はじめての海外＊チェコ・フランス旅行記～一日目・移動編～

2014/08/02 - 2014/08/10

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＼めたぼおやこのふたりたび／

2014.8.2～2014.8.10まで、チェコとフランスへ、父とふたり旅をしました。

念願の初海外!ヨーロッパ!!めいっぱい楽しんできました！

2016.6.7/2018.8.27 改稿

【日程表】============

8/2 関西国際空港-(KLMオランダ航空)-スキポール空港-(KLMオランダ航空)-ルズィニエ国際空港→ホテルへ
8/3 プラハ観光
8/4 半日プラハ観光→ルズィニエ国際空港-(エールフランス航空)-シャルルドゴール空港→ホテルへ
8/5 モンパルナス駅からTGVに乗り、モンサンミッシェルへ。島内泊。
8/6 モンサンミッシェルからパリへ戻り、午後からパリ観光。
8/7 パリ観光
8/8 パリ観光
8/9～8/10 夕方までパリ観光の後、シャルルドゴール空港-(JAL)-成田空港
8/10 成田空港-(JAL)-伊丹空港→新幹線で広島へ

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旅行の情報収集の際、4travelの旅行記にとてもお世話になったので、私の旅行記もまた、どなたかのお役に少しでも立てればと思います。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

8/2の朝、ホテルのある梅田から関西国際空港まで、JRで向かいました。

関西国際空港 空港

改札を出た後、事前に予約していた「イモトのwi-fi」のWi-Fiルータを借りるため、窓口へ向かいました。
全日程でレンタル代は一万円ほどでした。
(ヨーロッパ周遊コース フランス・チェコ)

右方向にすすみます。

関西国際空港 空港

空港の中に入りました！
関空は初めてだった為、テレビでよく見る屋根だ！と興奮気味でした(笑)
ここで、日本円をチェココルナとユーロに両替しました。

関西国際空港 空港

出国です！
手荷物検査では、機内で課題をするため手荷物に入れていた筆箱からはさみを抜き忘れており、お気に入りのはさみを没収されてしまいました.....

関西国際空港 空港

ウイングシャトルに乗り、先端駅へ向かいます

関西国際空港 空港

搭乗ゲートに到着しました。
外は雨です。
乗るのは10：35発、KL868便です。

関西国際空港 空港

乗る飛行機です！
青くて目立ちます！
飛行機に乗り込むとき、出迎えのキャビンアテンダントさんの金髪と青い目がとても綺麗で、見とれてしまいました。
キャビンアテンダントさんには日本人の方もおり、アナウンスを訳してくださったので行きの飛行機はひとまず安心でした。

関西国際空港 空港

飛行機に乗り込みました。
ここで驚いたのが、離着陸時にも電子機器の電源を切らなくてもいいということです！
飛行機の中はもう治外法権?なのでしょうか...??
帰国後に知ったのですが、日本も法改正されて使用できるようになるようですね!うれしいです。

関西国際空港 空港

離陸しました。
目の前にはモニター!!
国際線の飛行機のモニターというものに長い間憧れていたので、とても楽しかったです...笑

雲と雲の間

おやつがでてきました。
ナッツです。
しょっぱくて美味しい！

程なくして、一回目の機内食がでてきました。
メインが切れてしまっていますが、こちらは私の選んだ和食。
鮭や卵焼きがありました。
機内食にはあまり期待していなかったのですが、とても美味しかったです...!

父の選んだ洋食です。
チキンとその他。
飲み物は赤ワインです。(お酒弱いのに、笑)

中国上空です。
雲とその影がきれいです。

おやつのアイスとお水です。

お水。
上のフィルムを少しだけはがして、あいた隙間から飲むみたいです(？)

ロシア上空です。
川がとても蛇行していて、うなぎのようでした。笑

仮眠から目覚めてもまだロシアでした。
しかもまだ半分.....。流石面積世界一、広大です。
丁度飲み物がきて、(恐らくコーヒーに入れる為の物だったのでしょうが)牛乳を見つけたので、「ミルク プリーズ！」と必死に言ったのですが通じませんでした...
すると、通路側のオランダ人の男性が(私と父は中央と窓側でした)私をみかねて、「ノミモノ ニホンゴ！」と聞いてくださり、「牛乳」と伝えたら、キャビンアテンダントさんに通訳(？)してくださり、無事に牛乳を飲むことができました..!
日本語を勉強してらっしゃる方のようで、「Japanese ??」という題名の本を読みながら、論文のようなものを書いてらっしゃいました..！すごいです！

「ミルク」さえも伝わらないなんて私の発音、ひどすぎ...？！

太陽を追いかけます。

雪の残っている山が...!
さすがロシアです。

窓についた結晶です。

雲がもくもくです。

映画にアナと雪の女王が...！
日本語吹き替えもあって嬉しすぎました。

漸くロシアを抜けて北欧のあたりへ。

これは何なのでしょうか....
明らかに雲ではなく、海の中にあるし、深さも有りそうですし...
流れてきた砂??それにしては不思議な形です。
(どなたかご存知でしたらご教示ください。笑)

二回目の機内食です。
今回は全員同じメニュー。ピラフです。

トレーに敷いてある紙が可愛かったです。

着陸ももう直ぐです！

「ミジンコみたいだな...」

「あっ...?!なにこの島!めっちゃ人型!!!」

↓解説しました

人間に見えてきませんか?笑
特に目の部分がさらにこの島を人型たらしめています。
写真をもとに衛星写真で探したら、見つけてしまいました...!
デンマークの“Sejerø島”のようです。

機内です。
さすがKLM。青で統一されてます。
機体もシートも添乗員さんの制服もみんな青です。

もらったお水です。
飲みきれそうになかったので持ち帰ろうと思っていたのですが、空港で没収されてしまいました...(同じ末路を迎えたお水が山のようにありました)

いかにも外国の町並み!!!という風景が見えてきました。
オランダは風車の国というだけあって、風車を沢山見つけることができました。

「こっこれは...!!かの有名なライン川...!?!?!」
(違いました)

お家がほんとうにかわいいです!!

高速道路でしょうか

着陸しました！KLM機でいっぱいです。
機内ではスリッパに履き替えていたので、元の靴に戻したら、とてもきつくて驚きました。
むくむとは聞いていたのでマッサージし続けていたのにここまでとは...。

スキポール空港 (AMS) 空港

入国審査を終えて、出てきたところです。
実は一眼レフで撮ったスキポール空港内の写真はこの一枚のみです。
なぜかというと、入国審査官の方が怖くて震えていたからです。笑
父から入国審査を受けたのですが、父は驚くほどに英語が喋れないし聞き取れません。にもかかわらず、わたしが「入国審査ではとりあえずsightseeingよ!」と散々言っていたのに忘れ、そもそも渡航目的を問う質問さえ聞き取れないわで何も言えず、審査官さんはどんどんイライラが募ってゆき...
私が後ろから代わりに答えて漸く通してもらえました。
わたしの時には思いきり無言で、入国スタンプも逆さまで...(こだわるタイプなので、笑)
よくあることでしょうが、初っ端からこれ...?と悲しくなり、泣きそうでした、笑

空港は綺麗でした！
トランジットが1時間20分しかなく、鈍くさいため焦っていたのですが、標識もわかり易くすぐに目的地にたどり着けましたし、離陸も30分遅れたので余裕を持つことができました。

父が買ってきてくれたチョコチップマフィンを食べてみたのですが、とっても美味しかったです。
(外国初の食事なのにこれすらも写真を撮ることを忘れていました。怖くて。笑)

あと、搭乗口が一度変更になりました。
電子掲示板をしっかり確認していたら大丈夫です！

スキポール空港 (AMS) 空港

入国スタンプです。
オランダ・チェコはシェンゲン協定間国なので、入国はオランダで行い、出国はしません。

スキポール空港 (AMS) 空港

待合室からの景色です。
椅子に座って、空港のwi-fiに接続して日本の友人と連絡を取り、なんとか心を落ち着かせていました。
プラハ行きの飛行機は、当たり前ですが外人さんしかおらず恐怖倍増だったのですが、日本人の女子大生さんに遭遇することができ、少しだけお喋りをしました。
音大生さんで、チェコに短期留学をされるそう!素敵です。

スキポール空港 (AMS) 空港

飛行機では疲れと恐怖でぐっすりでした。
写真はもうすぐプラハに到着するところです。
やはり日本とは全く違う風景です。
畑の規模が大きいし、色も違うし、起伏も少ないです。
.
空港に着くまではとにかく荷物が紛失しないか心配で心配で仕方がありませんでした。
(手荷物のボストンバッグに必需品は詰めておきましたが)
結果的に荷物は無事出てきました!!!
ベルトコンベアを見つめている時間、辛かったです...笑

空港に到着した後は、(荒い運転の、笑)エアポートエクスプレスに乗ってプラハ本駅前までやってきました。
どんどんと可愛らしい町並みに変わっていく車窓を眺めているときはどきどきで楽しかったです...!
はじめてプラハ城を目にしたときは興奮してしまいました。

プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅

ホテルは、プラハ本駅と、トラムの「Hlavní nádraží」のすぐそば、
「987 Design Prague Hotel」です。
スタッフさんも感じがよく、お部屋も広くて綺麗です。
立地は上記の通りとても良く、旧市街地へも徒歩で10～20分でした。
wi-fi速度・接続はあまりよくありませんでした。

987 デザイン プラハ ホテル ホテル

疲れが溜まっていたので、父が(無事に帰ってこれるか不安な)買い出しで買ってきてくれたアイスを食べてこの日は終了です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

987 デザイン プラハ ホテル ホテル