいます。

フェズは面白い街ですが、今回のツアーでは買い物や自由散策の時間が無くて、ちょっともの足りませんでした。確かにあのスークでは迷子になる可能性もあると思いましたが、帰ってから良く地図を見てみると、主要な道は決まっているので、しっかり準備していれば大丈夫でしょう。もっとも、道端で地図なんか広げているとスリの格好の餌食かも知れませんけど。

メクネスの近く、途中で見えてきたのはヴォルビリス。ローマ遺跡です。

オルフェウスの家。うーん、思った程モザイクが良く見えない。多分、手入れがあまり良くないみたいですね。

ローマ風呂を覗いたところ。

フォーラムにあった石碑。

カラカラ帝の凱旋門。

デュオニソスと四季の家。ここも、何か色がはっきりしないなぁ。

メイン通りですね。真ん中にある石の下は下水道です。

ヴィーナスの家。
という感じで、思ったより小さいかな。あと、モザイクが雨ざらしで多分埃をかぶってます。もう少し整備すれば良いのに、残念です。

遺跡から見える美しい街は、ムーレイイドリスの街です。

という感じでメクネスに着きました。

マンスール門 建造物

ここでは、ムーレイイスマイル廟に寄りました。

ムーレイ イスマイル廟 寺院・教会

ホテルに入る前にスーパーに寄りました。大きな何でも揃うスーパーです。はじめ、15分とか言われたので、「それでは何も買えない」と言って、30分にして貰いました。

これは、夕食後のホテルの玄関。街中ですね。

ファラ ラバト ホテル